カテゴリ:日々のつぶやき
今日は久々に友達親子と娘と4人で電車に乗って出かけた。
春休み中だからどこも混んでいるようで、 狭い通りはまっすぐ歩けないほどだった。 そんな中、必ずいるのがベビーカー押しているママ。 こんな混んでいるところをベビーカーを畳みもせず我がもの顔で 通るなんて、周りも迷惑だけど乗っている赤ちゃんも危なくてかわいそう。 ベビーカーに乗せたら、押しているママはラクに違いないが 喫煙している人のたばこが近かったり、人にぶつかったり 赤ちゃんは危険にさらされている。 抱っこしてママの目線にいる方が安全なのに・・・。 近頃のベビーカーは大きくて、タイヤも頑丈で、 乗せていれば安全だという意識があるのかもしれないけれど とんでもない気がする。 昔より大きい分、いろんな荷物を乗せても平気だと思っているようで 買い物をした荷物をどんどん引っ掛けているからバランスは悪い。 それで抱っこすると倒れたりするから、簡単に畳めなかったりするのだ。 友達も「昔は混んでいる場所にベビーカーは持っていかなかったよね。 見ていてヒヤヒヤする。」と似たような感想を言っていた。 「頑丈なベビーカーを作ったメーカーの功罪だよね。電車では畳むっていうマナー意識を なくしちゃったもんね。日本人ってこんなじゃどこに行っても恥ずかしいよね。」 ひとしきりベビーカー談義をした。 その帰りに乗り込んだ電車。 山手線だったのでどの駅でも滅茶苦茶混んでいて、 4月1日ということで新入社員風の人もかなり大勢乗っている。 そこにベビーカーが見えた。 またか! と思ったら、友達が「信じられない。3つもいる!」とつぶやいた。 みれば向いあう優先席に母親が3人座って通路に赤ちゃんを乗せたベビーカーが3台。 こんな満員電車になんてこと!と思えば、ロシア語風言語をしゃべっているママ達。 が、外人さんまで!? 友人はどんどん乗り込んでくる乗客に押されてベビーカーの間にはさまれてしまった。 「イタイ!ありえない。こんな混んだ電車でベビーカー広げたままなんて。 バカ女達!」と叫ぶも、日本語が通じてないのでどこ吹く風。 途中あまりの混雑にぐずり始める赤ちゃん達。そりゃそうだよね。息苦しいよね。 はあ~。 自分だけが良ければそれで良いっていう日本人だけじゃないグローバルな恥文化。 ベビーカー畳むのが嫌で抱っこが大変なお出かけなら、 子どもが歩けるようになるまでおうちにいるがよろしい。 昔は誰もができてたことなのに。根性が足らない。 他人に気遣いもできない親の育てた子ども達の行く末が恐ろしいよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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