カテゴリ:日々のつぶやき
図書館で遭遇したバカ親二組から、片手で足りる日数で再びバカ親に遭遇。
今度は団体(泣) 新幹線、ご存知のお方もいらっしゃるかと思うが 帰宅の日程を1日延ばした。 元々予約していたチケットとは、日付違いの同じ時刻発のもの。 午後早めに帰宅できるので、たいして疲労度も変わらないだろうと思っていた。 昨日は、遅れも出ていたようだしむしろ今日の方がラクという楽観がいけなかったのか。 新大阪から乗り込んできた幼児連れのママ3組。 狭い車内の通路に、子どもを乗せたベビーカーを置き 自分達の荷物の収納に余念がない。 案の定、ベビーカーのせいで他の乗客が通れない。 4、5人詰まったところで、たまりかねた年配の男性が 「通れないんですけど。」と言った。 「ああ、はい。」と言ったが、ベビーカーをどける気配がない。 もう一度「通れないんですけど!」と今度は怒気をはらんでいる。 「はい、ちょっと待って下さい。」と言いつつやっとベビーカーを横にずらした。 けど、かろうじて空いただけ。 みんな荷物をぶつけながらむっとしながら去って行った。 普通はねえ、ベビーカーに乗せてるこどもを先に座席に置いて 一番にベビーカーを畳むもんだよ。 っつうか、ベビーカーは乗車する前に畳んでおくべきだけど。 そして一人が、自分達の席の上の棚に収まりきらなかった荷物を、 他の座席の上の棚に置いた。 そこの座席の人がどうなるか、考えることもできないのね。 そして一人が、やってきた弁当売りに声をかける。 まだベビーカーを畳んでいない。 弁当売りのお兄さんもかごをどこに置こうかうろうろしている。 そうしていたら、また乗客数人の行列が溜まった。 弁当は後でも買えるだろ。 やっとベビーカーを畳んだなと思えば、 「これ後ろに置いてくるねー。」と言って、しばらくして 「みんな一杯一杯シート倒してるから置けなかった。」とプンプンして 帰って来た。 当たり前。それが最後部座席の特権でもあるのだから。 だいたいそのスペースはあんた達のものじゃないし。 しぶしぶ足元に置いたようだった。 その後も、子どもがギャーギャー泣き喚いたり、大声で歌を歌ったり、 ママ同士も座席を向かい合わせにして談笑している。 私の座っている座席の前の前の位置だったが、 前の乗客が「うるせーな。」とつぶやいていたのを長男は聞いたと言った。 次の京都で、斜め前の席に私と同構成の子連れママが乗ってきた。 これまたベビーカー付き。この人はさっさとベビーカーを畳んで足元に置いた。 ここまでは良かったのだが、読みたい本をひざに乗せていて子どもの世話を しているうちに通路に落ちた。 私の前の乗客(うるせーと言った人)が気をきかせて拾ってあげたのだが 全く気づかないためどうしようかと迷った末、 そっと座席についているテーブルの上に乗せてあげた。 子どもの世話を終えたママ。どうするかなと思ってたら、そのまま本を読み始めた。 ええ!? 普通、気づくだろ。元々ひざの上にあったものが不自然にテーブルに置かれてたら。 お礼も言わないママに、前の客は苦笑するしかなかったようだ。 まあね。この場合、気づかなかったのだから仕方ないけども。 しかし世の中、どうなってしまったの? こんな自己中な親どもがいるから子連れは肩身が狭くなるのだ。 騒ぐ子どもに「小さい声でね。」と言っているその声が既にでかいし。 注意したところで、子どもは全く聞く耳を持たず最後までうるさかった。 小さい声にしなければならない他人への配慮という気持ちを教えんかい。 車中には、静かに過ごしたい人、疲れている人も乗っているということを 教えないから子どもは聞かないのだ。 こんなとこに気を配れる親なら、こういう事態になってはいないだろうけど。 ベビーカーも、素早く畳めるようなサポートできる人間がいない場合、 広い通路のあるデパートなどとは違って交通機関ではほんとはNGなのだ。 帰省の車中でも目撃したけど、お土産をベビーカーに山ほど吊るして 不安定になったところへ、泣いた子どもを抱き上げたらバランスを崩して ベビーカーが倒れて、それを直そうとしたら子どもが大泣きという悪循環。 基本的には荷物は少なめ、子どもは抱っこ。 これは交通機関での長時間移動の基本スタイルだと思う。 私は帰省にベビーカーを持って帰ったことはない。 確かにずっと抱っこはしんどいけども、あらゆる面で危険だと思う。 そして降りる間際に、 このバカママ団体と本のお礼を言わないママが 知り合いだったというオチまで。 だけど素朴な疑問。 これほどの無神経さ丸出しの持ち主ばかりで、お互いが嫌になることはないのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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