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テーマ:仕事しごとシゴト(23732)
カテゴリ:研修でのあんなことこんなこと
地震、大変な災害でしたね。
都内も大混乱でした。 皆さんご無事ですか? 金曜日は電車がすべて止まり、歩いて帰っても橋が封鎖で13時間かかることがわかり事務所に泊まりました。 深夜の目黒通りは徒歩での帰宅者で、まるで暮れにかけての初詣のようにごった返していました。 携帯のGPSも使えず、外に出ていると声をかけられ道を訪ねる方が多く、コンビ二も商品売り切れ状態。 駅は人で溢れかえり、駅からうちの事務所に要請が入り、乗客を事務所内に収容してほしいということで、深夜といえども事務所内はバーゲンのような人ごみでした。 幸い備蓄の食糧や毛布等がありましたが、問題は寝る場所。 いかにして平らに近いところを見つけるか…。 でも、携帯電話はこういうときはまったく使い物になりませんでしたね。 地震情報も2時間遅れで入ってくるし、つながらないし。 うちの組織は「安否確認システム」を多額の費用をかけて構築したにもかかわらず、つながらず、なしのつぶて。 携帯つながらないし、つながればサーバーエラーだし…。 それに、今は頻繁に入ってくる携帯電話の緊急地震情報。 一回目の地震の時にはまったくこなかった…。 なんだかな…って感じですね。 我々、出張族は携帯や安否確認システムが最後の砦だとおもうのですが、安心できませんね。 今後、これを反省に強化するものとおもわれますが、また、同じ失敗を繰り返すのが目に見えています。 今回も阪神淡路の震災の教訓で導入されたものがこのざまですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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