Home town～今日は何を作ろうかな～

4月からの仕事のために。健康診断書や履歴書を提出しなければ
ならないので、必要な書類を確認した。

ら、大変なことに気づいた。

教員免許状に表記されている氏名と本籍地を書き換えてなかった。
結婚して10年以上経ってるよ。
これでは、まるっきり他人の免許状。

今回の仕事は資格は必要ないのだが、
職場は小学校併設の教育機関なので履歴書の様式に免許状の有無欄があり、
持っているなら書いておく方が、多少は役に立つことがあるかもと思ったのだが、
これは書き換えから始めねばならない。

大変なことになった。

恐る恐る、免許授与地の教育委員会に電話したら
10年以上経過していても大丈夫そうだった。
免許状は小中高3種類あるので、書き換えのコストもばかにならない。
これが地元に住んでいたら、直接窓口に提出できるのだけど仕方ない。

更に、ふと嫌な未来が見えた。

夫の本籍地は九州の県。
生まれも育ちもそこではないのに義父の本籍がそこだから。
人生の節目で、戸籍を取り寄せるのが必要な時、
手間がかかるので、本籍地を変えようとの夫の提案は却下されてきた。
今は、現地の親戚が窓口となって義母とやり取りしているのだが、
長男や娘が人生の節目を迎える時はどうなるのだろう。
夫は、現地の親戚と付き合いもないし。
その時、義両親が既にいなかったら・・・？

まだ夫の代までにはなんとかなるが、
長男や娘になってくるとこれは絶対困るに違いない。
本籍は移動させた方が、この先の子孫の為にも賢明かも。

夫に相談したら、決断した方がいいかもな、と言った。

しかしねー。すぐにはできなくなっちゃったわ。
ここで免許状の書き換えの方が急ぐので、
本籍地を移している場合ではないのだ。
手続きが前後するとややこしくなる。

ってことは、将来本籍を移したらまた免許状の書き換えが必要。

お役所に言いたい。

近頃本籍地って無意味になってきたのだから、
いい加減書類に本籍地を記載するの

やめようよ。