カテゴリ:ピアノレッスン
順調に隔週ペースでレッスンを受けられています。
今回もショパンのエチュードと、ギロックの小曲を見てもらいました。 ショパン、少し流れるようになったと言われました。 が、ところどころもたついたり濁ったり、 指使いとペダリングの細かい説明を受け、 あとはリズムの捉え方だと教えて頂きました。 西洋の音楽は、ルーツが狩猟民族で、 狩猟の時にリズムのウラで弓を放ったりしていたので、 ウラを意識して弾くことがポイントなのだとか。 東洋は逆に農耕民族なので、田植えのリズムとかはオモテに拍を置くので 日本人が演奏するとついつい盆踊り風なカウントになる、 という話になり、まさに私の取り方がそんな感じだったようです。 ものすごく深い話ですが、納得です。 ギロックは、先週宿題となった曲と新しいのを数曲。 これも時々、いい感じで弾いているのに続く一音で台無しに してしまうと指摘を受けました。 音の一つ一つを繊細に捉えてないってことなんですねえ。 これは昔から私の悪い癖だと言えます。 全ての音に意味がある、これをどう弾くかを意識するのが 今後の私の課題だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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