カテゴリ:日々のつぶやき
PTAの話になると愚痴愚痴モードになってしまうのだが、
今日もまた愚痴。ていうか今日のは怒りに近い。 今年度の活動報告書を役所に提出して来た。 役所から活動にあたって1回につきいくらと定額の補助金が出るので 年度初めに当然計画書も提出しておくことになる。 その計画書と報告書の金額は、 必ずしも一致しなくて良いことになっている。 つまり1回5000円もらっていたら、 最初の1回目にきっちり5000円を使わなくても 2回目に流用しても良いということ。 もらった補助金の収支が、年度末に0になれば良いという説明だった。 なのでそのように使わせてもらい報告書に記入した。 そうしたら、報告書を見ていた担当の女性の眉が吊りあがった。 (この人いつも文句多いので苦手) 「この行事は、計画書で記入した時と同じ額で、 報告書に記入するはずなんですけど。」 は? 実は1つだけ必須で開催しなければならない行事があり、 補助金も他の1回より額が大きい。 講師の謝礼が高いからなのだが、内訳はその謝礼分と運営費に分かれている。 昨年度は謝礼分しか出さなかったから今年は運営費も加算されて支払うということが 変更点だと聞いていたので、その運営費分は余ったので他の回にまわしたのである。 「年度当初にそんな説明ありましたっけ?」 「ええ。説明してますよ。説明書ちゃんと読んで下さいました? ここに報告書記入例がありますでしょ? きっちりこの額で記入されているじゃありませんか。」 タカビー。なんなのさ、その上からの物言い。 その説明書は穴が開くほど読んだけど。 確かに記入例には、そう記入してあるが、それはあくまでも記入例として捉えてたよ。 絶対この金額で記入しろなんて注意書きはどこにもない。 だったら最初から提出する様式に印刷しておけば良いのだ。 物持ちがいいもんで、年度初めの説明会の手書きの記録が取ってあった。 それを見ても、報告書には必ずこの金額でなんて書いてはいない。 説明書に書いてないことが説明されたら、必ずメモ書きするはずだけど それがないってことは口頭で説明がなかったということではないか。 耳にした覚えすらないのだし、だから報告書にありのままを書いたのだ。 数週間前、この報告書の記入にあたって説明会もあったが、 その時にもこの行事の金額の記入方法に関しては何も説明がなかった(断言)。 私が意識していたのは、全回数で補助金を使い切るということ。 この使い切るって事自体が、お役所的。 普通消費税がある限り、予算と支出が収支0になるなんて神業に近い。 残高がいくらか残るか、足らなきゃPTA会費から補助するか。 それを何がなんでも0にしろ、って無理がある。 毎年無理矢理0にして報告している現状を知れ。 一般的に、残金でたら返還が基本じゃないの? 予算を使いきるための無駄な道路工事と同じ。 元はといえば、この補助金だって 血税。 もうちょっと、有効に使えないものか。 最後にそのおばさんは言った。 「先生(上司だがなぜ先生なのかは知らない。)に伺って、 このままで良いかどうか聞いてみますよ。書き直すことになったら連絡しますから。」 ちょっと待て。それって、融通きくんじゃないの? そんな程度のことで、ネチネチ言われたのか。 は~、よっぽど暇なのね。お役所って。 提出から数時間経過。 役所から連絡はまだない(怒) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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