900472 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Home town~今日は何を作ろうかな~

Home town~今日は何を作ろうかな~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

kenyo5

kenyo5

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

August 5, 2006
XML
カテゴリ:子ども向け雑貨
ガチャガチャでみつけたかき氷器。本当に氷が削れる。
娘がこれで氷を食べたいと言う。

ガチャかき氷器

付属の容器で氷を作り、それは受け皿兼用なのだが
ものすごく小さいため削っているそばから氷が溶けていく。
かろうじて削れた氷を食べるのに、ちょうどシロップがなかったため
娘が残していたアイスかき氷と一緒に食べることを提案した。

一口食べた娘に「どう、おいしい?」と聞いたら、
しばらく沈黙した後、

「てん、てん、てん。」

と感想を言った。要するに「・・・。」ってことらしい。
それを聞いた母が「わかりやすい表現だねえ。」と爆笑した。

不憫に思ったのか知らないが、母は娘のために、
シロップがないっちゅうのに、本物のかき氷器で氷を削った。

「牛乳に砂糖入れたら練乳みたいにならない?」と言ったが娘は嫌そうな顔をしている。

母がそれを作っている間に、ゼリーを入れて食べた。

「おいしい?」再度問うてみた。

「お母さんも実際に食べてみたら?」と母が言うので、娘に一口もらった。

これも、「てんてんてん。」だった。
氷に味が乗らないのでゼリーはゼリー、氷は氷で食べた方がマシ。

そこに先ほどの練乳もどきを作った母が、
「食べてみて~。」と娘に持ってきた。
が、「いやだ!」「おいしいのに?」「絶対いや!」

「ばあちゃんとケンカしても?」

「いーや!」

「はっきりしてるのね。おいしいのにな。」
などと母と娘は押し問答をしていた。
拒否された母は、あろう事か私に勧める。
娘ほど拒絶が強くなかったので、ついに一口食べさせられることに。

お母さん。
やっぱり、「てん、てん、てん。」だよっ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  August 5, 2006 11:23:35 PM
コメント(6) | コメントを書く
[子ども向け雑貨] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X