カテゴリ:日々のつぶやき
娘のクラスでハムスターを飼っている。
お世話当番の日を毎度楽しみにしている。 「二匹とも男の子なのにねー。」 「今日学校に行ったら、赤ちゃんが5匹も生まれてた!」 ぶぶーっ。持ってたコーヒーを吹きそうになった。 どこでどう間違ったんだろう。 「でも、二匹とも赤ちゃんを抱っこして寝てるから、 どっちもお母さんかもね。」 生命の神秘を知らないので、こういう発言は無理もない。 「先生が5匹も飼えませんって言ったから、誰かおうちで飼ってくれる人 いませんか?って。」 その期待を込めた目は何? 「あっ、でもまだ赤ちゃんだからお母さんから離せないでしょ。 もらってくるのはまだ先の話だよ。」 ちょっと待て待て~い!もらうつもりになってないか!? 「飼うのはとってもかわいいと思うけど、 どうしたって人間より先に死んじゃうはずだからね。 お別れの時がほんとにつらいのよ。」 途端にしゅんとする娘。 うちは帰省があったりするので、大きな動物は飼えない。 せいぜい昆虫か、めだかくらいだったので、子ども達がペットを飼う ということに憧れを抱いているのはよくわかる。 ハムスター程度なら帰省も箱に入れて移動できるだろうが、 動物を飼うとなるとニオイも気になるところだ。 どうしたものか。 夫に相談したら、「あいつにお世話できるのかね。」 いやそれは心配無用だと思うけど。 心配の一つに、夫の潔癖症だってあるのだ。 しかしよくよく考えてみると、かわいい赤ちゃん。 欲しがる子は他にもいるに違いない。 あまり期待を持たせないように、 どうしても飼い主がみつからなかったら、という条件を出すか。 あれ?なんだか私も半分以上 飼う気になってるよ??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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