カテゴリ:日々のつぶやき
長男が遠足だ。
おやつは「食べられるだけ」の但し書きがある。 昔は○○円以内、とか決めてあったと思うが、 今はこのあいまいさが親としては一番困る。 低学年の時は良かった。 ガム禁止なので、メントス1本とか、グミの小袋1つとか。 律儀に但し書きを守っていた。 昨年あたりから、おやつの量が増えたような気がする。 そして今年。 ついに友達とおやつを買いに行くという技(?)を覚えた。 普通おやつの買出しといえば、親とスーパーが定番だが、 友達と買出しとなると、行く店は駄菓子屋。 長男が、 「いくら買っていい?」と聞く。 食べられる量だけなんだから50円もあれば足りると思うのだが、 友達は200円平均持ってきているという。 駄菓子で200円といえば相当な量。 そんなに買っても食べきれんだろ。 但し書きの正しい意味合いとしては、 残さずきっちり食べきれる量という指示なのだと思うが、 子ども達は「食べられるだけ」とは「食べられるならどれだけでも」と意味を曲解していると思っていたら、 長男、 今日買ったおやつのほとんどを友達と食べてしまった。 遠足用には駄菓子3つを残すのみ。 遠足のおやつと銘打って、 ちゃっかり今日の分のおやつが含まれていた。 親を謀ったな。と一瞬思ったが、 子どもって額面通りには受け取らないもの。 だから200円も駄菓子を買って遠足へ持って行くつもりだと曲解していたのは他でもない自分。 きっちり食べられる量だけ持って行く姿勢を認めてやるべきか。 いやしかし、今日のおやつの分までは、 聞いてない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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