カテゴリ:日々のつぶやき
PTAで、娘のクラスのお母さん達と仕事をした。
見知った人もちらほらいるのだが、ほぼ初対面に近い人がほとんどで なんというか、話がはずまない。 長男が1年生の時はそんなことはなかったと思うのだが。 初対面でもそれなりに会話が成立していたと思う。 まあ、一人目のお子さんだったりすると 確実に年齢差があるわけで。 40に手が届きそうな私と、10歳かそれ以上の差があれば 私なんてPTA慣れしたおばさん。 気まずい空気が流れるので、話を振ってみたりしたが 一言二言で終了。チーン(合掌)。 ってな感じ。いたたまれない。 そういえば。今年、メインだったPTA仕事で、 何度か保護者を集めて開催した行事があったのだが、 その中で例年ではありえないほど私語の多さが目立ったものがあり、 その多くが1年生の保護者だった、といういきさつがあった。 講演を聞く場面で、講師の声が聞こえないほどしゃべり、 立ち見が出て明らかに椅子が足らないとわかっているのに、 連れて来た幼児を膝に抱えず平気で隣の椅子に座らせていたり。 これまでそのようなことを一々注意しなくても、講演が始まれば静かになり 座れない人がいればなんとかして多くの人が座れるよう気を遣う、 という雰囲気だったので、これには担当者一同絶句した。 あまりに想定外のことで対応が遅れ、 数で負けている高学年の保護者からの「なんとかしてよオーラ」も痛かった。 こうなるともうこれは感覚の違い、としか言いようがないかもしれない。 冒頭の会話がはずまないのも、たまにしか顔を合わさない関係で 歩み寄る必要はないと割り切っているからだと思う。 もしかしてドライな人が多い?と薄々は思っていたのだが、 目の当たりにして確信した。 この先5年間の学校でのあらゆる場面を想像すると、 気が遠くなった。 やっていけるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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