カテゴリ:日々のつぶやき
乳歯を抜く努力をしなかったら、歯が抜けるのに何日かかるか、
というマイトリビアの種は、 そろそろ日数のカウントがわからなくなってきた。 抜けない娘の歯。なかなかしぶとい。 根っこが完全に歯茎と分離するのを待っている状態だから、 ムリもないが。 既にまっすぐ立っていられなくなり、斜めになっているため、 隣の歯との重なりに歯垢が溜まりやすくなっている。 これをなんとか仕上げ磨き用ブラシで取り除かねばならない。 ちょっとでも抜けそうな歯にブラシが当たると思うと 痛い顔をして待っている。 むっ。まだ触ってないんだけど。 という気分がブラッシングに影響したかもしれない。 触らせない歯を放置して、奥歯をゴシゴシ磨いていたら、 娘が、 「あのー、手を挙げてるんですけど。」 見れば、右手が上がっていた。 歯科ではいつも痛い時は手を挙げてね、と先生に言われている。 今、それをやったわけか。 何さ、歯科ではやったことない癖に。 「だって、痛くても我慢できるんだもん。」 ならば何故歯磨き程度が我慢できない? しかも抜けそうな歯じゃなくて、奥歯。 「そんなこと言うけど、お母さんてば、 この前みたいにまた抜けそうな歯をゴシゴシして 抜こうと思ってるでしょ。」 なんだ、ばれてら。 へへ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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