類は友を呼ぶ
長男の友達がいつにない程遊びに来た。昨日の段階では一人だけ約束したという話だったのに、連れて来た時、外がやけに騒がしかった。玄関を開けると長男を入れて4人立っていた。話が違うことに気を遣ったのか「いつの間にか3人に増えてて、あともう一人来たいって言ってるの。無理だったら断ろうか?」と言い訳混じりに言う。4人を1人に減らすっていうなら大きいが、4人も5人も変わらんだろ。「いいよ、呼べば?」と言ったら、なぜだか2人加わって結局6人になっていた。娘の方にも遊びに来た子が1人いたのだが、長男の部屋がやたら騒がしいのに対して、娘の部屋は何をして遊んでるのかというくらい静かだった(ドア閉めてるし)。長男チームは、4時過ぎた頃に公園に移動するからと出て行くことになり1人が「トイレ貸して下さい。」と言い出したら、芋づる式に俺も俺も、と言い出して結局みんな用を足すことになった。トイレは1階にあり、2階にいる私のところまで会話が聞こえてくる。誰かがトイレを使うにあたってレクチャーしている。「水流すともったいないからさー、済んでも水流すなよ。みんなで貯めて最後の奴が流すんだぜ~。」長男「あー、俺流しちゃったよ!」「ばかお前何やってんだ。水道代もバカにならないんだぞ。」「すみませんでした~。」この家の住人に説教を垂れる友達。バカ正直に謝っている長男。・・・なんつーか。長男と同じ匂いがする。