びびんばん

出前ですっかりお腹も膨れ

いよいよ今日の行動スタート。

くみくみおんにと、まずは韓国へ行ったら絶対外せない

明洞(ミョンドン)へＧＯ！


韓国は店の入れ替わりが激しい。

前回来た時はあった店が、数ヵ月後に

行った時にはもう違う店になってるなんて

日常茶飯事。

特に、昨年あたりから続いてる

ウエルビンブーム(健康ブーム)の影響か

自然派化粧品の店が至る所にあってビックリ。



明洞へ行って何をするかと言えば

まずは何と言ってもこれでしょ。



レッドマンゴのヨーグルトアイス


食べ物＆ファッションには超目ざといくみくみおんに。

このレッドマンゴは大のお気に入りだとか。

滞在中のノルマは３回らしい。

私は今回が初体験(*＾з＾*)


ヨーグルトソフトに角切りフルーツを

４種類トッピングしたもの。

甘さ控えめで、ヨーグルトが効いた

ヘルシーなデザート。

とっても、おいしゅうございました。(岸朝子調)



お決まりの明洞衣料へ行ったり

明洞の街中を舐め尽すように見ていると


「すみません、日本人ですか？」


とおぼつかない日本語で声を掛けられた。

振り向くと若い韓国ナムジャ(男)！しかも可愛い♪

おぉ～こんな青年が私に声を掛けるなんて。

初日のナイト以来、日に日に

声を掛けてくる男が若くなってるぞ！ﾙﾝﾙﾝ♪♪♪


「そうですよぉ～♪」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ(*＾＾*)

「私日本語勉強してます。
　インタビューしてもいいですか？」


なんだ、インタビューかい＿|￣|○ｶﾞｸｯ


聞けば大学生で、日本語の勉強の為に

こうやって街行く日本人を捕まえては

質問をして答えてもらうのを録音してるらしい。

日本人観光客の多い街中では

良く目にする光景だ。


いーよいーよ。いくらでも応えてあげましょう。

こうやって日本語を勉強してくれるなんて

日本人として嬉しいわ。

いくらでもおねーさんが協力してあげましょう！


大学生　「日本へは何回きますか？」

くにゃん「えっ？日本？私達日本人だけど」

大学生　「あっ！韓国、韓国。韓国へは何回きますか？」

くにゃん「来ますかって、“来ましたか？”でしょう」

大学生　「あぁぁ…＿|￣|○」

くにゃん「数えられないくらい来てます！」

大学生　「えっ？もっとゆっくり話してください」

くにゃん「(えっ？超ゆっくり喋ってるんだけどなー)
　　　　　かーぞーえきーれーなーいくーらーい
　　　　　きーてーますーー」

大学生　「えっ？？？」

くにゃん「(こりゃ意味分かってないな)
　　　　　数えられないくらい来てる(韓国語)」

大学生　「あぁ～～」(うなずき)


大学生　「日本語で行きたい所はどこですか？」

くにゃん「えっ！？日本語？」

大学生　「あ、あ、あ！韓国、韓国」

くにゃん「天安にある独立記念館」

大学生　「えっ？？？」

くにゃん「どーくーりーつきーねーんーかーんー！」

大学生　「えっ？？？」

くにゃん「独立記念館(韓国語)」

大学生　「あぁ～～」(うなずき)


まだまだ修行が足りんよ、若者。



でも、私もまだ習いたての頃

韓国に来て店先で日本語を操る

韓国人のオバちゃん相手に

「韓国語上手ですね」なんて

韓国語で言って「当たり前よ」と笑われた

苦い思い出がよみがえり、なんだか

ほほえましくなってしまった。

韓国人は勤勉だから、きっとこの青年も

あっと言う間に日本語流暢に

なっちまうんだろうな。


メルアド交換する？と

逆ナンパしようかというヨコシマな思いが

頭をかすめたが、一瞬ぷーさん＠彼が

脳裏に浮かび自分を抑えた。

いやいや、取って食うなんていう気はさらさらないが

超ヤキモチヤッキーのぷーさん

たとえメル友でも、ばれた日には

超めんどくさそうだからね。


こんな調子で質問・答えを繰り返し

最後に記念撮影。

キーホルダーをお土産にもらいました。


あーいい時間つぶしになった。


つづく…