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2004年02月16日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
大人になってからあまり腹の立つことも少なくなったけど、今日は例外。
(まゆこが大人?という突込みには、あえて答えません。あしからず。)
腹立つ度120%。
もう、とっても腹が立ってます。
腹立って、鼻息も荒くなってます。

何がそんなにそんなに腹が立つかって?
最近の若者。
こう言うと、語弊があるな。
私だって、まだまだ若者のつもりだし。
「最近の若者」って響きもあんま好きじゃないし。
なので、あえて言うなら、「他人の迷惑を顧みない、自分勝手な若者」及び、「他人をリスペクトしない若者」かな。
うん、これだとだいぶ近くなってきた。
今日一日で、二度もヤなことが重なると、ほんとため息もでるわさ。

一度目は、ベリーダンスのレッスン中に起こった。
いつもは私を含めて生徒3人(先週は2人だけ)のこじんまりとした教室に、今日はなぜか6人も新しい生徒が入った。
どうやら無料体験レッスンで来たらしい。
そのうち4人は仲良しグループらしく、20代前半の会社帰りのOLと言ったところか。
後の二人は、中年のおばさんと30代ぐらいの女性。
まぁ、皆ベリーダンスは初心者らしく、最初は戸惑いながらもレッスンについてきている様子だった。
が、この仲良し4人グループが曲者だった。
皆キャッキャ、キャッキャ笑って、全然ダンスに集中しないのだ。
もちろん、べりーダンスは腰をクネクネさせるダンスだから、初心者には難しいかもしれない。
それは認めよう。
が、しかし、だ。
先生が一生懸命説明しても、友達同士で笑ったり、しゃべったり、全然真剣に集中しようとしない。
難しいなら、難しいなりに、一生懸命やればいい。
なのに、そんな様子でもなさそうだ。
私も、最初はあまり気にも留めなかったが、だんだん「笑ってないでちゃんとせーよ。」と言いたくなってきた。
先生の様子も、いつもと違うようだ。
かなりイライラしている。
何度も、「Consentration, please!集中くださーい!」と、叫ぶ。(先生はポルトガル人なので、日本語はカタコトのみ話せる)
ようやく、1時間のレッスンが終わった。
レッスン後に先生と話していると、新しい生徒が帰った後に、彼女が憤慨しながらこう漏らした。

「彼女らは一体何しに来たの?笑ってばっかりで全然真剣に踊ろうとしない。まるで、大人の顔した子供よ。私や他の生徒を全然リスペクトしてないわ。あんな日本人に初めて会ったわ!」

それを聞いて私は、できない恥ずかしさを笑いや、友達としゃべることによってごまかす日本人-特に若い子たち-が少なくないことを伝えた。別に、彼女たちを擁護するわけではなかったが、(というか、したくない!)日本人は恥ずかしさを笑うことでごまかそうとする傾向があるってことも知っておいてもらいたくて。
(ちなみに、彼女は日本へ来て半年経ちません)

それでも、先生の苛立ちはおさまらない。
「それでも、彼女たちのあの態度は信じられない!あれは何?まるでちっちゃい子供よ。たとえ恥かしくても、ダンスが踊れなくても、私は気にしない。そんなの初めてだったら当たり前だから。でも、他人をリスペクトしないのは、私の教室では絶対にあってはならないし、許さない。」

パチパチパチ。(←拍手)
私も、他人の迷惑を顧みずに自分の好き勝手をやってる人が大嫌いだ。
昔からそうだった。
タバコとかゴミを、その辺に平気でポイ捨てするような奴には、マジで後ろから蹴りをいれたくなる。
そういう奴に限って、自分の家の前に同じことをされたら、めっちゃくちゃ怒るのだ。
それから、グループだと大威張りで態度のでかい奴もだいっ嫌い。
そういう奴に限って、自分ひとりだと何もできないことが多いのだ。
今日ダンスに来てた彼女たちも、見た目はきれいにして大人っぽい格好をしていたけど、もうちょっと考えた方がいいと思う。

今日のレッスンは、なんだかいつもよりハードだなぁ、と思っていたら、もう二度と彼女たちが来ないようにわざと難しくしたんだ、と先生がこっそり教えてくれた。

なるほど。
それは、いくらなんでも気づかんかった。
来週が楽しみだ。
私って悪女?(笑)

ベリダン後、気を取り直して友達と遊び、終電で帰宅。
と、その最終電車の中で、今日二度目の腹立ち体験が起こった。
最終電車。
そう、それは大抵混んでいることが多い。
私は運良く席に座ることができ、今日友達から借りたお勧めの本を気分よく読んでいた。
右には、キツイ香水の匂いをプンプンさせたお兄さん。
左には、大学生くらいの女の子、がそれぞれ座っていた。
と、ふいに、その女の子が携帯をかけ、話し始めた。
私は混んだ電車の中で、他人の迷惑考えずに携帯で電話する奴には、普段から不満があったが、「まぁ帰るコールぐらいやったらいっか」と、やや寛大に構え、本を読み続けた。
が、会話は終わるどころか、どうでもいい話に突入した模様。5分経っても6分経っても、一向に終わる気配はない。
もう、こうなると、本になんて集中できない。
いやでも、隣の会話が耳に入ってくる。

一体どんな会話か?
ちょっと再現してみよう。(大阪弁です。)

「…ちょー、めっちゃいいやん!私も連れてってや。」
(↑会話の相手は男らしく、男の彼女と二人で旅行に行くらしい。)

「ほんま、連れてってって。え、無理って?(笑)じゃー、代わりにヴィトンの財布買ってきてーや。」
(私:なんでやねん。しかも、ヴィトンて、お前が持つな。(-_-))

「あ、そーいえば、シュンスケ(←こいつの彼氏らしい)も、シャネルの財布っていいよなぁ~、って言ってたで。
・・・え?シュンスケがシャネルの財布ほしいって。
とりあえず、お土産リスト書いとくわ~。」
(私:君は何者や?シュンスケも、シャネルの財布ほしがるな。ていうか、そんな話電車の中でするな。(-_-メ))

「あっ…。」
(↑電話が切れたらしい。)

携帯をいじる彼女。

「あっ、もしもし~?電話きれたぁ~。最悪や。」

私:・・・・・。
  ってか、お前が最悪じゃーーーー!!!(ー_ーメ)

で、もう無理!と思ったので、すかさず注意した。
周りの人も迷惑そうだったし。
一応、言葉は丁寧に、「すいませんけど、ちょっと電話やめてもらえませんか?」と。
そしたら。
彼女の反応は、こっちをチラッと見て、さもめんどくさそうに、でもたっぷりしゃべってから携帯を切った。
その態度も、よけい腹が立つ。

ここ、優先座席(=携帯切る場所)やっちゅーねん!

と、その時!
目の前に立ってた、30代前半のホステス風おねえさんが、携帯で話し始めた。

・・・・・。
あきれて物が言えません。
若者だけじゃなく、日本人全体がこんななの?
自分の生徒と子供だけには、絶対こんなことさせたくないな。ほんと。
将来の子育てまで真剣に考えさせられたよ。
皆さんは、どう思います?


◆結論:他人に迷惑をかけるのはやめましょう。
    ・・・ちゅーか、常識でしょ。






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最終更新日  2004年02月17日 02時47分39秒
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