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テーマ:そらのごきげん(271)
カテゴリ:天のご機嫌
温まるものがなくても なんともないような顔をする もう 慣れた きりきり心が痛くても 瞳から銀の針が噴き出そうとも 痛みさえ忘れたふりをする もう いつものこと 幸せを希う時 必ず その真逆も 一緒に考える癖が付いた こうなりたいと思う 理想が高ければ高いほど なくした時のことを 心のどこかで 覚悟している 何が変わるわけでもない 夢を見る前の 日々に戻るだけ 輝くような 夢を見る前の うつ伏せで 枕に顔をうずめる 瞳を閉じた 暗転の瞬間の 時に戻るだけ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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