カテゴリ:日々のつぶやき
うちは分譲住宅なので似たような住宅が並んでいる。
隣は、諸事情で引っ越していき、売りに出されたのだが、 傾いている。 という理由で売れなかった。 欠陥住宅というより、地盤が元々緩い場所と聞いていたので 最初は水平だったのだが、住んでいる間に徐々に傾いてきたようだ。 うちと反対隣はまっすぐな土地なのだが、 隣のうちまでが微妙な傾斜地の上に建っていたりする。 それでも、うちももしや・・・?という疑問もなきにしもあらずだが、 今工事している人によると、 隣の家の傾きは入った瞬間傾いていると感じるほど顕著らしい。 実は入居してから数年後、窓格子に当たらなかった雨が当たるように なった。 隣との隙間ができたのかということで屋根付近を見たら、 雨どいが近接しているので隙間がなくおかしい???と思っていたが、 これがどうやらうちの方に傾いて、雨どい自体を圧迫してへんなところから 水が洩れていたようなのである。 工事が始まってから大雨が降ったのだが、格子に当たる音が なくなった! 翌日隣との屋根の具合を見たら、なんと 今までなかった隙間が10cmほどできて、空が見える! すげー。傾きが直っちゃってるよ。 建てたままの修正というのはどうやるのかと思っていたが、 壁をひっぺがしてやっていたので、ほぼリフォームに近い。 うちも調べてもらいたいくらいだが、 傾きがわかったところでこのような工事になるなら 一時的に引っ越さねばならないということ。 生きている間だけ住めれば良いと考えて、 見なかったことに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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