カテゴリ:日々のつぶやき
選挙前だから警戒していたのに、
前回の都議選で、ナンバーディスプレイを見てブロックし続けていた番号に うっかり出てしまった。 番号は知らなかったのだけど、 市外局番から推定しておそらくそうだろうと思っていたら、 やはり選挙の時だけ連絡をしてくる高校時代の友人だった。 熱々のパスタをおいしく食べている最中だったのだけど・・・。 「元気にしてた?今どうしてるの?」から始まるおきまりの近況伺い。 どうせ私の近況なんて知ったところで興味はないのだから、 単刀直入に用件言ってさっさと終わらせたらどうなの?と毎度思う。 もしくは「今大丈夫?」と聞いてくれたら、 「ちょっと立て込んでて・・・。」と早々に終わらせる体勢に入れるのに。 延々あたりさわりのない話をし続けて、最後に本題に。 他の政党のリーダーが違法なことして謝らないとか欠点をつらつらと語った後、 いかに自分の推す党が何に貢献して素晴らしいかを力説した。 「というわけで、お願いしたいのは比例区の○○党。」 他党の違法性を語るなら、 政教分離の精神を棚上げしてはいかんだろ。 ていうと、憲法という同じ土俵から必ず信教の自由を持ち出すから平行線なんだけども、 それを言ってしまうなら国民一人に一つだけしか与えられてない投票権を なんで他人が操作しようとするんだ?、と思うが そんなことに耳を貸すような性質の組織ではないので、 早々に切り上げる返事で「はいはい。」と受け流す。 友達は機嫌良く電話を切ったけど、 パスタは冷め冷め。(←これが自分の中で最も重大)どうしてくれる! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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