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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8464)
カテゴリ:心の風景
雨が好きだと言った
私を 笑わなかったはじめての人は 君でした 雨音が好きで 雨にうたれるのが好き そういった私に 「よかった 僕は雨男だから あなたの心の中に 雨を降らせることができるね」 雨を嫌わず そう言ってくれた はじめての人も 君でした それから幾度となく 君は 私の心に 雨を降らせた その雨は さみしく冷たい雨でなく 護る様に優しい 体温のように あたたかな雨 いつだって 雨の日は 君がそばにいる 大好きな君が 今日も笑顔で 私の心の中 今日も やさしい あたたかな雨が降る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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