カテゴリ:日々のつぶやき
つくづくPTAの考え方というのは保護者の実態にそぐわないものだと痛感した出来事。
今月のとある休日にPTA連の講演があるので、 私がとりまとめているところから5名参加して欲しいと言われた。 なんだかんだで無理を押してもらい4名まで揃った。 休日なのにここまで揃うのが快挙。 5人目は赤ちゃんのいる方で、落ち着いて聞けないから 保育があれば参加できると仰った。 しかし保育はない。ならば無理して参加して頂かなくても 4人で十分 と思い5人目の事情を話して、その数で報告した。 そうしたら、 「赤ちゃん連れていても良い。泣いたらロビーに出てもいいし、 その人がだめなら保護者じゃなくても構わない。」 と言われた。 あれれ? どうでも5名揃えて欲しい、ということなのだろうけど 退席するってことは講演はロクに聞けないってことで、 そこに参加する意味はあるの?と思った。 保護者じゃなくても、ってPTAなのに関係ない人が聞いて実のある話なの? 学校単位で参加人数のノルマみたいなものがあるのだろうけど、 そこまでしてかき集めてたくさん人が集まった良い講演会だった、 で済ませちゃうわけ? 保護者の犠牲、というか負担の上に成り立っている講演会そのものに なんの意義があるのだろう。 そもそも講演会って、聞きたい人が行くべきもので無理矢理かき集めるものでも なかろう。 そんなことして人集めしているのは、PTAか怪しい団体くらいのものだ。 良い内容なら自然に人は集まるはず。 そうじゃないってことは、企画不足なのだ。 そもそも休日開催ってとこからして、開催者の都合優先。 この5人目の方だけでなく、 私を含めた他の4名も、家族で過ごしたい休日にわざわざ都合つけてまで 出席しなくちゃならない。それに見合った内容だとはとても思えない。 集まりたい人が集まれば良いだけのこと。 参加者は、量より質。 こんなことばっかやってるからPTA離れに拍車がかかるってこと いい加減わからんか!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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