カテゴリ:日々のつぶやき
長男が林間学校に行くのに大きめのリュックが必要だ。
どうせ来年は修学旅行だし、購入する方向で考えている。 スポーツバッグタイプは、野球の合宿用で持っているのに、 リュック指定ってのがもったいない。 「妹ちゃんも将来持てるように、水色なんてどう?」と提案したら、 「絶対やだ。」 「父さんの黄色いリュックは?」 「もっとやだ。」 ほらね。夫は奇抜な原色のものを持ちたがる。 もういい年なんだから落ち着いた色選びのセンスが欲しいものだ。 夫がリュックを買う時にオーソドックスなのにしたら? という忠告を無視した結果がこれだよ。 その反動か、長男は紺だの黒だのカーキだの渋い色が好きだ。 「大昔は風呂敷で十分だったのにね。」 「風呂敷ってそんなに入るの?」 「昭和の泥棒像、思い浮かぶ?」 「ああ、そっか。たくさん持ち出せそうだよね。でも今は、あんな泥棒いないよね。」 そういえば先日の防犯講演で、 最近の泥棒像はサラリーマン風にしてもらいたい、 なんて講師が言っていたような。 しかし。 今時あんな格好って思わせるいかにもな泥棒スタイルで 何かの罰ゲーム!?と思わせるように、 泥棒に入る輩がそろそろ出てくるのではないだろうか。 逆手の逆手というか。 リュックからひどく話がそれたな、と思っていたら、 娘が、 「風呂敷って家出には便利なものだよね。」と言った。 なるほど。 風呂敷は家出には必須アイテムかも。 泥棒に家出。 思わぬところで風呂敷の活用法を再認識した。 だからといって当面どっちのシチュエーションも 自分には縁がなさそうだけども。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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