カテゴリ:日々のつぶやき
昨夜、というか日付を越えていたので正しくは今日。
和紙アルバムを作っていたので夜更かしした。 そのせいか興奮気味で寝る体勢になってもなかなか寝付かれなかった。 午前3時過ぎていたと思う。 長男が起きてきた。申し訳なさそうに寝室を開け、 小声で「かあさーん、ちょっときてー。」と言う。 ただならぬ雰囲気に調子が悪くなったのかと思った。 が、 「あのさー、おねしょじゃないんだけど、ベッドにおしっこしちゃった。」 はあ!? 確かにズボンは濡れていない。 どうしてそうなったのか。 「いや俺はトイレでしてると思ってたんだよ。 はっと気づいたらベッドだったから。」 なぬ!? それはもしかして寝ぼけた、ということ? 「途中で気づいて止めたんだけど・・・」 長男の部屋に急行する。量が多ければ下までいってるよな。 布団をめくると、佐渡島くらいの地図だった。ほっ。 いや安心してる場合ではない。被害の状況を検証する。 寝相が悪いのでシーツはめくれていてセーフ。 その下のベッドパッドのカバーはアウト。 パッドとカバーの間に、汗取り用の備長炭入りマットというのを敷いてあった。 ここもアウト。 そしてベッドパッドは、・・・セーフ! すごいぞ備長炭。湿気ばかりか、おしっこまで吸ったか。 というわけで大惨事を免れたので、とりあえず難ありの布団は風呂場に退避させる。 ところで長男。 「あんた、途中で止めたって言ってたけど、トイレ行かなくていいの?」 「あ、そうか。忘れてた。」 忘れるな。 聞き耳を立ててたらすごい量をしている模様。 これ全部出てたらほんと大惨事だった。 落ち着いたので寝ることにした。 そして今朝、 「なんで寝ぼけるかなあ。今までしたことなかったでしょ。」 「いやね、俺もわかんないよ。ほんとにトイレでしてると思ってたの。 それで目が覚めてきたら、布団だったからさあ。びっくりしたよ。」 娘が乱入してきた。「おねしょしたの?」 これまたストレートだね。 「違う!おねしょじゃないの!寝ぼけただけ。」 言い訳がましい。 それにしても今週から、合宿やら林間やらお泊りがあるっていうのに大丈夫か。 「寝ぼけることありますか?の問診にいいえ付けちゃったよ。」 「どうして?寝ぼけないよ、俺。」 どの口が言う。 寝ぼけただけでおねしょじゃないなら、 寝ぼけない人がするのは、『おねしょ』と言うのでは? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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