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Home town~今日は何を作ろうかな~

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kenyo5

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May 18, 2015
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カテゴリ:日々のつぶやき
娘は、三年前に子宮頸がんワクチン、ガーダシルを三回接種し、
現在は副作用の疑い(治療を受けているのでほぼ断定ですが、
接種してから症状が発症した因果関係を証明するものが何もないのでおそらく一生疑い)
で投薬治療しながら経過観察で月に一度通院しています。
他所のブログで娘の状況は詳細に綴っているので、
ここではワクチン接種の怖さを伝えたいです。

娘に診断があってから、住んでいる都内S区に同じ状況になってしまった方が
いないのか調べてみたら、1件報告があるようですが個人情報まではわからないので
情報の共有はできません。
区議会議員に相談したら、もしかするとつながりが持てるかもしれないと思い、
数名にメールしてみましたが、返事があったのは1人のみ。
ただ、その一件の報告を議会で言及しているのに、
ワクチンのことは不勉強だとか、突っ込んだ聞き込みをして下さることもなく
有益な情報をお持ちでもないようで、
ありきたりな同情的な内容でやり取りは終わりました。
後からわかったことなのですが、今回の地方選挙では出馬せず引退する人だったので、
今一つ真剣に対応して頂けなかったのかもしれません。
その一件の報告がどなたなのか知りたいということではなく、
どういう経緯で診断に至ったか、そして区にどのように報告を上げたのかを
伺いたいと思っています。
というのも、接種してすぐ症状が出る場合と年数が経ってから症状が出る場合と
あるからです。

娘の場合は、最初の発症が整形外科的な故障と間違う膝の痛みで、
時間が経過するうちに頭や腕やお腹など日によって移動する痛みや突然の手の震え、息切れ、集中力低下、
突然くる倦怠感、ドライアイや眩しさ、など新たな症状が増えました。
接種から二年してそれがワクチンのせいではないかということが脳血流の検査で
わかったのですが、
そこにたどり着くまでに意味のない診察や治療もありましたし、もっと早くわかれば
症状が増えることがなかったかもしれないという思いがあります。
娘のことは、まだ区に認識されていません。そもそも相談する窓口がありません。
保健所は接種した医療機関に相談するように、と広報しています。
接種した医療機関に相談しましたが、そこではまるで他人事で、
むしろ自分のところから副反応が出るのは困るとでも思ったのか、
そこから区に報告をして頂けてはいないようです。
娘が加われば症例は一つではないということで、
より深刻度が増すと思うのです。
そこから、接種後の後追い調査がなされれば、
もしかしたらまだ原因不明な症状で悩んでいる少女がいるかもしれないのです。

娘の場合、主治医いわく「幸いにして学校には通える程度の症状」で済んでいます。
それでも、体育や部活動は中学時代はずっと見学するしかないほど痛みに悩まされましたし、
めまぐるしく変わる体調で1日に数回保健室にお世話になったりすることもありました。
現在は、投薬のおかげで比較的調子が良いこともあり、
高校では体育に参加することもありますが、その後痛みを我慢する羽目になったり、
疲労で帰宅後死んだように眠り、勉強もままならなくなったりもしています。
学校は娘に都度体調を気にしてくれています。が、同級生はこのことは知らないので、
特別扱いのように見られたくないという意識が娘にあるので、顔に出さないように
過ごしているようです。
娘の年頃で健康であれば、疲れ果てたり、不調が続くことなどそうはありません。
発症しなければ、抱えなくてもよい悩みを日々持つことになりました。

現在接種は控える風潮にありますが、中止になったわけではありません。
子宮頸がんはウィルス性なので、発症する可能性と、
ワクチン被害者数を考えると、副反応被害の確率の方が高いと思います。
本当に必要なワクチンなのか甚だ疑問です。

実は、私は接種させようか悩み副反応被害を調べて、
アメリカでは重篤な副反応や死亡例、接種後に気絶した、とか怖い情報を目にして
接種させない意思でいました。
ところが区から、接種推奨のお知らせが届き、今接種させないと的な焦りを感じさせる
内容と、副反応が他のワクチンと同程度の確率であるかのような思わせる軽い書き方
だったので、副反応は稀なケースだと認識違いをしてしまい安全性を信じてしまったのでした。
副反応の情報を知っていたのに娘に接種させてしまったことを、
とても後悔しています。

副反応は稀なケースと信じた結果が娘の今の状況です。
そう思っていた人間のところに副反応が出るほど確率の高いワクチンです。
とてもお勧めできるものではないと思うのに、
未だに推奨する方向で話を進めようとしている人がいます。

いろいろな病院で受診しましたが、ワクチンと無関係という
医師はたいてい触診すらせず、問診のみでした。
痛い注射をしたから思い込みで症状が出るという医師もいるようですが、
たいていそういう人はロクな検査もしていないに違いないです。
それこそが、間違った思い込みです。
激痛で苦しんだり、意識を失ったり、記憶がなくなったり、
そんな重篤な症状まで発症する人がいたりするのに、
気のせいだとか精神的なものだとする根拠を示して頂きたい。

世の中には、HPVワクチンの危険性を知らない人の割合の方が、
まだまだ多いのではないかと思います。
身近に起こらないとわからないことだと思います。
(私がそうでした。)
だからこそ、身近に起こる前に少しでもその可能性を排除して欲しいと
私は周囲に娘のことはあえてお話するようにしています。
まだ接種しようかと思われている方で、
これを目にした方は今一度再考して頂きたいなと思います。
















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Last updated  June 10, 2015 10:02:49 PM
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