カテゴリ:日々のつぶやき
結婚当初、トイレ掃除でペーパーを一度に流しすぎて、
詰まらせたことがあったので、以来私はかなり注意しているが、 家族はは詰まりを取る大変さが他人事のようで、時々やらかす。 昨日も、仕事から帰宅したら長男が「トイレが壊れた!」と言っていると夫が言う。 確認すると案の定詰まっていた。 壊れたんじゃなくて、誰かがやらかしたに違いない。 長男は「流そうとしたら、水位が上がって来たんだよ~。」 汚い話、トイレの内容を見て最初長男を疑ったが、 長男は過去1度ペーパーを詰まらせて、 私が処理する現場でトイレから水が溢れる惨事も目撃しているので、 その反省から、私と同様に細心の注意を払ってきたようだ。 次に怪しいのは夫なのだが、昨日は、 朝食中にむせて嘔吐してカーペットを1枚台無しにしてしまったので、 さすがに1日に二度はやらかさないと見た。 残るは娘。日ごろの生活はきちんとしているのに、 トイレの使い方だけは娘が最もアバウト。 ペーパーもゴロゴロ引っ張る音がやたら長かったりする。 黒に近いグレーなのだが、昨日は認めようとしなかった。 おそらく、詰まらせたことを確認せずトイレから出ただけに違いない。 うちには昔ラバーカップがあったのだが、隣人に貸してから返してもらえなかった。 先方も一度使った物を返すというのは、考えたのだろうけど、 どうしよう?とか相談があっても良いのに、と思った。 と、嫌なことを思い出してしまったが、要するにラバーカップがなかった。 過去数回、ドメストを1本流し込んで放置した後、 水流を大で流せば解消したことがあったので、試してみた。 …。 これは困った。ラバーカップを夜10時に買いにハシゴする。 しかしそんな物を売っているコンビニなどない。スーパーも大きくないし。 帰宅して、もう一度流してみる。 …。 仕事疲れでヘトヘトなのに、何が悲しくて長時間便器をみつめる羽目になるのか…。 ネットで解消法を調べた。 ペットボトルをラバーカップの代わりに。というのがあったので実践する。 …。 ビニール手袋をしていたとはいえ、水に手を突っ込んだのにな~。 時間の経過とともに家族の排泄事情も切迫が予想される。 有事の際、災害時用に常備していた簡易トイレを使用する決断をする。 良く見ると、わずかではあるが水位が徐々に下がっていくので、 少しは詰まりが解消されつつあるのかもしれない。 お湯を何度も流せばふやける、というので実践してみた。 何度も湯をわかして熱めのお湯を小バケツに入れてトイレとキッチンを往復する。 …。 最後の1杯と決めて流し込んだ後も無反応だったので、 ダメ元で風呂の湯を多めに流し込む。 ゴゴゴ~、という音と共に解決した。 気づけば深夜2時。4時間もトイレと格闘し続けて、 私は勝った! 結局、お湯を流し込む、というのは時間がかかるけど 解消法としては有効だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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