カテゴリ:日々のつぶやき
正午前にかかってきた電話。
表示は夫の携帯から。出るのに躊躇する。 夫からの電話はいつもロクでもない。 しかし出ないと1日に何度も電話かけてくるし、メールも送ってくる。 嫌な予感はするが、仕方ない。素直に受話器を取ることにした。 「あの~。」 のっけから嫌に低姿勢だ。 「お願いがあるんですけど・・・。」 きたよ。 「今、忙しいよね?」 忙しいですが、何か? 「できたら、予約しているゴルフ場をキャンセルして新たに予約を取り直して・・・」 「これから出かけるんだけど。」 「はあ、そうですか、すみません。ならいいです。」 まったく!就業中に何の用かと思えば。 仕事しろよ、仕事。 予約ものに関して、夫とトラブルになったことは数知れず。 夫は、私が予約にかける労力というものを軽視しているフシがある。 夫に良かれと思ったパターンを調べて時間を費やして取った予約を、 いとも簡単に覆す男なのだ。 「都合が悪くなったんだから変更して何が悪いの?」 そこに予約してくれたのに悪かったね、という気持ちが表れていれば、 こんなに腹立つこともないのだが。 年末私が最初に予約した新幹線チケットを、 夫はトータルして3度キャンセルして取り直した。 これが私を立腹させた予約事件。 自力でやれば、何度キャンセルしようとも何の問題もないのだ。 (新幹線の場合はキャンセル手数料という無駄が発生するのだけど) そういう経緯があって二度と予約ものに手を貸さないと心に誓っていたので、 取り付く島も与えなかった。 これから出かけるなんて言ったけど、 ほんとは、終日フリーだったりして(鬼) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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