カテゴリ:子ども向け雑貨
またまた懐かしい手作り品が発掘されました。
リュックは2歳くらいの時に作ったものだと思います。 上履き入れは幼稚園の時に使っていました。 この生地を買った当時、デフォルメされた乗り物柄ばかりだったので このリアルな新幹線柄のキルティングは新鮮でした。 てっ(鉄)ちゃんが鉄道オタクという意味を知ったのもこの頃です。 長男が電車の種類を知りたがるもんだから、 ほとんどの電車と新幹線の名前を覚えていた私も、 立派にてっちゃんだったかもしれません。 (工事車両の名前も完璧に覚えていたので正しくは乗り物オタクかも。) 今はまたわからなくなってきましたが(笑) このリュックを背負わせてよく鉄道フェアに行ったものです。 夫と長男だけで出かけたことがあり、その時夫が 「このリュックをみつめる、本物のてっちゃんの視線が怖かった。 どこで売ってるのか聞かれた。」と言ったことがあります。 このリュックとペアで、長男のTシャツにオレンジカードをスキャンした 電車画像のアイロンプリントを着せていたこともあり、 それはもうてっちゃん達の羨望のまなざしを受けていた、と夫は言います。 そして、夫が使い切った電車の写真の付いた オレンジカードやパスネットは全てカード入れに入れて、持たせてました。 コンパクトに携帯できるので、外出先で退屈した時に見たりする ちょっとした絵本感覚だったのです。 これも鉄道フェアで広げていたら、てっちゃんの輪ができてしまったと 夫が言っていました。 私の作る鉄道小物は、長男騙しだと思っていましたが 立派にマニアにも通用した、というなんとも微妙なエピソードの詰まった 思い出の品々です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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