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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8465)
カテゴリ:心の風景
君と離れる時は
いつも夕方 何も心に とめてないかのように 改札を通り過ぎても 振り向かない 振り向いた時 君がいたら 駆け戻ってしまいそうで 振り向けない 愛想のない 素っ気無いオンナ そう思われるかもしれない でも そうしないと 君に泣き顔を見せてしまう ずいぶん歩いて 振りかえる そこに君がいるかなんて 私にはわからない だって 駄目で馬鹿な私の瞳は ピントのボケた すりガラスの世界しか 見せてくれないんだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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