カテゴリ:ピアノレッスン
前回のレッスンからあまり間が空いてません。
ちょっとわからなくなってきたところに先日のレッスンで 持ち直し、自信をつけて持って行ったはずなのですが・・・。 なんだか緊張してしまったんです。 またまた手の震えが・・・。 「緊張されましたか?」と先生にも見抜かれました。 やはり出だしが肝心ということで、 自信なく弾くと聴衆には伝わらないし、 ただきれいな曲ね、というだけでは最後まで耳を傾けては くれないです、とアドバイスが。 「緊張なんかしていられないほど、曲をどう弾くかに集中して、 この曲はこんなにいい曲なんです、聴いて下さい~。」 と思うようにしなくちゃいけないのだと言われました。 出だしはいつも構えてしまって、うまく弾けたり弾けなかったりの 繰り返しだったのですが、昨日はそれを克服できそうな弾き方を 教えてもらい、今までより少し自信が付きました。 おおまかに分けて弾きながら指導を受けた後、通して弾くこと数回で、 「もう細かいことを言わなくても大丈夫みたいです。 後はこう弾きたいと思った通りに音が出せるように集中してください。」 という言葉を頂いてほっとしたのでした。 が、発表会まではまだ少しありますから油断は禁物です。 その後、これができればどんな曲でもこなせるようになる というブラームスのエチュードの楽譜を習い始めの日にもらったのですが、 ずっと練習していてなかなかできないので弾き方のコツを習いました。 このブラームス、10分以上やると指が壊れるという注意書きがあるほどで、 それ以上はやれないくらい難しいです。 今やっているのは、中指で一音を押し続けながら他の指はあちこち弾く というもので、ほんとに手が引きつりそうになります。 両手でやるものなんですが、片手でもまだ全然できません。 途中で中指を離してしまいます。 これは完全に各指が独立していないということなんですね。 私の場合右利きなのに、なぜだか右手の方が独立していないようです。 そろそろ発表会の曲ばかりでは飽きるでしょう、ということで 発表会で終わったら練習する次の曲を相談しました。 次は、ギロックの小曲集と、ショパンのエチュードになりそうです。 ギロックはとてもきれいな曲が多くて、練習しがいがあります。 わりと譜読みは簡単なのですが、曲想をつけるとなると深読みが必要です。 私はこれまでギロックをやったことがなかったので、ちょっと楽しみです。 あとは自宅練習として、ブラームスのエチュードを細々と、 そしてハノンのスケールは全調を毎日、 とちょっと盛りだくさんになってきました。 毎日弾いていると、すぐに1時間2時間は経過してしまいます。 やりたいことは他にもありますが、この時間も苦ではないので、 無理はしない程度に頑張ろうと思います。 <覚書>レッスンした曲 フォーレ 舟歌 ブラームスエチュード導入部分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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