|
テーマ:☆詩を書きましょう☆(8464)
カテゴリ:天のご機嫌
昼間のにぎやかな暑さが ふと やわらいで 夕立の 雨上がりの 湿った 空気が過ぎれば 髪を揺らす 涼やかな風 ただ無言で うつむいて 歩くだけの人は 誰も知らない 空を愛して 見上げる人だけに 流れる季節と 想いを 伝える 「こっちを見てごらん」 風に乗せて伝えた 空からの 無言の 溢れる 想い 愛してるよ 耳元に 声が届く そして 心の中心に 流れ込む 秋空の 恋文 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.16 12:47:51
コメント(0) | コメントを書く
[天のご機嫌] カテゴリの最新記事
|