Home town～今日は何を作ろうかな～

[日々のつぶやき] カテゴリの記事

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• 履歴書バトン

  ひっこさんからバトンがまわってきました。Q1.回す人を最初に書いておく(５人) 余裕のある方だけ挑戦してみて下さい。ハチノースケさんるうるう★さんakirigamiさんまめぴよっちさんこまめ0122さんQ2.お名前は？kenyo5です。Q3.おいくつですか？ 未年生まれ。永遠の26歳（おい）Q4.ご職業は？ 専業主婦というか主婦専業というかQ5.ご趣味は？ ネットサーフィン廃品のリメイクQ6.好きな異性のタイプは？ 昔は男は顔じゃなく中身が勝負と思ってたけど、内面を見極める自分の目が確かではないということを選んだ夫から思い知ってしまったので、やっぱりイケメンが良い。たとえ中身がはずれでもまだ許せるところがあるもんね。Q7.特技は？ 寝ようと思えば何時間でも寝られる。Q8.資格、何か持ってますか？ ひっこさんと同じなのは、普通自動車免許、珠算1級あとは小中高の教員免許、英検3級役に立っているのは自動車免許だけかも。Q9.悩みは何かありますか今のＰＴＡ仕事。元々親しくなれるまで人と話すのは得意じゃないので、気の利いた会話ができるわけでもなくやりとりが苦痛。自分にはつくづく向いてないと思う。Q10.好きな食べものと嫌いな食べものは？好きな食べ物は、麺類全般。嫌いなものは、ごま豆腐。Q11.貴方が愛する人へ一言 いつも笑顔でいてね。Q12.Q1で回す人５人を改めて指名すると同時に、その人の他者紹介を簡単にお願いします。ハチノースケさん・・・尾張弁ブログを展開中。　　　　　　　　　　　日々の出来事の中に笑いと愛がてんこもり。　　　　　　　　　　　洋服作りのプロ。　　　　　　　　　　　よろづ屋さんの店長代行業（？）もされていらっしゃる模様。るうるう★さん・・・毎週紹介されている活け花が素敵。　　　　　　　　　　エコクラフトもソーイングもお上手。akirigamiさん・・・情緒あふれる南国にお住まいの模様。　　　　　　　　　　日々いろいろなことにアンテナを張り巡らして　　　　　　　　　　いらっしゃるお子さん思いのお母さん。まめぴよっちさん・・・作ってらっしゃる髪飾りが市販品以上の出来。　　　　　　　　　　　時々登場するパンが実においしそう。　　　　　　　　　　　ほとんど毎日お子さんと公園遊びをしているような　　　　　　　　　　　パワフルなイメージの方。こまめ0122さん・・・今年ママになられました。　　　　　　　　　　素敵な赤ちゃん服を量産されています。　　　　　　　　　　何事にも一生懸命な方です。お時間のある方はどうぞバトン受け取って下さいませ。

  June 17, 2006

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• セールス

  セールスというのは次から次へと考えるものだ。今日は、小学生対象にというからてっきり長男向けの塾か教材の案内だと思ったら、なんと小１の娘にＩＱテストをお勧めのご案内だという。そもそも、ＩＱを知ったからといって何になるのか。しかもテストに700円必要だという。700円あったら、迷わずテストよりもＤＨＡ豊富なマグロを娘に食べさせる。テストが郵送されてきて、答えて返送したら、後日採点結果を持って誰かが訪問してくるという仕組み。怪しい。結果を郵送で返すではだめなのか！？きっと娘をものすごくバカ扱いして、このままではダメだとかなんとか親心を煽りに煽って脳開発とか脳トレーニングと銘打った高い教材を売りつけるに違いない。しかーし。私はだまされない。娘の知能は大丈夫だと思う。たぶん。笑いのセンスが、ピカイチだから。（品は無いけれども）。必要ないと言い切ったら、「どうしてですか？」と聞いてきた。どうしても何も、必要ないと思うからが理由ではダメなのか？子どもの知能指数を知りたがらない親はいないと思う方が疑問だ。もう一度必要ないと言ったら、電話が終わった。しかしこの電話のおねえさん、最初に「１、２分だけですので説明させて下さい。」と言い放ってぺらぺらしゃべっていたが、表示された通話時間は3分50秒。自分で設けた制限時間をオーバーするような説明しかできないこんな頭の悪いセールスのいる会社に娘の脳みそは預けられない。

  June 16, 2006

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• 特訓

  娘が補助輪を外して自転車の練習をしたいと言い出した。臆病な上に、怠け者気質なのでこれは珍しいことだ。これ幸いと、気が変わらないうちに自転車の補助輪を外した。昨日は、慣らしでペダルに足をかけずにひたすら跨いでバランスを取って進んでいた。今日は、近所の１つ下の女の子も巻き込んで（つまりはその子も補助輪外す）、本格的に練習することになった。夕方になって、長男とお隣の幼馴染ちゃんが帰って来たのでそれぞれマンツーマンの特訓が始まった。しばらくして、長男が告げ口に来る。「イライラして人の話聞きゃしない。ガツンと言ったら泣いちゃったよ。」師匠にたてつくとはけしからん。スパルタ方式でいいから続行を指示した。いつもならここで「もうやめる。」と言い出すのだが、今日の娘は一味違った。泣きながら乗り続けている。長男と私で自転車を前から押さえたり、後ろから押さえたり、時々こっそり手を離したりしていろいろ試してみるのだが、もうこれは、娘内面の恐怖心との戦い。これに尽きる。少しだけ気づかないうちに乗れているのだが気づくと足を地に着けてしまうのでフラフラしている。午後７時をまわってそろそろ薄暗くなってきたので、「やめて明日にしよう。」と長男が言い出した。なのに「いやだ。まだやる。」結局７時半過ぎまで粘って、泣き過ぎて冷静になれないので強制お開きとなった。その後食事をして入浴を終えたところに夫が帰宅する。娘が機関銃トークを始める。「今日、補助輪外して練習したんだよ。暗くなるしもうお腹空いてへとへとだよ。長男くんとお母さんがさあ、グラグラさせるからもう私、怖くって。」おい。フィクション交え過ぎ。長男も同感だったらしい。「こいつむかつく。俺ら、７時頃やめようって言ったのにまだやりたいっていうからごはん食べるのも後にして付き合ったのによお。ひどいよね、母さん。」まったくだ。今日ばかりは長男を全面支持。

  June 14, 2006

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• 朝の支度

  今朝は、ローテンション気味な子ども達。娘は目を覚ますのがギリギリだし、長男はもたもた準備をする。娘をつつくと泣きかねないので、長男にハッパをかける。「なんでそんなにゆっくりやってんの？学校遅れちゃうよ。」返ってきた言葉は、「お気にのワンピがないから学校行けない。」・・・。いやあんた、ワンピ持ってないし。十分テンションは高めのようだ。

  June 14, 2006

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• スタジオで記念撮影

  ものすごく気の早いイベントだが、娘の七五三の記念撮影をしてきた。ちょうど、土曜参観で今日が振替休日だったので、平日で前撮りとなると格安でできる上に、混んでないのでゆっくり支度してもらえるし、暑くもなく寒くもなく、絶好の撮影日和。もう一つつけ加えれば、もうすぐプール開き。始まる前に娘の長い髪は切ってしまおうという時期でもあり、切る前に日本髪も結えて、思い残すことはない。行ったのは、自宅近くに出来たチェーン展開されている、大きくなったり小さくなったりする女の子の方じゃなく、鼻が伸びたり縮んだりする男の子の名前のスタジオ。女性だけのスタッフということもあって、娘はリラックスして撮影してもらった。３歳の時は、おっさん嫌いだったためカメラマンにどん引きし、号泣し過ぎて泣き疲れてしまいにはうとうとしたり、どうなることかと思ったあの日とは大違い。腫れぼったい涙目の写真になることもなく、実に自然な笑顔で撮れたのでアルバムにする写真がどれも捨てがたいといううれしい取捨選択。一重にスタッフの撮影スキルもあると思う。自然な笑顔を引き出そうと、いろいろ質問してしゃべってる時にパチリとやるのは見事だった。しかしながら、「は～い、お兄ちゃんの方を見てみて。お兄ちゃんの鼻の穴からピカチュウが出てきたよ。」「今度はお母さん見て～。お母さんの鼻からもピカチュウがぶら下がってるよ。」っていうのはどうなの？想像して私が大笑いしてしまった。母親から自然な笑顔を引き出してどうする。

  June 12, 2006

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• あわわわ

  夫の友人が、転勤で郷里に近い場所に移るというので送別会があった。最近調子を崩しているので、お酒を自重し、お茶４杯と野菜サラダと軽いものを食べて終わったけど４千円もしたとぼやいていた。長男が、「だったらジュースにすればよかったのに。」と言ったら、「大人はね、ジュースってわけに行かないんだよ。」と悟った風に言いながら玄関に明日のゴルフの用意をしに立ち去った。脱衣所に私達はいたのだが、すかさず長男が「心は、こ・ど・ものくせにねえ。かっこつけてるんじゃありませんよ。」とつぶやいた。「あんだってえ！？」やべ、聞こえてたよ。昨日から地獄繋がりだが、うちには地獄耳も住んでいる。

  June 10, 2006

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• 地獄絵図

  今日ＰＴＡの行事の案内を出すので、手紙の添削を昨日までにと期限付きで先生にお願いしていた。長男経由で返ってくるはずだったのだが、昨日長男のランドセルを帰宅するなりガサ入れしたが見当たらない。問い詰めると確かにもらったが忘れたかもしれないと言う。ぬあにい！？普段なら私が取りに行くのだが、娘の音楽教室があるので行かれない。「今すぐ取ってきて。」と言ったら、「これから遊びに行くのに。その後歯医者があるから時間がない。」とごねる。しかし、私も譲れない。「先生から預かった手紙を親に渡すのはあんたの義務だ。明日出さなきゃいけない手紙を今日直せないのは困るの。受け取ったと認識しているなら渡すまで、責任持ってやり取りしてくれなきゃダメ。取って来い。」というようなことを言った。そうしたら、ぐずぐず泣きながら出て行った。その後音楽教室で、ほんとに持ち帰ったのか気になりながら過ごす。帰宅したら、長男は歯科に行っていないが、手紙は廊下の隅に放ってあった。しかもしわくちゃの封筒。これは腹立ちまぎれにやったに違いない。長男が帰って来て問い詰めたら、「知らないよ。なってたんだもん。道具箱出し入れするからくちゃくちゃになったんだよ。」としらばっくれる。しかしそんなシワじゃない。明らかにねじった感じ。まあよい。「でも、帰って投げたでしょ。」「なんでわかるの？」やっぱりな。「そう思われる場所に落下してたから。」もらった手紙がやり直しのきくものだから良かったものの、現物だったら非常に困るのだから次回から気をつけるように、と言って説教を終わる。夕食になって、長男が「今日の母さんは閻魔大王さまかと思った。」と言った。「こっちだってこのクソ餓鬼～って思ったよ。」と言ったら笑っていた。閻魔様やら餓鬼やらいるということは、うちはもしかして地獄！？

  June 9, 2006

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• 下品なんじゃー

  昨夜、長男と娘が一緒に入浴していた。ここのところ一緒が多いのだが、長男いわく「妹と入っているのは、同級生に知られたら終わり」なのだとか。恥ずかしいなら一人で入れば良いのに、誰かいないと寂しいらしい。いつになく、風呂場から聞こえてくる娘のバカ笑いがうるさい。２階のリビングまで響く。何をしているのだろう。こっそり降りて、聞き耳を立てる。「ボーボー戦隊毛レンジャー　ワキ毛レッド　ぼわっ！」「鼻毛ブルー。ぼわっ、ぼわっ！」長男がアクションする度に娘が爆笑していた。こういう下品ネタ、娘くらいの年齢は大好物だけども。・・・。昨日１１歳の誕生日を迎えたというのに、あまりの品の無さ。耳にした時には、脱衣所で気を失いそうになった。

  June 8, 2006

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• あさりちゃん

  スーパーで買ったあさりを砂抜きした後の器にものすごく小さなカニがいた。動いている。あさりは味噌汁になったのだが、カニを飼いたいと子どもたちが言い出したのであさりの殻を隠れ家にして小さな器に入れて飼うことにした。あさりの中にいたから、「あさりちゃん」と名付ける。カニのあさりちゃん。ヘンだけど。エサは何をやればいいのだろう。たまたまタコの刺身をつかんでいた長男が微小にちぎって放り込んだ。無反応。先日のお隣の妹ちゃんを彷彿とさせる反応だ。きっとカニの眉間にはシワが寄っているに違いない。（見えないけど）今度は私が、ごはんつぶを半分にして放り込んだ。寄ってきた。ものすごく小さなハサミを使って食べている。そのうちあさりの殻に隠れて、タコも食べていた。大きくなったら食べようだの、それはかわいそうだの、子ども達は既に何年も先を夢見ている。しかし数時間後、入浴前に長男が涙目になって「死んじゃった。」と言った。何が原因かわからないが昇天していた。（たぶん弱ってた。）でもまあ、考えようによってはあさりに食べられるところを生き延びて、寒い冷蔵庫を生き延びて、最後はタコだの飯粒だの食べられたのだから幸せだったんじゃないの？というような慰めをしたら、長男がふと気づいた。「これがほんとの最後の晩餐だね。」うまい、座布団10枚！

  June 6, 2006

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• 塀の向こう側

  うちの玄関前は細い私道で、うちから右５メートルほど進むと袋小路になるブロック塀が立っている。塀の向こうに広い一軒屋の裏庭がある。ボールを壁当てできるので自主練にもってこいなのだが、時々塀を越えて一軒屋の庭に入ってしまう。定期的に来る庭師が、作業の時に入り込んだボールをこちら側へ戻してくれる。放り出す。隣のうちも干した傘が飛んでいったり、男の子の投げたボールが入ったりといろんな物が庭に入る。「こちらに入れないで下さいよ。」と文句も言われるのだが、春になると庭に植えられている木が塀からこっちに飛び出てくるし、秋になると葉や実が落ちてきて掃除するのはこちらだし、庭師が剪定した枝や葉を住宅密集地にも関わらず野焼きしたりするので、ベランダの洗濯物が燻製臭になったりとこちらからも苦情を言うこともあり、迷惑はお互いさまという状態になっている。しかし借りは作りたくないので、長男には極力ボールを投げ込まないよう慎重に投げろと指導している。今日も長男は投げていた。「あー！どうしよう、母さん。消える魔球投げちゃったよ。」また庭師にチクリと言われるかも、と思ったが、しばらくしてボールはみつかった。塀より手前に落ちていた。消える魔球じゃなくてよかった。

  June 5, 2006

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• 冷や水を浴びせられる

  今日は地域の運動会の手伝いだった（PTA仕事）。先週から腰痛気味なのに、昨日長男のユニフォーム洗いで悪化。歩けないほどではないが、油断は禁物状態で臨んだ。この状況では、役立たず決定なのだが交代要員もいないし、半日だし座り仕事がメインなので頑張ることにした。午前中に家事をこなしている間、長男は午後から野球なので一人運動会に参加してきた。娘は私がいる午後から参加。娘を先に帰し、片付けが終了してから帰宅した。なんとか腰は大丈夫だった。休めようと転がっているうちに、いつの間にか寝てしまった。気づくと午後7時。あちゃー。食事を作る気力がないので、宅配ピザでも取ろうとした。そうしたら、長男は寿司がいいと言うし娘はピザでいいと言うし夫はラーメン食べたい、とか意見がまとまらない。相変わらず協調性に欠けるメンバーだ。というわけで（もなんでもなく）、ファミリー居酒屋に行くことに私が独断で決定。久々に外食だあ。お酒も少しのみ、疲労した身体に心地よい加減。空腹も解消したし、幸せな気分になったとこに娘が、「お母さん、まだすることあるよね。」何だっけ？？？風呂の準備なんてたいしたことないし、部屋の片付けなんて明日でもいい。長男が同調する。「あー、あれかあ。大変だねえ。」ますます思い出せない。みんなして何なのさ。夫が答えをくれた。「いつもの宿題だよ。土日の。」そうだった。いつもの宿題とは、ユニフォーム洗い。腰痛なのに、夫も長男も代わりにやろうか、とは言わない。夫は元高校球児。ユニフォーム洗いなんてお手のものだと思うのだが。ほろ酔い気分が一転、完全に水を注された。更に帰宅する時、自転車が電池切れ。腰痛だっちゅうになんたる不幸。

  June 4, 2006

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• 

  なんで知ってるの！？

  長男にスタンプ収集癖が伝染した。昨日、蚊除けスプレーのタグを作っていたら、自分もスタンプが欲しいと言い出した。既に娘は私の作った消しはんやら市販のスタンプやらたくさん持っていて、先日は１００均でインクバッドを何色か購入した。私を真似て娘もタグを何個か一緒に作っていたのを見て、やりたくなったようだ。娘のを借りれば？と提案すると、マイスタンプが欲しいのだと言う。来月は長男の誕生日で、祖父母からのプレゼントはスタンプにすると言い出した。ゲームソフト以外を欲しがるなんて。これはかなり本気。というわけで、有難くも両親からは既に誕生日プレゼント向けに現金を頂いていたので、購入することにした。いろいろ悩んでいたが、アルファベットと数字の小さいサイズと私が以前購入したスタンプセットのようにたくさん入っているのがいいと言うので4種類のうち、購入していない下の2種類に決定。インクパッドは今日、100均で調達してきた。あとは届くのを待つばかり。長男は郵便マークが顔になっているポストマンに興味を示していて早く押したいとつぶやく。そうしたら娘が、「お母さん持ってるよ。」え？「私知ってるよ～。ほらこれ。」と言いながら持ってきたのは、事務用印鑑をいれてある小物入れ。ずいぶん昔に100均で買ったシャチハタタイプのポストマンがいた。昔手紙書くのに重宝したっけなあ。しかし私ですら存在を忘れていた上に、この小物入れは娘に用はないはず。得意げな娘の様子はまるで私の、マネージャー気取り。

  June 3, 2006

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• 骨折り損

  先日、曜日の感覚がなくなったばかりに、しなくて良い心配をしたというのに、またやった。一昨日夜鍋をしてエプロンを縫った。今朝、長男がそれを持って学校に行くところだった。おいおい。それ昨日持って行ったんじゃなかったの？「何言ってんの。家庭科は今日だよ。」はあ！？「昨日、調理実習の買出しに行ったじゃん。」そうだった。ってことは、エプロンを縫うのは昨日でも良かったんじゃ！？夜鍋して損した。更によくよく考えた。家庭科って確かエプロン縫うはず。裁縫箱だって早々に買わされた。ってことは、このエプロンはもしかして近々お払い箱！？学校に物申したい。順番違うだろ。調理実習の前にエプロン作らせろ。

  June 1, 2006

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• 長男の心配

  インドア派だった娘がここのところアウトドア人間に変貌しつつある。学校から帰宅して、お茶を飲んで宿題を済ませるとうちの前で自転車に乗って遊ぶ、と言う。それから夕方まで、家の中と外を入ったり出たり、せわしない。はじめはいちいち付き合っていたが、そのうちあまりの頻繁さに付き合っていられなくなった。２階のベランダの窓を全開すると、娘の様子が見られる。というわけで最近はこれで監視しつつ、家事をこなしたりしていた。のだが、今日は夜鍋がたたりうっかり居眠りしてしまった。そこに長男が娘を探して下りて来る。外で遊んでるはずと言ったが、声が聞こえない。長男は外に出て行き、慌てて戻ってきた。「いないよ。どうしよう。」取り乱している。私道の先にいるんじゃないの？と言うと「俺ちょっと見てくる。」とダッシュして行った。数秒後、「いたいた～。」大きな○を作って帰ってきた。娘も後からついて戻って来る。その後ろからもう一人。隣に住む長男の幼馴染と一緒に遊んでいた。近くには１つ下の女の子も住んでいるのでそこに居たらしい。これからは、私道を出る時は声をかけさせることにした。昨今の事件で、今までなら平気な行動も神経質にならざるを得ない。それにしても、長男の慌てぶりと言ったら親の私以上だった。普段は娘の存在を疎ましそうにすることもあるのだが、根本的には妹思いらしい。心配と引き換えにいいものも見させてもらった。

  May 31, 2006

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• 防犯ブザー

  長男の防犯ブザーの調子がおかしい。点灯ランプがついていないので、充電しようとしたら充電器に乗せても充電ランプが点灯しない。壊れたか。来月には、新しい防犯ブザーに切り替わるのにこんな時期に。学校にお伺いを立てる。修理するので提出して欲しい、とのこと。充電器と揃えて提出した。長男が持って帰ってくる。「気のせいだって。」調べたが調子悪いところがないと言う。そんなバカな。ボタンを押すと鳴るところがあって、そこが鳴らないばかりか充電器に乗せて普通はオレンジに点灯しているのにそれさえもなかったはず。長男も「おかしいよね。」と首をひねる。そもそもこの防犯ブザー、精度が疑問視されている。圏外になると点灯しなくなるのだが、圏外になる場所が多いという。今回も、圏外だったのではないかと言われたが、充電器に反応しないわけがない。おまけにＰＨＳ機能かなんだかが搭載されていてパソコンや携帯から位置検索できるらしいのだが試した人が、「いる場所の範囲が広すぎて特定できない」のだそうだ。そんなわけで（かどうか知らないが）新システムの今度はＧＰＳを搭載した防犯ブザーが来月新しく配られる。長男がそれまでどうしよう、と言う。「自分の身は自分で守るしかないよね。故障してないフリして首に下げておけば。来月までそれしかないよ。」動いたり動かなかったりっていうのは明らかに故障だけど気のせいって言われたんだから気のせいにするしかない。「大丈夫だよ。誰かに攫われそうになったら『僕を攫ってもお金ないです。』って言っとくよ。」・・・。事実なんだけど、そこまで言ってない。

  May 30, 2006

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• 進化バトン

  まめぴよっちさんからのバトンです。【進化バトン♪第50世代目】【バトン回答ルール】※気に入らない質問を1つ削除して、新しい質問を1つ加えてください。(1番最後の質問のみ対象外)※ 【進化バトン♪○世代目】 の○のところを カウントアップ(＋1) してください。■一日で一番好きな時間は？家族がだーれもいなくなる午前9時から午後1時まで。学生だったり仕事してたり、長男産んでからはずっと子どもがべったりしてたので午前中にフリータイムがあるのは大人になってから初めてかも。■幸せになれる食べ物は？コーヒー。食べ物というか飲み物。■お気に入りの地元スポット（マイナーでもローカルでもＯＫ）大田区蒲田（かまた）のユザワヤは巨大手芸用品を扱っているので、好きです。昔勤めてた会社が港区の新橋・汐留エリアにあったのですが、昨日久々に汐留エリアに行ったら、日テレとかできていて素晴らしく近代的な街になっていてびっくり。私が通勤してた頃はだだっぴろい土地で遺跡発掘してる人がいただけだったのに。こんなに見上げるようになっちゃって、とちょっとばかり感動したと同時に時々は行きたい場所になりました。■あなたの今一番したい事はなんですか？何にも気にしないで好きなだけ眠りたい。（ちょい睡眠不足気味）■好きな季節は？初夏。暑くなる手前の爽やかな時期。■自慢のハンドメイド作品は？（料理やお菓子でも可、どうしてもなかったら自慢できることでも良いということで）最近のヒットでは蚊除けスプレー。思いがけなくできた鳥かごのカードホルダー。あとはお金をかけないリメイク品。■自分を例えるなら何に似ていますか？（芸能人、動物、物？など。容姿じゃなく性格でもＯＫ）容姿じゃないけどサザエさん■いつかはチャレンジしてみたいと思っている事は？ホームページ作り■次に回す5人これまた、誰か受けて下さる人、ご自由にお持ち帰り下さい～。

  May 28, 2006

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• 幸せバトン

  るうるう★さんからしあわせバトンを受け取りました。1、今までの人生での「しあわせベスト３」は？ 子どものことばっかりですが、、子どもを初めて抱っこした時子どもが初めて笑った時子どもが初めて「ママ」と言った時2、ここ１週間でいちばんしあわせだった出来事は？ 　 娘に「お母さん大好き」といわれたこと3、しあわせな時、あなたがしてしまう行動は？ 　 鼻歌が出る。4、しあわせと聞いて真っ先に思い浮かぶ食べ物は？ 実家近くの和菓子屋さんの「幸運最中」。最中の中にお餅が入っていて、餡は甘すぎず皮がサクサクしておいしいのです。5、では、しあわせと聞いて真っ先に思い浮かぶ歌は？ 　 仏具屋のＣＭで「お手手のしわとしわを合わせて幸せ　なーむー。」って言った後に流れる「お仏壇の○○～」っていう曲6、あなたにとって「しあわせ」とは何ですか？ 笑っていられること 7、この人のしあわせが知りたい！と思う５人にこのバトンを渡してください。 バトンが続き申し訳ないので、よーしやってみるわ、って方どうぞお持ち下さい。

  May 26, 2006

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• 居酒屋に同情

  今日は娘の音楽教室だった。教室は、１０階建ての古い雑居ビルの上階にある。下の駐輪場に自転車を止めたら、エレベータに乗って受付まで行き教室から駐輪許可証を借りて再びエレベータで降り、自転車に許可証をかけてからまたまたエレベータで教室まで上がる。行きで１往復半。帰りは許可証を返さなくてはならないのでまた１往復半。エレベータは１基しかない。タイミングが悪いと、この往復に時間を費やすことになる。毎度実に疲れる。しかし疲れているのは私だけではなかったりして。ビルの下方階は居酒屋が入っている。途中階には保育ルームがある。ちょうどレッスンの終わる５時というのは、音楽教室の他のレッスンも終わり、保育ルームに子どもを預けていたお母さんがお迎えに来るので混雑する。レッスンに来た子どもと、その親、乳幼児がくっついてたりするとベビーカーをエレベータに乗せる。保育ルームも然り。居酒屋はちょうど開店時間が迫り、保管してあるキャスター付きネオン看板を１階に下ろさねばならない。今日、レッスンが終わり同じグループの人達とエレベータに乗った。ベビーカーあり。３階の居酒屋で扉が開く。看板を抱えていた従業員のお兄さんが、「どうぞ、行っちゃって下さい。」と言った。２階で止まる。また違う看板のお兄さんも、「行っちゃって下さい。」１階に下りて、自転車の許可証を外して再びエレベータに乗る。受付に返してエレベータで降りる。保育ルーム階で親子連れが乗り込んでくる。ベビーカーあり。３階の扉が開く。さっきのお兄さんが看板を抱えて、まだ立っていた。２階で止まる。ここも同じく。なんだか寂しそうなお兄さん達。看板はいつ出せたのか。しかもこれ、きっと今日だけじゃなく、日常茶飯事。

  May 25, 2006

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• まぬけな話

  娘の帰りが遅い。今日は13時半には学校を出ているはず。なのに気づけば14時過ぎ。学校から家まで普通に歩いて７、８分。どんなにかかっても15分。もしかしたら学校の都合で遅くなったのかもしれない。ベランダに出て様子を見たりしていたが、昨今の痛ましい小学生の事件もあることだし、そろそろ動くとするかととりあえず他の子はどうなのかと「もう帰った？」とママ友にメールした。そうしたら返事があった。「今日は14時半だよ。」あれれ？日程表を確認する。13時半下校って書いてあるよなあ。カレンダーを見る。今日は火曜日だっけ！？朝からずっと今日は月曜だと思い込んでいた。火曜はゴミの日。ゴミ出しの瞬間だけ都合良く火曜日と認識していたが。娘は14時半きっかりに帰宅した。何事もなかったフリして出迎えた。

  May 23, 2006

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• 鬼嫁スイッチＯＮ

  夫が沖縄旅行から帰ってきた。正しくはもう少し南の島。お土産は、娘には貝殻のネックレス。これがコード紐を使った今風な、夫にしては珍しくナイスな品。長男には、地域限定もののお菓子。そして名産の食材。娘が言う。「お母さんのお土産は？」「うっ。」言葉に詰まる夫。「それが～。ないんだよね。買う時間なかったんだよな。」巨体なのに、いつになくコンパクトにまとまってしまっている。ふふふ。こういう時の夫は実にいじり甲斐がある。「いいよ。私はこの地域限定ハイチュウもらったし。」ほっとしている夫。あまいな。まだ私というものを知らなさ過ぎだ。「で？」「え？何がで？なの。」「いやいや。もう隠さなくてもいいよ。サプライズでしょ。なんかいいものお土産で買って来てくれたんでしょ？」「ううう。だからほんとにないんだってば。」「ええ！？ほんとにないの。ショック～。」やや大げさに傷ついたフリをする。そうしたら娘が慌てて「お母さん。私のぷっちょ１個あげるから。」ぷっちょ１個かよ。これは夫と二人まとめていじってみよう。「どうするよ。私、娘に同情されてるよ。」申し訳なさそうな夫。「ぷっちょはいいよ。私ハイチュウもらったから。そのネックレスでいいよ。」「ええ！？これはダメー。」「じゃあもう一つのシールでいいや。」「シールでいいの。じゃあシーサーのところあげる。これ私いらないし。」いらないものくれるんか。「いやいや、私もシーサーはいらないよ。そのかわいいところを頂戴。」「ええ！？いやよ～。」娘に罪はないのでそろそろやめておこう。「うそうそ。ほんとにいらないよ。」しかし、夫はまだいけそうだ。「で、ほんとのとこはどうなの？カバンに隠してるんじゃないの？」「ひー、もうほんとに勘弁して下さい。ほんとに買えなかったんだって。」夫の弱っている姿を見るのは久々に爽快。長男はその間、やり取りをニヤニヤ聞いていた。「何気にひでー、父さん。」という言葉は夫の脳天に刺さっていた。いつもならここまでいじめないのだが、なぜ私がしつこいか。それは夫がちゃっかり、自分用にゴルフグッズを買って来ていたからである。子ども達がいなくなったところで、まだ言い訳している。「だってよお。娘の５００円のネックレスと同じってなんだかなあ。空港でもっといいもの探そうって思ったんだよ。」そのネックレス、実は結構よさげだと私が思ってることにおまいさん、気づいてないよね、と思ったがあえて言わないでおく。これをネタに当分楽しめそうだ。このネタが私にとっては最大の土産だったりして。

  May 22, 2006

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• 

  持ち物バトン

  ひっこさんから持ち物バトンが回ってきました。１．お財布はどんなものを使っていますか？　　丸井で買ったミラショーンの水色の財布。　　選んだのは娘。使ったのは頂き物の商品券。自腹切ってません。　　以前紹介したビーズのエッフェル塔チャームがこれについてます。　　今見たら、エッフェル塔の足の部分が　　１つもぎ取れてました（眩暈）。　　　　　２．携帯電話はどんなものを使っていますか？　　　　auのＷ３２ｓ。着せ替え携帯。　　３．使っている携帯ストラップは？　　 こんなの。４．手帳は持っていますか？　　　　こんなの。文具福袋に入ってたバーバリーの手帳。 でも生産終了したのでリフィルが入手しづらくなりました。　　　　５．バッグはどんなのを使っていますか？　　　　普段は黒の斜めがけボディバッグ　　　　　　ＰＴＡの時はＡ４書類がたくさん入るバッグ　　　　６．バッグの主な中身は？　　　　財布、手帳、携帯、オレンジカード、図書券などの金券類、　　ティッシュ、ハンカチ、保険証と子ども医療証、鍵、　　ストッパっていう下痢止め（ＯＬ時代通勤電車の中で腹痛を起こして以来　　緊張症になってしまいこの薬が発売されてからお守りとして持っている。　　まだお世話になったことはない）、自転車の鍵、家の鍵７．持ち歩いていないとダメというのを３つあげましょう！　　　　鍵、ハンカチ、ストッパ８．これをまわす５人は？　　　まめぴよっちさん　　ハチノースケさん　　優菜のきもちさん　　こまめ0122さん　　るうるう★さん　お時間ありましたら受け取ってやって下さい。もちろんスルーして下さっても結構です。　しかしこれ、リアルの友達が見たら一発でわかりそうな持ち物かも。

  May 21, 2006

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• 予想通り

  夫が、ダ・ヴィンチ・コードを買ってきた。帰りの電車の中で読んだら結構面白かったらしい。「それ、上巻だけだから。ちなみに中・下とあるから。」「後で買うの？」「１冊５００円もするんだよねえ。こづかいで買うのはこれ以上は勘弁。」いや勘弁て。上巻だけ買って、続きは～って悶々としないの？「だから続きは、おまえの持ってる図書券か何かで買って。」は！？あんた長男に買って来てやるって豪語してたじゃん。「全巻買うとは言ってないぞ。あいつが全部読めるとも限らないし。」そこへ長男が通りかかった。夫がすかさず、「ちょっと来い。」「はい、これからテストします。これ読んでみろ。」「あ、最後の晩酌だ。」まだ言うか。「１ページ目を開いて。声に出して読んでみろ。」「へいへい。えーと・・・。」つらつらと読み始めたのはいいが、３行目あたりでつっかえた。「よ、読めない。」「はい、次々読んで。」夫がやけに面白そうだ。詰まり詰まり１ページを読み終えてから夫が、「はい、ここで問題です。どんなことが書いてあったか理解できたか？」「え、えーと・・・。あれ？」だめだこりゃ。結局、夫が全巻を読破した後２人で映画に行くことになった。（中と下を誰が買うのかは知らないが）長男は辞書片手にこの後も読むと言ったが、そんなんじゃ映画の公開が終わってしまう。

  May 20, 2006

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• 転校生

  長男の学年の女の子達の間で、プロフィールの交換というのが流行り始めた。交換日記とは少し違って、どっちかっていうと卒業の時のサイン帳を回すノリに似ている。バインダーなので、リフィルを外して記入して戻して、というもの。ネットで言えば、１００の質問とかあんな感じ。細かい質問があってそれに答えれば自分のプロフィールが出来上がる仕組みだ。女の子だけじゃなく、男の子にもそのリフィルを渡していて長男も数枚もらってきた。「女ってめんどくせー。」と言いながらも、マジメに書き込んでいるあたりまんざらでもないに違いない。その後、娘が長男に渡そうとしたら拒否した。記入項目が多すぎて疲れたらしい。実は娘もわけがわからず、先日そのプロフィール帳を１００均で入手していた。「じゃあ質問するから答えて。」ということで、娘が項目を読み上げて長男が答え、それを娘が記入することになった。傍で聞いていたのだが、かなりえぐい質問もある。「明日で地球が終わるとしたら何をする？」とか。ところどころ、本人のプロフィールではなくクラスで○○な人は？というのもあって、長男は次々答えていく。「癒し系な人は？」「癒し系？いねーよなー。・・・。誰だろう。・・・あ！いたいた。『まきの　れい』くん。」へ？そんな子いたっけ。同じクラスの連絡網にその名前はなかったような。「隣のクラスだよ。」と長男は言う。「転校生なの？」「そうそう。」ふーん、いつの間に入ったのだろう。普通転校生は学級便りで紹介されるのだが、先生忘れちゃったかな。続けて質問に答えていくうち、その転校生とやらはおとなしくて優等生タイプで、誰ともあまりしゃべらないから、長男も当然接触がないとわかってきた。それで癒し系か。なるほど～。と納得していたら、長男が突然バカ笑いを始めた。「なんちゃって～！」あ？どういうことだよ。「今の全部うっそ。まきのれいなんていないんだよー。もしかしてほんとに騙された？ひー、おっかしー。」騙されるに決まってる。そんな具体的な氏名とプロフィールを聞かされれば。しかしどっからそんな名前が思いついたのか。「プロ野球選手にいるんだよ。」ぬぬぬ。完全に謀られた。バカ正直に記入していた娘も激怒したのは言うまでもない。

  May 19, 2006

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• 推薦図書

  長男が欲しい本があると言い出した。今回珍しく小説だという。その名もダヴィンチ・コード巷でベストセラーになったり何かと話題だ。果たして小５に向いている本なのか？そこのところがよくわからないので、保留にした。そうしたら、書評サイトを見つけて説得を始める。「ちょっと聞いて。こう書いてあるの。・・・・・で、・・・をはったんに・・・」それはおそらく発端に違いない。とりあえず訂正突っ込みは入れず聞くことにした。「で、ダヴィンチの有名な最後の晩しゃくは・・・」晩酌！？ひーっ、もうだめ。面白すぎて話が聞ける状態でなくなった。長男は自分の間違いに気づき、いつになく恥ずかしそうにしている。「違った違った、最後の・・・なんだっけ？」だめだこりゃ。「晩餐でしょ。」「そうそう、晩餐、晩餐。」これは本が必要そうだ。買ってやるか。読み書きドリル。

  May 18, 2006

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• カメラde辞書

  夫の携帯にカメラde辞書というアプリが入っている。長男がみつけた。どういう目的なのかよくわからないので、やみくもにいろいろなものを撮っていた。「なんかさ、いろいろ英語とかカタカナが出てくるよ。」辞書というくらいだから何かを翻訳しているようだ。「母さん撮ってみるね。・・・オネだって。」オネってなんだ？韓国の人名みたいな。携帯を奪って確認する。・・・なんだ。「oneじゃないの。わ・ん。」「どういう意味。」「一でしょ。」「なんで母さんが一なの。意味わからん。」私だってわからん。試しに長男を撮ってみた。ぶっ。「亀だって。」わかった！画像のイメージで判断して訳すんだ。そうか長男の顔は亀みたいなのか。夫を撮った。「ドリーマーだって。どういう意味？」ぶぶっ。夫が夢見る人ってか。どこをどう判断したらドリーマーなのか。ひとしきり遊んで飽きてきたので止めた。それにしても、これを携帯のアプリとして搭載する意味はなんなのだろう。ネットで調べてみた。なんと、本やら広告やらアルファベットの画像を撮影しその字面で翻訳するのが本来の目的だった。ということは、今流行りの本屋で画像万引き用！？（違うだろ）試しにcornと印刷してあるマグネットを撮影してみた。結果は、ＣＯＲＮそのまんまやんけ。英語の意味がわからない時は便利かもと思ったが、精度が低そう。

  May 17, 2006

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• 今度は店がやっちまった

  昨日、プリンターのインクが紛らわしいという話を書き込んだ。とりあえず急ぎの書類があるので、必要な黒だけを実店舗で購入して事なきを得た。予備のカートリッジを注文しておこうと、平行して一昨日ネットで安いお店を見つけて注文したらもう届いた。開封してげんなりした。カートリッジの型番はBCI-7（eなし）。またかよ。今度は、私の発注ミスではない。注文履歴にも型番はちゃんとeが付いている。店の確認メールにも付いていた。でも発送する時に間違ったのだ。すかさずメールで返品交換を希望した。だからやっぱり紛らわしい。ＣＡＮＯＮさん、ほんとにくまさんのシアンにするつもりはない？ていうか、そうしろ。

  May 16, 2006

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• やっちまった

  ＰＴＡの書類を印刷しようとして、インク切れした。カートリッジを交換しようとしたら微妙にはまらない。あれれ？パッケージをよーくみると、対応機種にうちのプリンターが入ってない。先日プリンターを買い換えたのでインクカートリッジも変わった。確認して買ったつもりだったのだが、うちのはＩＣチップというのが付いているタイプらしい。間違って発注したようだ。しかも以前のプリンターは４色なのに、今回は６色。６色も使えねーインクカートリッジを買ってしまったことになる。なのでフリマページに出品した。気になる方はフリマページへＧＯ。間違ったのは、ＣＡＮＯＮのＢＣＩ－７シリーズのリサイクルカートリッジ。うちで使えるのはＢＣＩ－７eシリーズ。eが付くか付かないかの違いだけ。紛らわしい。ネーミングなんとかならんか。くまさんのシアンとか、りすさんのマゼンタとか。ＣＡＮＯＮの今後の企業努力に期待。

  May 15, 2006

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• 食器乾燥機

  嫁入り道具だった食器乾燥機の調子がおかしい。作動してるかと思ったら、タイマー設定時間より短く切れてしまったりする。そうなるともう一度スイッチを入れても作動しない。かと思うとしばらく置いてスイッチを入れると動く。動くには動くが、何より食器の乾燥状態が今一つ。以前の作動終了後の乾燥された食器は、アチアチアチというほどだったのに生温かいのみ。物のよっては変形してしまうこともあったのに、今はそんな心配も皆無。もう15年目だしなあ。そろそろ引退か。食器洗い機は高価な上、食器はきれいになるだろうが何日かに一度は食器洗い機そのものを掃除しないといけないと思ったらそれは憂鬱。専用洗剤も必要だしランニングコストがかかる。食器乾燥機も本体の掃除は必要だが、造りが単純なので洗い機ほど大変ではないと思う。そもそもきれいにした食器が乗っかるのでそれほど汚れたりはしない。というわけで、買い換えるならやはり食器乾燥機だと思っているのだが、まだ踏み出せないでいる。共働き時代は、家事の時短には欠かせないアイテムだったのだが、今果たして必要性はどの程度か。食器を拭いて食器棚にしまうという作業は、結婚以来していないから多分不便に感じるかもしれない。何より高温で乾燥させるので殺菌されるし、手で触れないから布きんで拭くより清潔なのは確かだと思う。だからといって、これがタダの食器かごに替わったからといってものすごく困るというシロモノでもないような気がする。布きん生活になるだけだ。つまるところ購入の決め手になるような言い訳がみつからない。というわけでもう少し様子を見ることにした。おそらく、食器乾燥機がなくて困るか困らないかを知るのは、本当に壊れた時。その時点で決めても遅くはないかな。

  May 14, 2006

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• インゲン豆腐

  長男が学校から巷で話題の白インゲンの豆を1粒もらってきた。発芽率は60パーセントくらいと表示されてたものを、先生が買って分けてくれたのだという。「脱脂綿の上に置いとけばいいんだって。」と言った本人が軒先にある植木鉢の土の中に埋めた。ところが、埋め方が浅かったので、水をやったら土が流れてむき出しになった。どうするかと思ったら、そのまま放置。これは育てるつもりないのだな、と判断して数日経過した。そのうち豆が割れかかった。多分乾燥し過ぎたのだろう。とりあえず、脱脂綿にくるんで室内に入れて様子をみることにした。更に数日経過したころ、長男がインゲンのことを思い出した。「あれ、どうなったっけ？」どうなったもあるもんか。「そこのパックの中に移したよ。」「あれ、こっちに入れてくれてたんだ。サンキュー。」しかし発芽した感じがしない。長男の前で脱脂綿をめくってみた。「げげーっ。」声がシンクロした。なんとインゲン豆は、納豆みたくネバネバ糸をひいていた。発芽するどころか発酵してしまった。早い話が腐っていた。いうことは、これがほんとの豆腐。

  May 13, 2006

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• 小さな友達その後

  うちの家の前は狭い私道なので車が通らない。しかも袋小路なので、私道沿いに住む住人しか往来しない。というわけで、子ども達にとっては格好の遊び場である。今頃の季節から秋くらいまで、先日の日記にも書いたが夕方になると毎日のようにうちと両隣3世帯の子ども達が夜7時頃まで遊んでいる。長男を嫌う隣の妹ちゃんだが、毎日遊び出してからちょっとした変化があった。機嫌を損ねている時は、長男が近寄ると泣いたりするのだが、ご機嫌な時は長男のすることをじっと見ている。昨日長男は駄菓子屋の色のつくガムを食べた後、べーっと青や緑になったきもい舌を何度も妹ちゃんに見せた。凝視したままずっと固まっていた。そうしたら今日、長男を見た瞬間妹ちゃんがべーをした。長男をべーをするヒトと認識したようだ。長男がべーをすると、不思議そうな意外そうな顔をした。今日はガムを食べてなかったので普通の舌だった。訂正。長男を緑色のベーをするヒトと認識していたらしい。なんだ普通のヒトだったのかという認識に変わったらしく、態度が軟化した。なので今日は長男のくすぐり攻撃に笑い袋みたいになっていた。ちょっとフレンドリーになれたかも。そしておやつタイム。（夕方なのに）長男がラムネを妹ちゃんに差し出す。普通幼児は飛びついてくるはず。なのだが、なかなか手を出そうとしない。おやつは食べたい、がしかしこのヒトからはちょっと・・・という葛藤が見て取れる。察した反対隣の幼馴染（女の子）が長男のラムネを取り、妹ちゃんに差し出す。すんなり受け取って、口に入れた。幼児とはよくできているものだ。危険人物は本能で察知。だって長男、妹ちゃんの前で何度も3秒ルールを見せてるし。無理もなかろう。

  May 12, 2006

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• 背中に目？

  娘の明日の遠足用にお菓子を買いに行った。娘が何を買おうか迷っている間に、夜にこっそり食べるお茶請け用のチョコレートもカゴの中に入れた。夕食の片付けをしていたら、娘が言った。「お母さん、今日買ったチョコレート、明日一緒に食べようね。」い？見てたんかい！？

  May 11, 2006

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• 蜂の巣

  長男が帰宅してすぐ家の前で遊んでいたら、「母さん、ちょっと来て！」と尋常でない声で私を呼ぶ。なんだなんだ。外に出たら、「蜂が巣を作ってるよ。」またまた、おおげさな。と思いつつ、長男の指差すとこを見た。目が飛び出そうになった。水道口近くの壁にできていたのは、ほんとに蜂の巣。大きさは３ｃｍ小ぶりながらちゃんとハニカム構造になっている立派な造りをしていた。近くにいたのは、これまた小ぶりなアシナガバチっぽい一匹。どやどや出て行くと逃げて行った。これは大変と近くにあった傘ではがそうとしたがはがれない。すごい粘着質。子ども達はびびりまくって、長男は「母さん危ないよ、やめなよ。」と言う。周りに蜂の姿はない。田舎育ちをなめんなよ。二人を家の中に待機させて、移植ゴテでこそげ落とした。ら、蛇口の向こうの隙間に落ちてしまった。げげー。このまま放置して幼虫がかえっては困ると思い台所で湯をわかす。子ども達は興味津々だ。「何するの？」「え？蜂蜜とろうかと思って。こんな網の帽子被ってさ。」「ほんと？」つくづく単純な男である。「なわけないでしょ。熱湯かけて止めを刺すのよ。」「うわー、母さん男前ー。」褒め言葉になってないけど、尊敬の念と解釈しておくことにした。鍋をかかえて再び外に出る。さっきの蜂が、巣のあったところをまたうろうろしている。あきらめの悪い奴だ。すぐに逃げて行ったので、巣のあった場所と落ちた場所に熱湯をかけた。任務完了。子ども達が拍手している。いやあ、それほどでも。しかし、ここまで立派な巣になるまでどうして気づかなかったのだろう。大きくなる前で良かったが、これからも油断は禁物だ。それにしてもうちって、秘密基地の次は養蜂場かよ。

  May 10, 2006

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• 狭小住宅のメリット！？

  長男の友達に豪邸に住む子がいる。庭でも思いきりボール遊びとかできるそうだ。そういう子がうちの狭小住宅に喜々として遊びに来る。一体何故だろう？とずっと謎だったのだが、隣の奥さんに言われた。「それはあれだよ。自分にないものが新鮮ていうか。」なるほど！長男と同い年の娘ちゃんも続ける。「でもあいつだったらはっきり『うわ～、狭っ！』とか言いそうだよね。」その通り！そう言うのに来るから不思議だったのだ。夫に奥さんの意見を教えたら、「そうかもな。あのくらいの年頃は狭いとこ好きじゃん。うちは秘密基地みたいな感じ？」そうなのか！？

  May 9, 2006

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• やばやば

  ＰＴＡで同じ仕事をしている方々に、緊急集合かけておきながら同じ時間帯にＰＴＡ関連の提出書類を役所まで出しに行こうとしていた。待ちぼうけをくらわすところだった。どっちも明日（正しくは本日）までにどうしてもやらなきゃならない仕事に違いないのだが、何の疑問もなくそう思っていた自分が恐ろしい。行動を起こす前に気づいて良かった。

  May 8, 2006

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• 自虐メニュー

  今日は雨。食材のストックがこういう時に限って尽きそうだった。外に出るのが億劫だったので、冷蔵庫の食材だけでメニューをひねり出すことに。朝食は、冷凍庫にあったパイ生地を解凍し、邪道だが丸めて伸ばしてピザを焼くことにした。ピザソースもないのでケチャップを代用し、数少ないウィンナーにチーズをのせてオーブンで焼いた。ものすごく貧相なシンプルなピザを完成させた。家族の反応は、予想に反して「うまい。」の大合唱。あれれ？昼は麺にしようと、これしかなかったから季節を先取りしたそうめん。これに卵焼きをつけたがどうも満腹しない。というわけで早めのおやつにしようと、ホットケーキミックスでドーナツを作った。生地を伸ばして型を抜くと固いドーナツになるので、絞り袋でクッキングシートに搾り出し、そのまま油に浮かべて揚げるというちょっとだけ変わった方法でフレンチクルーラー風のものを作った。家族の反応は、大絶賛。あれれれ？夫などは、「ミス○ードーナツでもう買わなくていい！これ十分うまいから。なあ、みんな？」と子ども達に同意を求める。ついでにピザも朝ので良いと言う。娘は素直に、「うん！いらない。」と言い、長男はちょっと納得してないけど私に気遣った風に「これでいいよ。」と言った。私はいやだよ。宅配ピザもミス○ードーナツ好きだもん。しかも、ピザも搾り袋ドーナツも時間だけはかかったし。しょっちゅう作るのはヤダ。そしてまたしても。夕食に出した味噌汁を夫が褒めちぎる。「今日の味噌汁は100点だな。」その言葉通り、お代わりをするし、娘もつられてお代わりをした。確かに今までの味噌汁と違うのは認めよう。だって市販のだし使ったし、味噌変えたし。これに100点付けられても・・・。時々だが気合を入れて作るメニューが無反応なのに、今日みたいな食材に制約があって、冷凍生地丸めただけ、ホットケーキミックス混ぜただけ、市販のだし使っただけ、という思いきり自分的手抜き料理を絶賛されるのは、かなり複雑。

  May 7, 2006

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• 二段ぼけ

  長男が遠足で行ったのは鎌倉だった。りすがいたとか、大仏があったと話した後、普段の学校生活の話になった。「そういえばさあ、幼稚園の先生よく見かけるよ。」学校と同じ敷地にあるので会うことは会うだろう。でも先生が言っていた。「小学校に進学した卒園児が気になるから、園児を校庭で遊ばせるのを名目に待ち伏せしちゃおっと。」と。「あー、それはきっと待ち伏せだよ。するって言ってたから。」「なんだ休み時間によくいるのはそういうことか。」と長男が納得。黙って聞いていた娘が口を挟む。「まちぶつって何？」まちぶつ？・・・あ！長男とどうやら考えが一致した。同時に吹き出す。「そんな言葉ないって。待ち伏せと大仏と混ざってらー。」笑われてひどくプライドが傷ついたらしく口調がきつくなってくる娘。「いいから教えて！待ち伏せって何？」「会いたいなと思う人が来そうな所で待ってるってことだよ。」「あー。そういえば幼稚園の先生休み時間によく見るよ。1年生を待ち伏せしてるんだよ、きっと。」だーかーらー。そのことを話してたんだってば。大仏と話が混ざってるのに、一体どこから聞いてたんだか。

  May 6, 2006

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• 恨みます！？

  仕事に行くはずだった夫が、これから出るばかりという格好までしておきながら「やっぱり今日はやーめた。」と言ったら、家族中が大ブーイング。更に、家族一緒に出かける予定を発表し始める。長男は、「今日友達と遊ぶ約束だったのに。」と言い、娘は、「お母さんと出かけるのに。」と言い、私は、「勝手に予定組まないでよ。」と言った。「なんだよ。揃いも揃って俺は邪魔者かよ。くっそー、家出してやる。」といじけるが、夫が邪魔というより個々の予定を夫に邪魔されたと言った方が正しいと思う。被害者意識にカチンときて、「どうぞどうぞ。風呂敷貸してあげるよ。落ち着いたら着払いでいいから風呂敷戻してね。」などと、いじめてみた。「俺ってば不幸だよな。」とつぶやく夫に、息子がすかさず「足も臭いしね。」と止めを刺した。夫が空気の抜けた風船みたいにしおしおになった。(魂も一瞬どこかに行ってしまったかも）結局、家族中予定が大幅変更され、夫に付き合うことになったのだが、出かける前になって、長男の様子がおかしい。熱を計ったら、３８度近くになっていた。予定は全てキャンセル。長男の発熱の原因は、さっき抜け出した夫の生霊！？

  May 4, 2006

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• ネタ切れ

  タイトル通りである。毎日更新を目指していたのだが、ここにきてハンドメイドネタが尽きた。原因は、二つ。一つはＰＴＡ役員の仕事。今月急に入った行事の為に、午前中に学校へ詰めることが増えた。午前中は子ども達がいないので貴重なハンドメイドタイムなのだが、それが削減された。そして今日から本格的なＧＷ初日。これは挽回のチャンスと鼻息荒かったのだが、長男に出鼻をくじかれる。友達から野球観戦に誘われる。ほいほい約束してくる。しかし子ども達だけでは球場に行けない。相手の親御さんが連れて行ってくれると言うのだが、そうそうしょっちゅうお願いばかりするわけにもいかない。というわけで今日は某球団の２軍球場へ。試合は昼からだというのに、イベントがあるからと家を出たのが午前８時半。球場へ着いたのが１０時過ぎ。いくらなんでも、夕方には帰宅できるだろうと予想していたが、甘かった。中盤までに２時間もかかり、それでも点差があったので９回で終わるだろうと思っていたら、終盤で事もあろうに同点に。結局１時に始まった試合が終わったのが５時前。帰宅したのが７時過ぎ。いつもそうなのだが、長男について行った野球観戦で延長戦にならなかったことがない。前回はナイターで帰宅が午後１１時前。いつもこんな展開なので、野球に行くといえば娘が渋々なのだが、球場に行けばたこ焼きが食べられるとか食べ物で釣って機嫌を取っていた。今日も前半にこにこと食べていたのに、食料が尽きた時点でごね始める。そしてとどめの延長戦。今日ので完全に娘は、野球の試合は４時間あるのが普通だと思い込んでしまった。次回からどうやって釣れば良いのだ。そして私は明日こそはハンドメイド、と思ったところに長男め。「明日、友達呼んでいい？」・・・。あのー。今日は掃除してないよね。そんな時間なかったよね。洗濯もできてないよね。朝早く出かけたもんね。洗剤がなくなったのに行きたかった買い物もしてないし。そういうの全部とっとと片付けて、母さんはやりたいわけよ。ハンドメイド。毎日更新を目指してたブログの危機なのよ。その問いに対する答えはこれしかない。調子にのってんじゃねーぞ。

  May 3, 2006

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• 無関心

  夫がゴルフに行った。長男が夕方になって、「お父さんいつ帰ってくる？」とそわそわしている。「何かあるの？」「いや、片付けるタイミングの問題。帰ってくる前にやろうと思って。」夫はいつも帰宅すると、長男の荷物が玄関に放り出されていると激怒する。毎度のことだとわかってるなら、別に帰る前じゃなくても今やれば？と思うのだが。「もうすぐ帰ってくるんじゃないの？」帰宅時間を知らないのでいい加減なことを言ってみる。「やべー。」あわてて片付け体勢に入る。しかし、夫は夕食時には帰って来なかった。子ども達が寝る頃にも。あれ、そういえば前の晩お土産何買って来よう、とかつぶやいていたような・・・深夜になって、泊まりゴルフかもと思い当たる。終電のなくなる時間に帰って来なくても心配しなかったばかりか、夫の日程そのものを把握していないあたり、私ってばずい分夫に無関心な鬼嫁かもしれないそしてやっぱりというか、翌日の夕方夫は帰ってきた。泊まりと知ってた振りをした。前日の会話から長男が気づかないことを祈る。

  May 2, 2006

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• 今時の遠足事情

  長男が遠足だ。おやつは「食べられるだけ」の但し書きがある。昔は○○円以内、とか決めてあったと思うが、今はこのあいまいさが親としては一番困る。低学年の時は良かった。ガム禁止なので、メントス１本とか、グミの小袋１つとか。律儀に但し書きを守っていた。昨年あたりから、おやつの量が増えたような気がする。そして今年。ついに友達とおやつを買いに行くという技（？）を覚えた。普通おやつの買出しといえば、親とスーパーが定番だが、友達と買出しとなると、行く店は駄菓子屋。長男が、「いくら買っていい？」と聞く。食べられる量だけなんだから５０円もあれば足りると思うのだが、友達は２００円平均持ってきているという。駄菓子で２００円といえば相当な量。そんなに買っても食べきれんだろ。但し書きの正しい意味合いとしては、残さずきっちり食べきれる量という指示なのだと思うが、子ども達は「食べられるだけ」とは「食べられるならどれだけでも」と意味を曲解していると思っていたら、長男、今日買ったおやつのほとんどを友達と食べてしまった。遠足用には駄菓子３つを残すのみ。遠足のおやつと銘打って、ちゃっかり今日の分のおやつが含まれていた。親を謀ったな。と一瞬思ったが、子どもって額面通りには受け取らないもの。だから200円も駄菓子を買って遠足へ持って行くつもりだと曲解していたのは他でもない自分。きっちり食べられる量だけ持って行く姿勢を認めてやるべきか。いやしかし、今日のおやつの分までは、聞いてない。

  May 1, 2006

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• ちょっと待て

  サザエさんを観ていたら夫がつぶやいた。「長男てさあ、そのまんまカツオみたいだよな。あ、お前がサザエさんだからちょうどいいか。わはは。」って。こらこらこらこら。大きく間違ってるよ。サザエさんの息子は、タラちゃん。

  April 30, 2006

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• そういう問題じゃない

  長男が皿を割った。宅配すし屋がくれた皿なので、被害額はゼロなのだが娘がわりと気に入っていた。柄はにんじんと豆二種類あって、にんじんが２枚、豆が１枚、長男が割ったのはにんじんの方。「あーあ。家宝の皿が割れちゃった。一体これいくらすると思ってるの？」「ええっ！？そうなの？」「そんなわけないでしょ。あんたすし屋が持ってきたの見てたじゃない。」「あ、そうか。」「でも私気に入ってたのに。豆の方じゃないからまだいいけど。」と娘が口を挟む。「というわけで、ごめんなさいは？」「はい。ごめんなさい。」事務的な返答に、いまいち反省が足らないような。「でも良かったじゃん。にんじん、もう１枚あって。」お前が言うな。

  April 28, 2006

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• 小さな友達

  長男はほとんど毎日、放課後は誰かと遊んでいる。５時に帰宅してから、家の前で素振りしたり、ボールを壁当てして自主トレをする。そんな長男の姿をベランダから確認すると、隣に住む男の子が必ず家から飛び出してくる。長男とは実に年齢差６歳。なのだが、妙にウマが合う。最初は見ているだけだったのだが、最近では二人でキャッチボールもどきをし始めたらしい。プラスティックのバットでバッティング練習もしていた。今、ムシキングに嵌っているというので、長男がもう遊ばないカードが１枚あったのであげたら、２枚あるからとカードをくれた。５年生にもなってカード交換した、と長男はテレテレしている。そうこうしているうちに、娘が外に出ると２歳の妹ちゃんが出てくる。妹ちゃんは娘に抱きついたりして、あまり小さい子に慣れていない娘もまんざらではなさそうな様子。長男も、妹ちゃんにアプローチする。「握手～」と言って手を握る。瞬時に振り払われる。そしてママに張り付く。何度かトライするのだが、しまいには長男を見つめる妹ちゃんの眉間にシワが寄る。異性にはとことんもてないんだなあ。

  April 27, 2006

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• 良い？悪い？

  娘が学校から帰ってきた時、最近、娘を置いて出かけることが多かったので、「ただいま～。」と言ってしまったら、娘もつられて「おかえり～。」と言って入ってきた。そして、あっという顔をした。「私も間違っちゃったよ～。」付き合いのいい娘だこと。そして宿題を始める。「今日は、『ち』を習ったんだよ。」「あーそう。ちっを習ったんだ。」ふざけて舌打ち口調で言ったら、すかさず突っ込まれた。「違うよ、お母さん。小さい『つ』は入ってないよ。普通の『ち』。」真顔で訂正された。付き合いが悪い娘だこと。

  April 26, 2006

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• 末等以下

  歯科に検診に行った。歯科医もスタッフも女性ばかりの歯科で、たま～に男性医師が臨時でいたりするが、優しい雰囲気が好きでかかりつけの歯科に決めている。医師の説明もわかりやすくて、治療も丁寧だしできるだけ無痛で、という方針なので恐怖心もない。のだが、不満があるとすれば歯科衛生士。医師はずっと変わらないのだが、歯科衛生士は行く度に変わる。辞めたりして入れ替わりも激しいのだろうが、担当が決まってないのはちょっと勘弁して欲しい。だって、人によっては、先生より偉そうなんだもん。しかも、そんなのに限って新人だったりして。私は、初診の頃からずっといるしっかりしていて優しい衛生士さんが好きなのだが、前回の通院の終わり頃からその人に当たることが少なくなった。そして今日（正しくは昨日）はどうだったのかといえば、見たことない人だった。マジメそう。嫌な予感がする。ハブラシ指導では、ただハブラシを渡されるだけ。いつまでやってよいのやら、何のためにやってるのやらまったく説明がなくて困った。歯のクリーニングでは、器具を取るために私が横になっている頭の上をその人の上半身が通過するのだが、着ているカーディガンが顔に当たって息苦しい。やらしいおっさんなら喜ぶかもしれないが、いかんせん私はおばさ・・・（あわわ）。そして器具を取り終えて体勢を戻す時、カーディガンは、私の横髪を前へとさらっていった。なので、バーコードはげのおじさんが風に吹かれたような髪の持っていかれ方になってしまったと思う。なのに、いつまでも直してくれない。メチャクチャ気になる。唾液のバキュームも中途半端で、途中何度も洗浄液と共に飲み込む羽目に。「んぐ。」と喉が鳴る度に、「大丈夫ですか？」と小バカにしたような笑いを含んだ口調で尋ねてくる。むか。だいじょうぶじゃねーよ。なんて言えるはずもなく、乾いた笑いでやり過ごす。そんなこんなで治療は１０分。衛生士の作業が３０分。こういうのがなければ、最高の歯科なのになあ。毎度毎度、担当の歯科衛生士の決まり方は、まるで福引き。そして今回は、末等のティッシュさえもらえなかった気分。

  April 25, 2006

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• 時の流れに身をまかせ！？

  子ども達の目標就寝時間は、娘は8時半、長男は9時。しかし、日々ずれ込んで二人とも9時から10時の間の就寝になりつつある。長男などは、次の日学校で話題についていけない、と9時からのテレビ番組を観たがるようになったので、リアルタイムで観られる番組は週に1度だけ、後はビデオ録画が基本、という取り決めにした。ところが、「今日は、観ていい？」と言うのが、週に1度だったのが3日に1度になり、2日に1度になり、ついには毎日になった。今日ついに夫が、「いい加減にしろよ～。お前最近調子ぶっこいてるだろ。」と突っ込んだ。何を思ったか長男は気取って、「流れに身をまかせてるだけさ。」あまりの意味不明さに夫はくにゃくにゃになった。早寝を諭すはずだったのに、まんまとやられた。

  April 24, 2006

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• 兄妹の温度差

  ＰＴＡの用で午後から２時間ほど出かけねばならなかった。夫は午後からゴルフレッスンが入っていて、長男は野球、とすると娘は留守番を強いられることになる。最初、ゴルフに連れて行こうとした夫を拒否して、一人で留守番できると突っぱねる娘。この中で一番早く帰宅するであろうと思われるのは長男。ならば、長男が帰ってきたら鍵を開けてね、とお願いした。「帰ってきたらまず、ドアをガコンって音させてね。その後ピンポンして。」というわけで、長男と入念な打ち合わせが始まる。ピンポンは３回というルールに決定。そして私が出る時間になった頃、寂しくなったのか一気に娘がトーンダウンする。「お父さんと一緒にゴルフ行く。」そうなると、鍵を持ってない長男が路頭に迷う。というわけで、やっぱり娘は留守番に。涙目になっている娘に後ろ髪引かれる思いだが、時間が迫っているので行かねばならない。行程が思ったより早く進み、帰宅も早まった。家に入ると、既に夫が帰っていた。「どうだった？」「それがさあ・・・。」夫があきれた顔をしている。そういえば長男の姿が見えない。「長男、帰ってるんでしょ？」「帰ったらしいんだけどね。・・・・遊びに行っちゃったってよ。」なぬーっ！！兄が帰るからと留守番していた妹を残して、自分は遊びに行ったってか。ぬぬぬ。非道な奴め。しばらくしたら何食わぬ顔で帰って来た。「あんたさあ、妹が一人でかわいそうだとか思わないわけ？あんたが帰ってくるからって、お父さんと出かけずに待っててくれたのにさ。よく出て行けるよね。Ｈくんなんか、妹ちゃんが一人は嫌だって言うから野球さえ行けなかったって話だったよ。」「え、そうなんだ。」そうなんだ、じゃねーよ。自分のことが最もかわいい長男に、罰ゲーム。「あー、じゃあ買ってきたお土産のシュークリーム。クリームが４種類あるから優先権は妹ちゃんに決定。あんたは私とお父さんの次の４番目。」「ええっ！？」これでも軽いくらいじゃ。

  April 23, 2006

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• 断酒宣言

  夫が断酒すると宣言した。数日前、まだまだ帰宅時間ではないのに帰ってきて寝室に直行し、次の朝まで起きてこなかった。夫はたまに体調が悪くなる。めまいが主な症状なので、立っていられないらしい。４、５年前初めてこのような症状が出始めてから、あちこち病院に通ったり、ＣＴスキャンまで撮ったのだがどこも異常なしだった。あえて病名をつけるなら「メニエル病」らしい。これ、完治する治療法がないらしく上手につきあっていくしかないという。夫は小学生くらいの頃、原因不明の病気でほとんど病院で過ごしたという。中学生になって、何が効いたかわからないが突然治り、それからは時間を取り戻すべく、いろいろなことに挑戦したと自慢げに話すのだが、当時の食事制限の反動から不摂生まで覚えてしまった。とにかく成人してからめまいを起こすまで、特に酒に関しては不摂生の極みだった。私と付き合い始めた頃から言うと実に体重は２０キロ増。異常だと思う。結婚してからしかわからないが、ほとんど毎日浴びるように酒を飲んでいた。夫の会社が男性社員の多い体育会系なせいもあるのだが。結婚当初から心配して、何度もお酒を控えるように進言しているのだが、つらい闘病生活を味わったくせに一向に改善しようとしない。これは私じゃだめだと同じく当時を知る夫の両親にも相談したのだが親までもが不思議なほど甘々。夫と両親が揃うと決まって当時の闘病話が始まるのだが、最初涙ながらに聞いていた私も今では内心、ケッ。ってなもんである。そんなに大変な思いをしていて、何故揃いも揃って無頓着？もし長男がこんな病気になったとして成人して無茶したら私なら身体張って止めるぞ。とまあこんな感じだったので女性でいう更年期の時期に差しかかって、一気にツケがまわってきた感じなのである。最初脂汗を流して帰宅した日、やけに冷静な自分がいた。感想は、やっぱりな。本人もやっと反省して、酒を控えるようになり、体調も良くなってくる。そうすると、油断する。再び飲酒。直後は調子が良いのだが、しばらくするとめまい。この飲酒→めまい→断酒を繰り返して今に至る。最近は飲酒期間の方で、正体をなくすほどになっていたのでそろそろくるぞと思っていたら、やっぱり倒れた。そして今回の断酒宣言。もう、「はいはい好きにして。」と取り付く島を与えない。「今度こそほんとだから。」「はいはい。」「信じてないだろ。じゃあ賭けてもいい。飲んだらペナルティつけていいよ。」「じゃあ、あれだ。届けにサインするってことでどう？」「届け？ってもしかしてあれ？」「そうあれ。」「それはちょっと・・・他のじゃだめ？」あれとは、まさしく離婚届。どの程度の決意かと思って言ってみたけど、離婚届を賭けてうろたえるくらいなら、今回の断酒ももって数ヶ月。

  April 22, 2006

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• ばれそうになった

  うっかり口を滑らせたばっかりに、私がブログをやっているというのを長男が知るところとなった。ＨＰ持っているか？と聞くので持ってないよ、と答えた。でも何やら私がいつも書き込んでいるのは薄々気づいてたらしい。「毎日やってるのあれ何？」おそらく長男は知らないだろうと思ってネット用語で答えたのがいけなかった。「ブログだよ。」ブログって何？って聞かれたら誤魔化そうと思ってたら、予想に反して、「え？ブログやってんの？見たーい、見たーい。」と騒ぎ出した。ブログ、知ってたの？ま、まずいかも。「ブログって日記みたいなもんだからね、見せられないよ。」「どうしてどうして？」「そりゃ実生活で言えないことも書き込んだりしてるし。」「ますます見たーい。」「お母さんの愚痴みたいなもんだから見せたくない。家族にも話せないようなこと書いてストレス解消してるわけだから。」「でもそんなことばかりもないでしょ。毎日の出来事とか。あ、俺のことも書いてる？」ぎくり。俺のことも、ばかりかほとんどあんたのバカネタだよ（Ｋちゃんネタもあるし）、と言えるはずもなく「ま、そんなだから、見せるわけにはいきませーん。どうしても見たいなら、ネットの海でお会いましょう。」「どういう意味？」「自分で探せってこと。」「えー！わかんないよ。アドレス、教えてよー。」「やだね。」教えるもんか。ってか教えられるもんか。あきらめたのか、今度は「俺もブログやりたい。」と言い出した。小学生のブログはちと早いだろ。長男のブログ、見てみたい気もするが、親が管理してないととんでもないことになりそうだ。「まだダメだねえ。ヘンな書き込みやらトラックバックつけられちゃうこともあるし。」「トラックバックって？」「それがわかんなきゃ、ブログはできませんねえ。」「えー！」結局、高校生くらいになったらやっていいよと言ったら話題がブログから他に移った。あー、危なかった。速攻でお気に入りから楽天広場を削除した。まめにログアウトもしなくちゃならないし、これは不便なことになってしまった。私のバカバカ。しかし、キーワード「キモケツ」に行き当たったら見つかるかも。試しにグーグルで検索してみた。娘のネコミミ話にヒットした。

  April 21, 2006

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• 脂ののった長男

  うちのリビングは風呂場の上に位置している。入浴中の長男の鼻歌が、ふんふ、ふんふ、ふんふん、止まるところを知らない。それを聞いた夫、「なんだあれ。歌ってんのか？」「鼻歌みたいだね。」「ここまで聞こえるのか。しかし、うっせーな。近所迷惑な。」などと会話してたら出てきた。「おまえ、楽しそうだな。」「え？何が？」「毎日が。」「楽しいよ。」即答に夫が脱力している。「鼻歌聞こえたよ。何歌ってたの。」「えーっと、何だっけ。いろいろ歌ったから忘れた。」「いいよなー。何も悩みがなさそうで。」「失礼な。ありますよ、悩みくらい。」「何々？」夫婦して興味津々。「えーと。・・・。あれ？忘れた。」忘れるくらいの悩みなら、ノープロブレム。

  April 19, 2006

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