カテゴリ:日々のつぶやき
電子ピアノを買った先の店長さんから、
著名ピアニストの講座があると案内があり、 ちょうど発表会の曲と内容の傾向が似ているから勉強になるかも、 と思い申し込んで行って来た。 その店長さんは、私の教室の代表の先生と親しいので、 電子ピアノを買う時にアドバイスをたくさん頂いたり、 今回も、私は生徒の立場がメインだけど、ちょこっと講師もしているから、 ということで講師価格でチケットを買わせて頂いたりと親切だ。 会場に入って驚いた。 一般客もいるはずなのだが、 どう見てもみんなピアノの先生という雰囲気がありあり。 某音楽教室系列なので、みんなどこか顔見知りなのだろう。 「あら~、○○先生、久しぶり~!」なんて会話が飛び交っている。 なんか私、場違いなんだけど。 ピアニストの方も、 「私は人に教えたことがないのに、 先生である皆様にレクチャーするのは地獄・・・」 みたいなことを仰った。 ということはこれ、講師のためのイベント!? ピアニストの方は、自分の演奏に専念せざるを得ないほどの腕前なので 教えたことがない、というのは当然のことながら問題なしだよ~。 問題なのはむしろこの場にいる私か!? 講座が始まって、みんなメモを取る取る。 普通の演奏会じゃないということが、ヒシヒシと伝わってくる。 内容は確かに勉強になった。そこは素直に喜ぼう。 でも何だか肩身が狭い、というか、 敷居の高かった半日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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