カテゴリ:ピアノレッスン
先週末にあったのですが、すっかりUPし忘れていました。
緊急事態が起こり仕事を優先して、 日時変更しなければならない局面も生じたのですが、 なんとか予定通りレッスンは受けられました。 が、今回ばかりは隔週頻度の定期レッスンっていうのは、 難しいのかな、と悩んだりもしました。 でも、月1回のレッスンになったりしたら、きっとさぼり癖が出るに違いないのです。 まだ次までに時間があるから・・・と思うようになったらおしまいです。 多少無理があっても、なんとか都合をつけられると良いのですが。 さて、レッスンは前回持って行ったシューマンとリストの小曲集から二曲を 見て頂きました。 どちらも、前回と同じく音を繋げるテクニックについて注意されました。 ペダルの響きに頼ってはいけないということ。ペダルなしでも音が繋がって 聞こえないときれいな音にならないわけです。 これはもう昔から私の課題点というか、 わかっているのに、なかなか直そうと努力してないということなんですね。 そして、音の大きさ。リストは小品とはいえ特にリストっぽく弾くためには フォルテの出し方を工夫しなければなりません。 ただ音がでかければ良いというものでもなく、 私は昔から線が細いので、厚みのあるフォルテというのが苦手です。 情熱的な曲で褒められたことがない・・・。 うまく脱力して指に過不足ない力で音を出す、という意識が必要になります。 今やっている曲に情熱的なフォルテは必要ないけれど、厳かなフォルテが必要で、 その音を出しつつ音を繋げるという作業に苦労しています。 これができたら、ものすごくきれいに聴こえるんだろうなあ、と思うと やはり目指すしかないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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