カテゴリ:日々のつぶやき
長男の期末考査の家庭科の問題を見た。
(この頃は男子でも家庭科が普通にある) 『次の献立を考える時の正しい順番を答えなさい。』 献立考える時に順番なんてあるんだ! (知らなかったよ、ていうか覚えてないんだな) 順番を見たら、主食を何にするか決める、とか汁物は、とかおかずは、とか。 思わずつぶやく。 「んなもの、実際の家庭生活においてはいつも適当だよ。 ひどい時には、献立の順番も何も手抜きで一品料理のみなんてこともあるし。」 「だよね。だよね!」と長男が喜んでいる。 あー、思い出した。中学の家庭科って四角四面で私も大嫌いだった。 「俺、さっぱりわかんなくて、家庭科は撃沈だわ。」 う。ま、まあテストはテストとして真面目に取り組んで欲しかったけど。 料理が毎度苦痛な母親の元に育った子どもじゃあ、無理もないんだけどさ。 「こんなもの律儀に守らなくたって、 ごはんはおいしく楽しく食べられればそれでよし。」 「そうだよね!すごいや、母さん!」 うーむ・・・。 長男の過剰な賛同は、 テストができなかった自分を正当化しているだけのような? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 5, 2008 11:43:47 PM
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