誰もいない家
静かで自由な時間
たまにはゆっくりするのもいいか
なんて
そんな事を考える
まずはコーヒーでも飲もう
飛び切りおいしいのをいれて
まずは
今じゃないと出来ない
ゲームをやりこむ
ずいぶん昔に中断したまま
何の装備だったか
どんなスキルだったか
何をするはずだったのか
頼りない記憶をたどりながら
ひとしきり
ストーリーを進めた所で
次は読書
じっくり読みたくて買った
昨日届いた本は
小説 200Pはある
読めるところまで読んでおこう
次はいつ読めるか分からない
しばらく本の世界に浸って
おちついたら
ブログでも書くか?
ビーズでもつなげるか?
音楽を聞こうか?
写真を撮ろうか?
どこか出かけようか・・・
・・・・・・
ふと気づけば
ゆっくりどころか
かえって慌しかったことに気づく
それだけ
普段なにかしたくても
出来ないことが多い
そういうことなのだろう
まぁいい
普段出来ないことを
「ゆっくりできた」という
慌しさの中に
無理やり埋め込みながら
たまの休みを過ごそう
こんなでも
休日は休日
これはこれで
楽しいからいいか