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バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣は、菓子メーカーの商品販売を促進するための戦略なのは良くわかる。
友チョコだって親しい友達とチョコレートを交換するというのも、手間はかかるが微笑ましい面もあると思う。 しかし義理チョコはとても迷惑。 元々親しくもない、ちょっとした付き合いで、文字通り義理のチョコレートに何の意味があるのかさっぱりわからない。 今年、夫は焼酎入りの高級チョコレートを貰ってきた。週末に渡さなきゃだからお返しを買っといてくれという。 は? それほど親しくもないのに、断るわけにもいかず、お返ししないわけにもいかないと言う。 私は焼酎入のチョコは大嫌いだし、この忙しいのにお返しを買いに行かないとならないし、嬉しさなど微塵もない。 むしろ迷惑。 もはや、義理チョコではなく迷惑チョコ。 贈る側は、高くて、相手はどうか知らないが自分は美味しいと思っているチョコレートを渡して嬉しかったのだろうけど、それって全く相手のことを考えていない。 大した付き合いでもないのに、チョコレートを渡した結果、相手に気を使わせるということが思い浮かばないのは自分本位で、ただの自己満足。 相手の立場で考えられない贈り物は迷惑だということを、施し好きな人は気づかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 17, 2016 10:27:23 AM
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