カテゴリ:日々のつぶやき
昼前になって突然ソーイングの神様が降臨した。
ミシンを出したくなった。 娘の入学準備になかなかお尻に火がつかなかったので、 よっしゃいける、とミシンを出し、 押さえホルダーが壊れ気味だったので注文しておいた部品と交換を試みる。 が、取り付けられない。 規格があってないよ。 左が本体にくっついていた方で、右が届いた方。 どう見ても厚みが違うし、そもそも形が違う。 もしや、と思い20年前の古いミシンも出す。 これも何年か前に折れた押さえホルダーを同じ店で取り寄せて もらった。ちょっとだけ形状が違うが、交換できた。 あちゃー、もしかして前回の注文を参照したのかな。 でもちゃんと機種番号を指定して取り寄せたはずなのだが。 いきなり出鼻をくじかれ、ミシン会社にメールを入れる。 とりあえず、押さえホルダーははずれやすくなっているけど 使えないこともないので、頑張ることにした。 そうしたら、防災頭巾カバー(座布団の代わりになる)、 と給食用ランチョンマット2枚とそれを入れる巾着2枚と、 上履き入れを夕方までに縫い上げた。 自分でも驚いた。壊れかかったミシンでも、やればできるじゃん。 作品のUPは明日以降順を追って。 あと残るは、体操着袋2枚と鍵盤ハーモニカ吹き口入れとエプロン。 体操着袋は必須なのだが、あとの2つはそのうち必要だと長男で学習済みなので作れるうちに作っておこうという計画。 ところで古い方のミシンは、コンピュータで刺繍できるミシンの先駆けみたいなやつで、今は面で刺繍をするが線で刺繍することができる。 引越しの時に押さえホルダーが折れて、 長男の物を作る時にネットをやっていなかったため 20年近くも前のミシン部品を取り寄せる店を知らず、 新しい今のミシンを買った。 古いミシンの優れているところは、付属の機械を取り付ければ ロックミシンにもなる。(今のミシンはできない) なので、いつか直して使おうと捨てずに取っておいたわけである。 その後、古い方も部品を入手したことで使えるはずの状態になったのだが、 新しいミシンがあるのでそっちばかり使っていた。 で、今回押さえホルダーを確認するにあたり、電源を入れてみた。 手元のランプも点くし、電子窓もちゃんと表示されている。 使えるじゃん。 刺繍サンプルのある小窓の内側に油が点々と付着しているのが気になるが、縫うのに支障はなかろう。 これはボビンケースを使うタイプ(今のは水平釜)なので、 4月から家庭科の授業がある長男が使うのにもってこいだ。 押さえホルダーが折れても怖くない。 今回の納品ミスにより予備が3つもできたことだし。 って、そんなに押さえばっか折れるかい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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