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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8465)
カテゴリ:天のご機嫌
埃が覆う 心の倉庫 眠っていた 荷物 黄色くなった 新聞紙に 包まれた それは 昔つけていた 心の翼 懐かしさに そっと 背中につけてみる 翼は 大きく羽ばたくと 私を少し 宙に浮かせる 懐かしい感覚 それは自由 心に風を感じて 思うままに 空を目指す 広がった翼は 時折不要な羽根を振り落としながら 風をいっぱいにはらんで 瞬く間に私を 空の元へ運ぶ 愛する空の元へ きっと空は 両手を広げて 笑顔で私を抱きとめる 自由を運ぶ 心の翼と共に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.15 15:52:57
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