カテゴリ:日々のつぶやき
娘が帰宅するなり、
「今日、長男君が教室まで来てねー、それでねー。えっとねー。」 前置きが長いのが娘の特徴。早く話せ。 「体操服のズボン替えてくれって。」 え? 「お母さん、私のズボンと長男君の入れ間違ってたよ。」 あちゃー。昨夜畳む時に気をつけてたんだけどなー。 長男は、特別授業で体育を選択しているので朝練があったりする。 今朝もそうだったのだが、娘は後から行ったのでどうしたのだろうか。 「うーん、私の履いてたみたいだよ。」 ええ!?うそっ。 「ズボン渡したのは朝礼の前で、朝礼が終わった後、 私のズボンが机の上に置いてあったもん。」 プププ。娘のズボンを履いている長男。 ちょっと想像してしまった。 しかし長男のことだ。大激怒しているかも。 その後、荒れているかと思ったらいつもと変わりなく長男が帰宅した。 「ズボン間違ってた?」 「え?ああ、そうそう!頼みますよ~、母さん。」 「朝練どうしたの。」 「履くしかないでしょ!」 やっぱり履いたのか。プププ。 友達に「かなり小さいのでは?」と指摘されたらしい。 しかしなぜあまり怒ってないのだろう。 いつもの長男なら私のせいだとものすごく怒るのに。 「悪かったよ。でもわざと入れたわけじゃないんだからさ。 朝、袋の中ちゃんと揃ってるか確かめないあんたも悪いでしょ。」 「確かにね、俺も悪いよ。 でも母さんも8:2で過失があるでしょ。2割くらいは悪いでしょ。」 あ?2割でいいの?8割が私かと思ったよ。 長男が怒ってない理由がわかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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