カテゴリ:日々のつぶやき
小学生になってから、インドア派の娘がアウトドア志向になって
きたな、と思っていたら過去の娘だったら有り得ないおねだりをしてきた。 一輪車が欲しい。 先日補助輪なし自転車の特訓をした日記を書いた数日後に乗れるようになり、 次は一輪車を攻略しようとしている。 学校に一輪車はあるのだが、低学年の女の子に人気で休み時間は競争率が 高いのだと言う。たまに座高の高いのが空いてたりするらしいが、 怖くて乗れないのだとか(ムリもない)。 そこに一昨日、隣に住む長男の幼馴染が一輪車を買ったので、 娘が自転車に乗っている時にそれで一緒に遊んでくれる。 幼馴染は高学年だし年季が入っているので乗るのもさすがにうまい。 それを見てますます欲しくなった模様。 夫に相談したら、 「隣は長年乗り込んでやっと買ってもらったんだろ。まだ早くないか?」 と言ったが、 「もう数年もしたら一緒に遊んでもらえなくなるから、今のうちなら教えて もらえると思ったのよ。しかも、あの娘が一輪車を欲しがってるのよ。」 『あの娘』というとこにぴくっときた夫は、 「ぽちっとしろ。気が変わらないうちに。」 資金は、じじばばからの入学祝で学習机を買わなかったので 残っていたりする。 机の代わりに一輪車を買わせてもらうことにした。 きっと『あの娘』が欲しがっているというところで賛同を得られるに違いない。 娘にOKを出したら、長男が首を突っ込んできた。 「俺には?俺には?」 「あのさー、来月何のイベントがある?」 「あ。」 長男は、夏休みに野球の合宿と林間学校が控えていて 集金されたばかりだ。一輪車が一体何台買えると思うてか。 「じゃ、野球ボールでいいや。」 どうでも欲しがるんかい。 「試合でホームラン打ったらね。」 「へ?厳しー。」 「そんなの朝飯前。」くらい言ってみろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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