カテゴリ:日々のつぶやき
毎年、もてないとはいえ義理チョコで数を稼いでいた長男。
もらったチョコを、娘が物欲しそうに眺めているのを無視して 独り占めしていた。 一時両想いとなったKちゃんと、破局を迎えてからも義理チョコだけは 律儀にうちまで届けてくれていた。(もしかして偽装破局なのかも・・・) しかし今年は届かなかった。 なぜなら、Kちゃんは前日から体調を崩して早退し、 チョコ作りどころではなくなってしまったから。 あわれ、長男。今年は誰からも義理はないのか・・・。 と思っていたら、なんと職場で生徒でもない長男を何かと気にしてくれている先生が、 ものすごく高そうなチョコをくれた。うひょー。 幼馴染も届けてくれた。 しかし例年の数からするとやはり少ない。 そんな中、娘が今年は友チョコをもらいそう、というので、 初めて交換用のチョコを作ることになった。 初心者なので、チョコ作りができるキットを買ってきた。 みばえはそれなりだけども、味は市販のチョコを溶かして固め直したので おいしい。 ちょうどバレンタインデーにPTAの仕事が入って学校に出向いたので、 そこに来ていたお友達に渡せて、お友達からもチョコをもらった娘。 圧倒的に長男より数が多い。 そして娘が長男が好きだろうと考えて作った、柿の種チョコ。 義理の義理くらいだけど、一生懸命作ったのに、 「いらない。柿の種は好きだけど、チョコがかかったのは邪道。」 などと拒否りやがった。娘に敗北したことによる、 負け惜しみに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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