Home town～今日は何を作ろうかな～

[日々のつぶやき] カテゴリの記事

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  撮ったどぉ～！！

  野生たぬきの激写に成功。今日は身体の小さい方しか降りて来なかったので、母ちゃんたぬきかな。かすかに「キューキュー」と山の上の方で鳴き声が聞こえてくるのが子だぬきかな？餌は人間の目の前に置いてもちゃんと食べていくところが、かなり人慣れしてきたかも。

  August 8, 2007

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• 幽体離脱～！？

  たぬきの激写がなかなかタイミングが悪くて叶わない。今日は従姉妹とその子ども達が来ていたので、警戒心もＭＡＸだったせいもある。とりあえず生活がかかっているので、餌は地道に１つずつ取りに来るのだが従姉妹があることに気づいた。「あれ？さっきのたぬきとちょっと違ってない？」母は、「同じだと思うよ～。」なんて答えていたのだが、父のデジカメでのボケボケ画像があって、よく見ると毛並みが違ってる！たぬきの父ちゃんと母ちゃんが交替でやって来ていたようだ。餌を持ち帰った方向とは全く正反対のところから再登場したりして、おかしいな、とは思っていたが。これはなんとしても激写したい。

  August 7, 2007

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• 失敗

  夫の実家に行って来た。午後から夕食までいて、実家に戻る時に義父が「着いたらすぐ電話ちょうだいよ。」と娘に言った。のを、帰宅して２時間もして（つまりさきほど）思い出した。慌てて娘に「忘れちゃってた。ごめんなさい。」と言うように電話させる。が、娘は固まって一言も伝えない。電話を替わって謝ったものの、今更感がアリアリであきれていた。夫の実家は、いつも到着連絡を要求する。私の実家までは車で１５分ほどの距離な上に、実家に着いて積み荷を下ろしたり、車を車庫に入れたり、結構することが多いのでそれを終わらせてほっとすると、電話しなくちゃ、という意識がすっかり飛んでしまう。私の実家はそういうのにアバウトなので実家から夫の実家に行っても、到着連絡しろと言わないため、双方向で習慣化されていないせいもある。これが１時間以上の道のりなら、まず電話して無事到着を伝えてという気にもなるのだろうが、ほんの少し前に会っていたために私の意識としては「便りのないのは良い便り」と捉えて欲しいところだ。実際こうして連絡が２時間遅れたところで、全く心配した風でもないしこうして遅れて連絡すると、忘れてたことをチクチク言われるだけなので電話しなくちゃというのがプレッシャーなだけ。こういうやりとりは省略したいのが本音。

  August 6, 2007

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• 親子で初体験！

  実家の裏山にたぬきが出没。最初母が「今、うちにたぬきが来ててね～。」と言うので、実家にはたぬきの信楽焼がたくさんあるので、あーまた買ったのねと思ってたら、本物。少し前から傍を横切ったり、存在をアピールしに来るようになったので餌をやったら、毎日やってくるようになったのだとか。子どもが見てると警戒心が強いのだが、おなかが空いているらしく置いた餌を何とかして持ち去ろうとしている。数日前に、やきそばをやったら持ち帰れなくて子どもを連れて来たという。この１週間の観察が楽しみ。私もここで２０年以上暮らしたが、野生のたぬきを見るのは初めて。それだけ山奥では餌が少なくなってしまった、ということなのだろう。たぬきにも過酷な温暖化！？撮影チャンスを狙っているので、撮影できたらＵＰする予定。

  August 5, 2007

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• 嘆かわしい２

  新幹線に乗るとたいていネタ話が起こる。今日もてんこ盛り。通路を挟んで斜め後ろに座っていたおっさん４人。４０～５０代か。座席を回転させて向かい合わせだった。この４人がまあ、うるさいのなんの。大きな声で話すので会話が丸聞こえ。その内容が大問題。千葉県の教育関係者と判明するほどの情報のダダ漏れっぷり。私は期間契約の職員だが職務規定というのがあり「仕事中に知りえた情報の守秘義務」というのがある。おそらく千葉県の教育委員会にもそういうのがあるはずだが、思いきり違反している。個人名を挙げて誰がどこの教育機関に異動したとか、誰それの家族が自殺したとか、どこそこ（千葉県内の地名多数）の学校がどうだとか。家庭科や数学、道徳の授業などについて話していたのでおそらく中学校の教職員と思われる。（中には小学校教師も混ざってたかも。）ゴシップネタ好きなおばちゃんかと思うほど。教師なら他にもっとこうお互いを高めあえるような高尚な話はしないのか？うちの子ども達は寝ようとしていたのだが、あまりのうるささに娘は何度も目を覚ますし、長男に至っては、「あのおっさん達うるせーよ。」電車に乗るときは騒ぐなと指導する立場の人間が、指導される側の人間にうるさい、と思われる時点でこの人達は終わってる。東京から名古屋まで乗っていたのだが、最後に降りる時座席は向かい合わせのまま。こら、直してけ！次に乗る人達が困るって想像できないか？数ヶ月前に千葉県内のＩ市でウィニーを使って情報流出させた教師がいたとかあの時は大変だったなあ、なんて大声で言ってたけれど、あんた達もアナログで情報漏らしてるよ。誰が聞いてるかわからない新幹線車内でよくもまあ。こんな教師どもに絶対子どもを預けたくないと心底思う。そして前を見ると、帽子やジャケットを引っ掛けるフックに子どものサンダルを掛けて平然としているバカ家族。長男ですら「汚い！非常識にも程がある。」と憤慨している。教師がこれで、親もこれ。日本の将来はどうなるの！？

  August 4, 2007

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• 溜息

  明日から待望の帰省。ってことで、午前中仕事に行き、午後から娘のスイミング最終に連れて行き、日曜にあるレッスンを振り替えってもらったので夜からピアノに連れて行く。こんな移動距離がハードな帰省前日は初めてかもしれない。いつもなら完璧に部屋を片付けて出て行くとこだが、まともに掃除機がけをしていないし、ちらほら物が落ちている。明日も少しだけ片付けはできると思うが、たぶん放置。家を管理するモチベーションも下がっているのだ。というのも帰省から帰ったら、数日まだ休みが残っているのでのびのびできるはずだが、先日の台風でやっぱりエアコンが1台壊れ、今はエアコンなしな生活になっていてここ数日の猛暑にそろそろ耐えられないので修理依頼をしなければならない。おまけに昨日。台所の換気扇までが動かなくなった。時々油を注さないと、ものすごい金属音がするようになっていたので騙し騙し使っていたが、ついに天に召されてしまった。換気扇も回ってないと、猛暑の中の調理はかなりきつい。突然の出費と、捻出しないといけない修理の時間を考えると実に面倒。とりあえずは、帰省で現実を忘れることにしよう。

  August 3, 2007

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• 嘆かわしい

  スイミング４日目。自宅から少し遠い場所にあるので知り合いに会うこともないため、淡々と娘の受講を見学している。先日のベビーカーママを筆頭に、この４日間いろいろなママを目撃した。幼児クラスが娘の前にあるため、その保護者が多いのだが、見ていてヒヤヒヤする。まずは自動ドア付近で出入りを繰り返す２歳前後の子ども達４、５人の群れ。いつも顔ぶれは同じ。一人が出入りするならまだドアも普通に開閉するが、こうも多くなると閉まりかけたドアの前に立ってたりして、挟まれてもおかしくない。ひたすら遊んだ後に、これに気づいた母親が「何危ないことやってんのー！」バチコーン、と頭をはたく。いや。はたきたいのはあなたの頭。ずーっとママ友とくっちゃっべっていたじゃないの。みかねた職員が、その後ドアを開けっ放しモードに切り替えたのを知らないだろ。しかも毎日同じことで怒ってる。どんなに怖い声色で怒ったところで、子どもに全く伝わってない証拠。自動ドア遊びが危ないという認識を子どもが持てないなら、ママ友とおしゃべりしてる場合じゃない。放置するな。ママが相手してくれないから退屈しているのに。そして、子どもをガラス越しで見学している保護者の中にも。一泳ぎしてプールサイドを歩いている子どもに一々手を振る。それに反応して手を振り返す子ども。１度や２度ならまだマシかもだが、プールサイドに上がる度にやる。子どもの集中力を親が欠いてどうする。説明している横でよそ見して、母親に手を振ってるなんてコーチも苦々しい思いでいるに違いない。これって参観日で授業中に子どもに手を振るバカ親に似てるかも。少し考えればわかりそうなことが、わからないのは何故！？

  August 2, 2007

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• １コインで１０倍楽しめる

  長男、ちょっとここに来て再教育せねばならない局面が。それは、金銭感覚。夏休みに入ってから、お祭りなどイベント事が多くあり友だちと行動するので気が大きくなってしまっていた。こづかいを要求するのだが、１回に１５００円平均の出費となる。これでも多い方がと思うが、屋台が軒並み高い上に、祭り好きな土地柄、他の友だちに足並みをあわせようとするとそれ以上になるため「よそはよそ。うちはうち。」がスローガン。昨日は野球観戦。引率して下さる方がいたので、お願いした。行くメンバーで、昼食代が高い場所ということで電車代込みで３０００円程度、という額が定められた。長男は、６月から誕生日やら修学旅行やらで、双方のジジババからこづかいをたんまりもらっているため、懐具合に少々余裕があった。だから私から３０００円はいらないだろ、と言うと「いやいやいや。俺のこづかいは保険ということで使わないから。もしかしたら、この３０００円もほとんど残すかも。」と自信ありげに言っていた。しかし蓋を開けてみると、残金１０００円。Ｔシャツを買った、というのだがそれでも使ったのは７０００円。これは大問題。いくら自分の貯めたこづかいとはいえ小学生が１度に使う額ではない。観戦に行く前に「これからお祭りはまだあるので、そのことも念頭に入れて考えて使え。」と指示したにも関わらず。友だちからは、私に怒られるだろ？と言われているのに「たぶん大丈夫。」なんて答えている。甘いな。どうしてくれよう。そして今日。近所の商店街でお祭りがあった。ここは商店主催なので、単価が安いものが多い。お祭りとしてはここをメインにするべき。普通に行こうとしているので、昨日のことがあるからダメだと言ったら、へこんだ。そしてあちこち八つ当たりして回っている。そんな態度に出てもだーめ！再三の忠告にも関わらず守らなかった自分を恨め。なんて思ってたら、思わぬ大誤算。娘の友だちとそのお母さんが誘いに来た。娘に罪はないので送りだしたものの、お祭りの存在を娘は知らなかったのでスルーするつもりだったのに。妹が行けば、やっぱり自分も行きたくなる。荒れていた長男がシクシク泣きだした。説得ポイントは逆ギレをやめた今がチャンス。「痛い目見たでしょ？」「うん。」「お金は考えて使いなさいよ。」「わかった。」というわけで、長男は１コイン（５００円玉）限定でお祭りに行くことを許した。娘に合流しようと、長男を連れて出る。途中で友だちに会った途端、鉄砲玉のようにどこかに行ってしまった。しかしいつものように、資金が尽きたら戻ってくることもなく大人しく１コインで終了した。「母さん、抽選で６等が当たったよ！」と嬉しそうに言って帰宅した。手にしていたのはポケットティッシュ。１コイン持たせるとティッシュは宝ほどに見えるらしい。しばらくはこれで行ってみよう。

  August 1, 2007

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• 平和ボケ

  娘を短期スイミングに連れて行った。始まるまで少し時間があったので待合いにいたら、スクールの職員が「階段下にベビーカーを止めていらっしゃる方～」と呼び出しをかける。すぐさま持ち主が名乗り出る。「こちらに入れておいて頂けますか？」「邪魔ですか？」「いえ、お子さん乗せてますよね？」え？「はい。泣いてます？」「いえそうじゃなくて、外なので万が一何かあったら大変ですから。」「・・・。ああ、はい。わかりました。」わかったと言っておきながらダッシュでベビーカーを取りに行くでもなくしばらく一緒だったママ友としゃべっている。確かに腕には、一時もママとは離れられない状態の上の子を抱っこしているからベビーカーを階段上まで持って来るのは大変だろうけど。ママ友が「（その子）見ててあげるから。」と言ってもすぐには行かなかった。もうすぐスイミング中の我が子が戻ってくるから、一々取ってくるのは面倒なのだろう。しかしスイミングだって1時間はあっただろうから、どれだけ放置しているのやら。時々様子を見に行っていたのかもしれないが、今日は雨が降ったり止んだり天候悪いのに、外に平気で放置しちゃってるし。屋根があるとかそういう問題じゃない。この時期は、曇ってたって気温が高ければ熱射病にだってなるのに。それ以前に最も怖いのが事件。こんな出入りの激しい場所で、赤ちゃんを一人外で寝かせておくその神経がわからない。これだけ犯罪がどこで起きても不思議じゃないご時世に。1度攫われてみなければわからんか？

  July 30, 2007

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• 自由ヶ丘へ

  娘が喜びそうな場所をいろいろ考えていたら、先日私のプレゼント選びで雑貨屋さんに入ったら喜んでいたと夫が言ったのを思い出した。近場の雑貨屋さんの街といえば自由ヶ丘。自宅から電車で30分圏内。以前は違う駅からだったためもう少し時間がかかっていたのでこんなに近いとは思わなかった。そういえば私も長男を産んでから自由ヶ丘へは行けなくなった。幼い子を連れてお洒落なお店へ入るのは危ないことこの上ない（笑）というわけで私にとっても自由ヶ丘解禁日となった。10年以上経った自由が丘。なんとなく印象が変わっていた。雑貨屋さんも減ってるような。もっと女性の多いところだと思っていたが、男性の姿も結構目立つ。ホームレスまで（笑）最初に子連れＯＫのお店でランチする。その後数軒の雑貨屋さんをめぐり、途中で目をつけていた屋台のクレープを食べる。先日のお祭りのよりおいしい、と私に一口もくれることなくたいらげてしまった。まったく縁がないけど、犬グッズのお店に入りそこにいたお客さんが連れた犬がフレンドリーに擦り寄ってくるので撫でようとしたら、吼えられた。（もの凄い勢いで）なんだよお。バウバウ止まらないので早々に店を出た。再び雑貨屋さんを何軒か巡り、手芸屋さんに入り、疲れたのでカフェに。娘は、「烏龍茶。」へ？そんなのでいいの？もっと変わったメニューの方が・・・。しかし頑としてお茶がいいと言う。しかもどのドリンクも一律630円。烏龍茶に630円・・・。えーい、今は非日常。細かいことは気にするな。「おいしかった～♪」それは良かったよ。そうでなくちゃ母の財布は浮かばれない。とっても高級茶葉を使用していると思うことにした。各雑貨屋さんで数点の買い物をしていったので、娘は大満足。帰宅して気づいたら、私のものは全くなかった。というのも店内で手にしようとして眺めてたら、娘が「これ作れそうだね。」と言う。そういえばそうだなあ、なんて棚に戻すシチュエーションが何度も。自由ヶ丘を訪れていた頃は、雑貨を作るなんて発想はまったくなかったのでウハウハ買い物していたが、今回はものすごく冷静なのに自分でびっくり。ネットで欲しい物が簡単に手に入るようになったのも原因かもしれない。時代の変遷ってこんなところにもあるのね、と思った。雑貨屋さんにも厳しい時代。娘は夜になっても今日は楽しかったの大連発。私もとっても癒された１日。

  July 29, 2007

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• 坊主頭

  長男を久々に坊主にした。罰ゲームでも何でもなく、長男の懇願（希望ではなく）によるものでむしろ短髪の嫌いな私への罰ゲーム。昨日帰ってから絶対髪を短くしてくれと、聞き入れないと暴れる勢いだった。なんでそんなに興奮するわけ？「普通に公道を自転車で走ってたら、ババアに『ここで自転車に乗るな』と言いがかりを付けられたから。」などと意味不明な言い訳をする。落ち着かせて、短くしなければならない理由を問うが要領を得ない。とりあえず散髪をしてやろうと普通に切ってたら、もっともっととキリがない。うるさいのでバリカンで刈ってやった（ヤケクソ）。長男、坊主になるのは３度目。初めては、胎毛筆を作ろうと床屋に連れていったら５センチくらいあれば平気だろうとタカをくくっていたら根元まで切られてしまった。それまでは、長男を連れて歩くと「女の子ですか？」と聞かれ必ず声をかけられていたのに、その床屋の帰り道からさっぱり誰からも声をかけられなくなった。私自身、それまで許せたオイタがこのヘアスタイルになってからはどうにも許せなかったり、叱ることが増えたのはけっして気のせいではない。だって、ものすごく生意気に見えるのだ。実家の母もやめた方が・・・、というくらいだったのだから間違いない。以来、長男の髪は絶対坊主にしないと心に誓っていた。すっかり私の中でトラウマだった。そして野球を始めて１年後。「暑いから丸刈りにしてくれ。」と長男が言い出した時は、暑いならしょうがないと泣く泣く丸刈りにしたのである。結果は同じく小生意気テイストに仕上がった。やっぱりなー。しかしこの時期、長男はＫちゃんという存在が少し気になっていた時期のようで「似合わない。」と言われたらしく、以来「やっぱ刈るのはやめとくわ。」と自粛するほどになったので、ほっとしていたのだ。なのになのに！昨日いつもつるんでいる友だち二人が丸刈りにしてきて、長男も散髪すればと余計な提案をしたらしい。あろうことか「おまえの短い髪も見てみたい。」と言ったのだとか。今日から合宿に出るので、「ハゲ三人衆」として受けを狙うつもりもあったらしい。クラスでもちらほら坊主人口が増えてきたらしく、ちょっとしたブームにもなっているのだとか。有難くないブームだこと。少し前ならストッパーになり得るＫちゃんに振られた長男に、もはや怖いものなし。

  July 27, 2007

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• こっちは大丈夫

  昨日は娘のことでへこんだが、長男はどうかというと。夏休み入って数日は、私が帰宅するのを待って作った食事を食べて遊びに出て行った。それがまどろっこしくなったのか、昨日は、なんと餃子を自分で焼いて（冷凍だけど）、おまけに私の分まで４個（多分食べ切れなかった）ラップをかけてテーブルに置き、「尊敬するお母様（また）　餃子焼いたので皿の４個食べていいよ。これだけやったからプレステのソフト買ってくれないかなあ。」などという、かなり邪な置手紙まで置いて出て行っていた。ま、目的があるからこうなのね、と思ってたら、今日は。中元で頂いたレトルトカレーを温めて食べて行った形跡が。（皿はシンクに入れとけよ。）その上、明日は合宿で水着も必要なのだが、午前中のプールで使うため洗濯機まわして干しておけと指示しておいたら、ちゃんと洗濯して干して行っていた。私が帰宅した時既に水着は乾いていた。うーん、長男は何の問題もなさそう。ちゃんと自活できてるじゃん。これで私がぶっ倒れてもなんとかなるなあ。なんて感慨にふけってたら、足元にプールバッグが転がっていた。あれれ？巻きタオルと帽子と濡れ物袋が放置。明日必要な水着だけ洗うあたりが、長男らしさ。

  July 26, 2007

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• かなり反省

  夏休みに入って仕事のシフトが午前中に変わり、炎天下の中をフルに動かざるを得ない状況。子どもは午前中学校に何かしら用があるので、このシフト自体は都合が良いが、帰宅したら抜け殻。な～んにもする気が起こらない。とりあえず子ども達が帰ってくるまで昼寝をする。起きても夕方近くまで、だるくて動けない。かろうじて夕食の材料を買いに出る程度。仕事を理由に、疲れたなんて言いたくないと思うのだが、ほとんど肉体労働に近い今の状態では、精神的というよりは肉体的に限界なのである。そのしわ寄せがいくのはモロに娘。私に遊んで欲しそうにするのだが、遠慮しているのがアリアリ。今日は夫がゴルフで帰宅したので、そっちにも期待してたら外でご近所さんと花火をしたままの格好が汚い（道路に座り込んでいた）、などとまた神経質な言い訳で、娘を寄せつけなかった。飲んで帰って平気で風呂に入らず寝る人に言われたかないんだけど。道路より飲み屋の方がよっぽど汚いわい。夜になってようやく動けるようになったので、溜まっていた片づけを始めた。（ちょっと夜行性になってきたのかもしれない。）そうしたら、娘が先に風呂に入ってるね、と言う。我が家では風呂こそ一日で最後のコミュニケーションの場だ。ここを外したら、娘とまともに話せず終わってしまう。慌てて残りを済ませ風呂場に行くと身体を拭いていた。「もう出ちゃったの？お風呂一緒に入りたかったな～。」と言うと「もう一回入るよ。」と嬉しそうに言う。「なんで先にお風呂に入ろうと思ったの？」「誰も相手してくれなかったからつまんなかった。」やっぱり・・・（泣）寝る段になって、夫が娘の相手をしようとしたが、娘は受け付けない。さっき相手をしてやらないからと言ったら、また「汚い子とは遊ばない。」などとダメ押しをして娘は号泣モードに。父親失格。だけど、そういう私も母親失格。これはもう家事をうっちゃっても、娘に付き合うべきなのかもしれない。とりあえずこの土曜日、こっそり二人でお洒落な街に出かけて、おいしい物を食べに行こうと約束した。明日から仕事は八分目でいくぞ。

  July 25, 2007

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• トイレ対決

  対決ネタ第二弾。少々汚いのでそういうのが苦手な方はスルーを。朝のトイレは争奪戦が激しい。「父さんのトイレの後は臭いからやだ。」と本人の前で言ってしまう怖いもの知らずな長男。今朝、夫が長男に嫌がらせのような宣言をした。「あ、俺トイレ行ってこようっと。先に言っとくけどう○ちだから。覚悟しとけ。」「残念でした。俺さっき済ませたところ～♪しかもう○ち。覚悟して入って。」「・・・マジかよ。」「よっしゃ、勝ったー！」二勝目。連勝が増えたら十両に昇格だな。横綱の座は渡せないけど。

  July 24, 2007

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• 泳力対決

  長男も泳ぎは得意ではなかったのだが、平泳ぎでもクロールでも５０ｍはなんとか泳げるようになった。夫が、長男の学校のプールカードを見て突っ込みを入れる。「なんだお前、やっと５０ｍ泳げるようになったのか。」「そうだよ、次は１００ｍいけそうだよ。父さんは？」「泳げません。ケツが沈むんだよ。」「は？この家で一番浮きそうな体型してる人が何ぜいたく言ってんの？俺なんて、泳ぐ時に武器になる脂肪が全然ないんだよ。こんなガリガリなのにさ。まあいいや。そんな父さんに勝った～！俺。」夫は肥満型。長男は痩せ型。脂肪のあるなしで優劣を測らなくても素直に泳力だけで勝ってるのでは！？

  July 24, 2007

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• へんなの

  ハムスターを受け取る話で、先生から受け取りの日程の確認があったのでその日都合が悪い旨を連絡した。しかし娘が帰ってきて、Ａちゃんのおうちの返事を待ってからということになったのでどうするかはその後に、ということだった。へ？どういうこと。なんでもＡちゃん家の知人が元々の親ハムの所有者で、それを学校に譲ってくれたのだけどその赤ちゃん達の処遇はその所有者の方に確認をしないとわからない、ということらしい。ということは、もらって良いのかどうか未確認だったということ？いついつに取りに来られますか？みたいな手紙だったのに？すごいトーンダウン。もしかしたらＡちゃん側から待ったがかかったのかもしれない。それにしても、そういう処遇の確認は最初にやるべきでは？娘はもうもらってくるつもりでいたのに、返事次第ではもらえないということにもなる。まめぴよっちさんに、飼育セットまで譲って頂いているのに。他のおうちだって飼う準備は進めていたはずだ。へーんなの。そもそも譲った後に生まれたハムスターの子どもの処遇まで、元々の所有者にお伺いたてなきゃいけないものなの？お世話したのは所有者じゃなく、学校の子ども達なのに。その結果の赤ちゃんなのに。ま、いいや。我が家的にはハムスターを飼う心づもりになってしまっているので、学校から来ないなら、ペットショップへＧＯ。

  July 23, 2007

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• おにぎり修行！？

  娘がおにぎりを作りたいと言い出したのでやらせてみることに。とりあえず見本を見せる。「わかった～。」と言いながら、粘土を丸めるみたいな動作をする。それ握ってないから。いきなり三角は高度かもしれないと思い、俵型に挑戦させたものの人の話を聞いちゃいない。結局粘土を丸めたようなだんご型のおにぎりが並んだ。思い出した。娘は幼稚園時代ドロ団子ができない子だった。あの水にドロを含ませてギュッっていう感覚がわからないのだ。もしかして今も！？唖然としている私の傍で、「見て見て～、ハートの形もできたよ～。」・・・おい。基本より先に創作を極めてどうする。

  July 22, 2007

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• シルバーウォーキング

  夫が公営の安くてきれいなプールを見つけてきた。病後のリハビリを兼ねて、水中ウォーキングをしてきた。「すっげー、きれいなとこだった。」と興奮気味に語る。「ちゃんとウォーキング用のレーンが用意されていて、他には泳ぐの専門コースと、子ども用の休み休み泳ぐコースもあって、うまく分けられてるんだよ。」ふーん。民間プールのイモの子洗うような状態にはならないわけだ。「でもなー。」それほど高機能なプールで何か不具合でも？「俺の歩くウォーキングレーンは、じーさんばーさんばっかなんだ。」シルバーレーンを歩く夫を想像して吹きそうになった。「しかも俺、競泳用のパンツじゃないじゃん。ハデハデな水着でかなり浮いてたかも。」夫は白髪が多いので、「でも髪の毛は白いから、頭だけ出してれば大丈夫だよ。」となぐさめにならないことを言ってみた。「ブー、残念でした。黒いスイミングキャップかぶってるだろ。」体型も中年太りを通り越してるし、違和感アリアリだと思っているのは夫だけかもしれない。

  July 21, 2007

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• プレッシャー

  明日長男の集合時間は６時。弁当持ってこい、ってあたちはいつ起きればいいの！？それ以前に起きられるのか？っていうより、こんな時間にネットやってる場合じゃない。寝よう。うん、そうしよう。明日は休日だけど、確実に死ぬ。

  July 20, 2007

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• 人にものを頼む時は・・・

  「お願いします、って言うんだよ。」ってのが定番だけど。脱衣所のドアを廊下側に開け放して立っていたところ、そこを通りたい長男は、「おばさん、邪魔。」意地になってとうせんぼしてやる。「絶対こっから動かねーぞ！」「あー、はいはいごめんなさい。『尊敬するお母様』ここを通して下さい。」わかればよろしい。以来、頼み事がある度に『尊敬するお母様』という枕詞が付くように。だけど、たいていロクなお願いではない。

  July 19, 2007

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• エコバッグ騒動

  ヤフーのニューストピックスでエコバッグという文字が目に入った。レジ袋有料化で、そろそろエコバッグを持つ人が増えた、とかそういう話なのだろうと思った。が、某ブランドから発売されたエコバッグの騒動だとテレビで知った。「エコバッグ」をキーワードに楽天ブログで検索してみる。あらら～。これまでは、自作のエコバッグの記事にヒットすることが多かったがこの騒動に関する記事がたくさん。並んだらダメと言われたから出直して来たのに、時間少し前に辿り着いたら警告を無視して並んでた人に既に整理券配っちゃった後だったことでズルイ～！！と騒ぎになったらしい。動画では、店員に詰め寄る女性。売り切れたのに出せって言ってる。横入りされたとか、整理券配るのが早いよ、赤ちゃんに配っていいのか、とか銀座なのにスーパーの特売卵売り場みたい。外国でも同様の騒動があったようで、それがわかっててやった店の対応もまずいけど。宣伝になるからそれも狙いのうちかもしれない。渦中のエコバッグの画像も見た。？デザイン的にはなぜこれが、それほど人気になるのかわからない。価格を見て納得。エコバッグとはいえ、ブランドのバッグが数千円で入手できる。更に人気が出たことで、入手しづらいというレア感。オークションでは１０倍以上で取引されているという。転売目的で購入する人もいるようだ。しかし、こんな騒動になってしまって、数千円のバッグを「血眼になってなんとかして手に入れました」って言ってるようなものだから持ち歩くの恥ずかしくないか？

  July 17, 2007

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  四十路突入

  こうなると誕生日もあまりうれしくないお年頃。実は昨日が誕生日。夫がしきりに「誕生日は何もしないの？」と聞いてくるので、「自分で四十を祝ったって・・・。」と答える。「え～、ケーキもパーティーもなしかよ。」とブーイング。そもそも私は記念日重視タイプではない。夫の実家はとにかくイベントは何かしら派手に祝ううちで、私の実家は日々の生活に余裕がなかったために、夫とは全く正反対の育ち方をしてきた。誕生日は祝ってもらったが、普段と同じ食事にケーキが付く程度でささやかなものだった。それでも十分嬉しかったので、誕生日を盛大に祝ってもらいたいと思ったこともない。いつだったか、長男や娘の誕生会は開かないのかと夫に聞かれたことがある。長男の友だちの中には誕生会を開く家庭はあまりないのだが、中には友だち全員を呼べるキャパのあるおうちもあり、そういうところからは招待を受けたことはある。「あちこちで誕生会開くのが普通になっちゃうと、招待されたら招待しなくちゃならなくなるし、プレゼントいらないと言われたって手ぶらで行くわけにはいかないし、いらない気を遣わせる結果になることはしない方がいいと思うから。今なら誰を呼んで誰を呼ばない、というわけにもいかないでしょ。開くなら全員呼ばなくちゃならないし。」と言うと夫も納得したが「俺の子どもの時はあったからさ。」としみじみ言う。それは恵まれていたからだろ。中には他人の誕生日を祝う余裕のない家庭だってあるかもしれない。というわけで、子どもの誕生日は家庭内でささやかに祝うが、自分と夫の誕生日は大人だから、という理由で毎年省略。昨日、台風で野球とピアノが休みになった子ども達は退屈そうにしていた。夫と長男は、野球が休みになったらゲームセンターで野球ゲームをしに行くと約束していたらしい。それに娘も乗っかった。私は出て行く元気もないので留守番することにした。数時間の一人暮らしを満喫。もしかしたら夫が誕生日だから二人連れ出して、休みをくれたのかな、などと思っていた。そしてドヤドヤと日常が戻ってくる。そうしたら、夫がなにやら包みをくれた。「誕生日プレゼントだよ。お母さん好みなのを選んだの！」と娘が言う。入っていたのがグラスに水を入れてディスプレイするガラスのカメ。それを敷くビーズコースターまで。子ども達がオプションで魚を選んでくれたのだと言う。スポンサーは夫。細長いグラスだったのだが、更に手持ちのガラスのキャニスターに入れて埃除けにしたのでこの状態。コースターも大きめだったので、こうするとぴったりになるし、ガラス細工も大きく見える。これをキッチンの窓辺に置くことにした。「ケーキもあるよ！」なんと大型のチョコレートケーキまで。私の名前入り砂糖プレートもついていた。「最初kenyo5ちゃんになるところだったんだよ。ちゃんはまずいでしょ。あ、ろうそくは断っといたから。４０本も立てると燃えるでしょ。」と長男。むむむ。実はゲームに行くフリして買ってこようと夫は長男と相談していたのだとか。娘が付いて来るのは想定外で、ゲームをほんとにすることになるとは思わなかったらしい。オプションもケーキもほぼ娘が仕切り、ラッピングも無料でいいやと思ってたのに娘仕様にしたら、かなりコストがかかったらしい。「包装紙と箱も大切にしてくれよ。高かったんだぞ。」と泣きが入っていた。なんとなく光景が浮かぶ。プレゼントもケーキも素直に嬉しいけど、何が一番かというと日頃結束の薄い３人が、仲良く選んできてくれたというところ。ものすごくインパクトのある誕生日だった。

  July 16, 2007

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• 迷惑な置き土産

  台風で娘のピアノレッスンがキャンセルになった。ところが、ちょうどレッスンに出向くはずの時間帯は、空が明るくなるほどの降ったり止んだり状態。これならば、いつだったかびしょ濡れで教室まで辿り付いた嵐のような雨の日の方がひどいくらいだ。何が「正午には雨足が強くなるでしょう。」だ。予報も数時間後のことくらい当てられなくてどうする。大したことない台風で肩透かしも同然。雨が止むと、途端に湿度も高くなりイライラする。エアコンをつけた。はれ～っ！どこかで見覚えのあるいや～な感じの点滅が。これは、長男の部屋のエアコンが壊れた時の状態では・・・。この点滅の意味は、マニュアルによると保護装置が作動しているので業者に連絡して解決せよ、というものだ。保護装置って、長男のエアコンの時は室外機が動いてなかったせいだが、この部屋のエアコンはどうなの！？確かに長男のエアコンと同時期に購入しているから故障だってありうる。そしてもう一つ同時期に設置した台所も付けてみる。お、同じ状態・・・。もう一つメーカーの違う寝室のエアコンは、それより新しいせいか普通に作動した。もしかして、この台風の昨日までの雨でやられちゃったの？とりあえずは、湿度が異常に高くて保護装置が働いているとも考えられるので明日もう一度チャレンジだ。これで二台とも故障してたとしたら先日の修理に上乗せ。えらい散財だ。大したことなかった台風のくせに。

  July 15, 2007

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• やっぱりこうなる

  うちに遊びに来たいと常々言っている娘の友だちが電話してきた。雨が本降りなので今日はないだろうと思っていたが。娘は、私が久々に確保できた終日フリー状態で、少々疲労気味なのに気を遣ったようで、台風を理由に断ろうとしているが、いつものように食い下がられていた。長男の友だちがワサワサと集っていたこともあり（台風なのに）、それ以上呼べないという物理的な理由で断ったのだが、しばらくして長男達は雨の中、どこかへ行ってしまった。今日がダメならきっと翌日もその次も電話してくると思われる。夕方まで小一時間。これは今日呼んだ方が良いのでは？という気になった。ちょうど人口密度も減ったことだし、と電話をする。「雨が降ってても大丈夫？」と確認した上で娘が誘うと、５分もしないうちにやって来た。来て早々、「のどが渇いた。」とお茶を要求し、一気飲みした後「おかわり。」、娘はあまりのどは渇いていなかったためにそのままだったお茶を「どうせ飲まないから私飲んじゃおうっと。」と確認を取るでもなく飲んでしまった。・・・（°д　°）その後娘の部屋で遊んでいたが、少ししたらリビングでゲームがやりたいと言い出す。前回途中止めみたいになって帰ったので、本来の目的はこれだったようだ。一人ずつのゲームなので娘が「交代でやろう。何回にする？」と提案したが、「うーん、わからない。」と言う。娘は慣れていて1回でも長くなりそうなので娘は1回、お友だちは2回にしたら？と提案するとそうすることになった。娘がやっている間、出したはずのないおやつを見つけて、勝手に開けて食べている。かと思えば、娘の途中でコントローラーを奪い、そのまま自分の番に突入し２回終わっているのに「何回やったかわからなくなっちゃった。１回かな？」などと更に続けてやろうとする。娘はゲーム自体乗り気ではなかったようなので、すっかり明け渡して寝っころがってしまった。どう考えても一緒に遊んでいるという感じじゃない。結局ずっとそんな状態だったので、「もうすぐ５時だから、その回で終わりにしようね。」ときっぱり５時にお引取り願うことにした。ら、　「うーん。５時じゃなくても少し過ぎても大丈夫だよ。」うちは大丈夫じゃないの！「今日は台風も来てるから帰ろうね。」と有無を言わせず帰り支度をさせる。「雨降ってるから一人で帰るの怖いんだけど・・・。」娘について来て、と言う。あのー。来る時、雨降ってても一人で全然大丈夫？って言ってなかったっけ？しかも、うちから目と鼻の先に住んでるんじゃなかったっけ？娘は大雨の中往復することになるので、私もついて行く羽目に。平和な休日だったはずなのに、結局彼女のペースに巻き込まれてしまった。毎度こうじゃなきゃ、構える必要ないんだけどなあ・・・。

  July 15, 2007

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• 朝ズバごっこ

  長男が何やら紙に書いている。「さあ、できた！妹ちゃん、やるよ！」「なになに～？」「大福が１個。」と言いながら、貼ってあった紙をぺりっと剥がす。「三万円！いいんでしょうかね、こんなに高くて。」何やってんだ？？？「ほっーーーとけない！」「八時またぎだ～。」娘が爆笑している。みのもんたね。

  July 14, 2007

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• 鮮やかな手のひら返し

  長男が珍しくテンションが低い。「あー、学校かあ。」それに合わせて夫が、「あー、会社かあ。」と続く。「よーし、じゃあ今日はみんなで休むか！」という夫のバカな提案に乗っかるかと思いきや、「何言ってんの！僕は行きますよ、学校。仕事行け、仕事！」と喝を入れる長男。同意してくると思っていた夫は、目がテン。なんだか夫一人が悪者になったかのような。

  July 13, 2007

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• 退化

  子ども達とコンビニに行った。帰り道、長男が買った菓子を食べたいと言い出す。「それって買い食いって言うんじゃないの？」「そうだけど、親が居たらいいんじゃないの？」そういう問題か？いやいや、「あんた、小さい時は『お菓子はおうちに帰ってから開けようね』って言ったら、素直に従ってたじゃない。昔はできてなんで今はできないの？」娘ですらちゃんとお預け状態でも何も言わないのに。「いやなんかさあ、大きくなるほどいろんなことがわかってくるでしょ。これは深刻な問題なのか大したことないのか。そうしたら、こういうのって行儀は悪いかもしれないけど、大した問題じゃないような気がするから、我慢する気持ちが負けちゃうんだよ。」と言いながら、既に飴をほうばっている。なんかうまいこと言っちゃってるけど、どう考えてもこれは成長じゃなく退化。理性の退化。

  July 11, 2007

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• ペットを飼うということ

  娘のクラスでハムスターを飼っている。お世話当番の日を毎度楽しみにしている。「二匹とも男の子なのにねー。」「今日学校に行ったら、赤ちゃんが５匹も生まれてた！」ぶぶーっ。持ってたコーヒーを吹きそうになった。どこでどう間違ったんだろう。「でも、二匹とも赤ちゃんを抱っこして寝てるから、どっちもお母さんかもね。」生命の神秘を知らないので、こういう発言は無理もない。「先生が５匹も飼えませんって言ったから、誰かおうちで飼ってくれる人いませんか？って。」その期待を込めた目は何？「あっ、でもまだ赤ちゃんだからお母さんから離せないでしょ。もらってくるのはまだ先の話だよ。」ちょっと待て待て～い！もらうつもりになってないか！？「飼うのはとってもかわいいと思うけど、どうしたって人間より先に死んじゃうはずだからね。お別れの時がほんとにつらいのよ。」途端にしゅんとする娘。うちは帰省があったりするので、大きな動物は飼えない。せいぜい昆虫か、めだかくらいだったので、子ども達がペットを飼うということに憧れを抱いているのはよくわかる。ハムスター程度なら帰省も箱に入れて移動できるだろうが、動物を飼うとなるとニオイも気になるところだ。どうしたものか。夫に相談したら、「あいつにお世話できるのかね。」いやそれは心配無用だと思うけど。心配の一つに、夫の潔癖症だってあるのだ。しかしよくよく考えてみると、かわいい赤ちゃん。欲しがる子は他にもいるに違いない。あまり期待を持たせないように、どうしても飼い主がみつからなかったら、という条件を出すか。あれ？なんだか私も半分以上飼う気になってるよ？？？

  July 10, 2007

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• 思春期

  長男はまだかなという気がするが、クラスメイトの中には多感な時期に突入した子もいるようだ。長男が帰宅するなり、「ほんとかどうかはわかんないんだけど。」と前置きをして「○○と○○がタバコを吸ったらしい。」と言った。なんでも数人で遊んでいる中の二人が吸って、それを見ていた子が吸ってたと言っているのだとか。普段の行動から、好奇心は人一倍旺盛っぽいし絶対そんなことするような子じゃない、とは言い切れない。一人の方の中学生の兄弟は、喫煙は周知の事実だし、親は黙認している。しかし証言をしている子も、ほんとかうそかあまり信用ならない行動をしているので信憑性も定かではないと長男は言う。先生が、この件でかどうかわからないがこのメンバーで呼び出しをかけたとか。ついにこういうのを気にしなければならない時が来たか。数年前、「人体の不思議展」というのがあった。これは、医療用の本物の人体標本を特殊な方法で硬質に固めてあるのでわりと抵抗なく見られるようになっていた。命を教えるには良いと聞き、子ども達を連れて行った。その中に、健康な肺と真っ黒な肺癌患者の肺というのがあり、「俺、絶対大人になってもタバコは吸わない。」と決意してしまうほどひどい状態だった。なので自発的に吸うことはないだろうが、誘われて流される可能性だってゼロではない。長男には、今回喫煙の事実の有無がどっちであろうと、もしこの先喫煙を誘われるような場面があったら「人体の不思議展を思い出せ。」「俺んち、肺癌の家系だから。」と拒否しろ、と言った。呼び出された子達と長男が遊んでいるグループは仲は悪くないが気が合う同士でもないので別行動なため、今回は無関係だったけれど、付き合う友だちによって生き方が変わってくる時期が近づいてきたかも、と実感。

  July 10, 2007

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• そうきたか！

  今日やっとエアコン修理が決行された。まずは娘の部屋の新規取り付け作業から。これもちょっと難所もあったようだが午前中いっぱいかかって完了。リビングの照明も劣化したのでリニューアル。蛍光灯買いに失敗してなんとなく光が黄色い照明だったのがすっきり白くなって爽やかに。パソコンのブラウザの色が違って見える。これまで目に負担がかかっていたようで、照明を変えた途端目の疲労感が軽くなった。ブログにＵＰする作品も色味の違いが大きかったが、これからはまともになるかも。そして最大の大仕事。長男の部屋の室外機は３階の壁付近に取付けてある。これははしごをどのようにかけてやるのか興味津々だったのだが、なんと電気屋さんてば、ベランダに入って、ベランダの屋根を外しはじめた。屋根は４枚のパネルで構成されていて、室外機下に当たる１枚を外してそこに脚立を置いて作業していた。室外機が動いてないと言ったら、室外機の基盤の故障と見当をつけて、新しい基盤を用意してくれていた。交換したら、すんなりエアコンから冷風が～。実に二年ぶりの風。電気屋さんが危ないはしご作業で転落しないか、とかちょっと心配してたのだが、全く安全なベランダからとは恐れ入った。しかし先日、外したパネルに巣作りしていたハチの残党が一匹いて、電気屋さんに襲い掛かったが、そんなものにも動じず一払いして撃退した。すげー。全て終了後、「どうやって上ろうか考えてたんですけど、建具屋さんに相談したらベランダの屋根には外からネジ止めするのと内からネジ止めするタイプがあって、内からのタイプなら外せると聞いたのでここのはそうなってて良かったです。もう一つのも故障しても大丈夫ですよ。」うーむ、素晴らしい。さすが地元の住宅を請け負っているだけのことはある。エクステリアなどは専門外なのに、ちゃんと専門家に相談できるパイプをお持ちなのだ。これが家電量販店などだったらこうはいくまい。実にブラボーな電気屋さんだ。

  July 9, 2007

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• ピンポンダッシュ

  古典的ないたずらだけど、笑えない。忙しかったりするとなおさら。今うちが悩まされているのがこれ。昨日の放置っ子と隣に住んでいる子が遊んでいると書いたが、この二人が揃うと結構なやんちゃ組が誕生する。一人ひとりで遊んでいる時はまったくそんなことはないが、友だちがいるときっと気が大きくなるのだろうと思う。長男にも覚えがあるので、おそらく間違いない。今日は夫以外は外に出ていた。なので、夫はゴロゴロしていたらしいが、ピンポンが鳴ったので出たら無言。初回は許すことにしたらしい。二度目に鳴った時、ベランダから玄関を見たら、件の二人がクモの子を散らすようにあちこちに隠れたのだと言う。明らかにいたずら。というわけで注意することにした。「今、○○(娘）いないから！」そこからは止めたらしい。しかし今回初めてではなく、これまでも何度かピンポンダッシュはあった。娘が外に出ていても押したりする。いつも二度目で「ピンポンで遊ばないでね。」と注意するのだが、繰り返されるのはほんと勘弁して欲しい。特にうちは３階建てなのでインターフォンに出られる２階に居なかった場合、わざわざ家事を中断して階段を上り下りせねばならないのだ。隣とは同じ形状をしている住宅に住んでいるため、隣のママが聞いたら大激怒ものだと思うのだが、万が一信じてもらえなかった場合を考えると言って良いものか躊躇する。これまでの良好な隣人関係が崩れたらと思うと、こればっかりは言えない。このいたずらが一過性のものだと信じたい。

  July 8, 2007

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• 放置される子ども

  近所で親が放置気味な男の子がいる。歩けるようになった頃から一人で自分の住むアパートの前をウロウロしている。今は幼稚園でいえば年中。それでも親の目が届かないのは危なっかしい年頃だと思う。たまに親と出かけていることもあり、そういう時は平和なのだが、一端自宅に戻ってくると途端に放置する。今日も娘が外で遊んでいると、寄ってきたようだ。娘とは年が少し離れているので、あからさまに遊ぼうとはしないが常に傍で遊んでいるのだという。いつもは隣の同年代の子と遊ぶのだが、今日は不在だった。近所には娘を含めてこの辺りに住む子ども達から人気者のおばさんがいて、何かと子ども達のことを気にかけてくれている。私が野球の用で10分ばかり出かけるというと、娘を見ていてくれるというのでお願いして用が終わって戻ってきた時、その男の子が民家に向って石を投げた。「石は投げちゃいけないよ。」と注意するおばさん。その言葉に無反応でまた石を投げる。「やめなさい。」と怒ると、道路に逃げて今度はバックしようとする車の後ろに立ちふさがる。「危ないよ。下がって。」と言っても知らん振り。そのおばさんもあきれている。「私も子ども好きだけどさ。この子はかわいくないんだよ。何を注意してもフンって感じだし。気を引こうと悪さしてるのはわかってるんだけどね。」確かに悪いことをすると大人の注意は引けるものなあ。普通にしてたんじゃ注目は浴びない、ということをわかっているのか。その後アパートに止めているバイクをいじったので、また怒られていた。通りかかった人から、「お母さんに言った方がいいよ。何かあった時には、責任の所在がわからないし。その子、私達じゃ何言ったって聞かないもん。」ちょっとした有名人。そこのおうちはちょっとワケありなのだが、それを差し引いても自分が外に付き合えないのなら、家から出してはいけないのではないかと思う。他人様に迷惑をかけているのにそれを知らない、というのはその子の将来のためにも良くないと思う。隣のうちにも慣れてくると勝手に出入りしたりしているので、中でも相当好き放題していると思われる。そういうしつけ的なとこがなってないというのも問題だし、まだ善悪のはっきりしない幼児が一人でいるということは、犯罪に巻き込まれる可能性だって大きい。それでもまだ今のように怒られているうちが花。最も怖いのは、誰もが見向きもしなくなった時。

  July 7, 2007

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• 遊び場を失う

  「俺の部屋、毎日明け方うるせーんだよ。屋根の上を誰か走ってる。」誰かってどのくらいの大きさなのさ。人だったら怖いけど。「天井からパタパタとか、ドンドンって音がするんだよ。小動物系。」ん～。屋根の上ってことは、鳥系だと思うが。「カラスじゃないの？」「でもカラスはうるさく鳴くでしょ。」そうだよねえ。そんな会話をしてから数日後。「正体わかった！スズメよりちょっとだけ大きい鳥。３羽もいた。」あまりにうるさいから、窓をいきなりがっと開けたら慌てて飛び立ったらしい。たぶん、あんたのアクションが一番うるさいよ。以来遊びに来なくなった。早朝の良い遊び場をみつけたと思っただろうに、長男の部屋の上ってとこが不運。

  July 6, 2007

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• ちょっとうれしかったこと

  夫の帰宅がえらく早いことが度々重なり、シャワーを一番に浴びてから、というパターンが何度かあった。風呂水は防災対策として常に浴槽に張っていて、湯張りする直前に栓を抜き風呂洗いすることにしている。夫がシャワーを浴びている間に栓を抜いてくれることを期待したが、いずれの時も、そのままだった。夫はずい分昔、風呂洗いをしてくれたことがあったが、最近では全くそういうことがない。きっとちょっとしたことが助かる、という感覚は忘れてしまっていると思われる。ほんとは自分から気づいて欲しかったのであまり言いたかなかったけど、一向に気づく気配もないので、「シャワー浴びてる時にちょこっと栓を抜いといてくれると助かるんだけどなあ。」とつぶやいてみた。そうしたら、以後は抜いてくれるようになった。その後帰宅がいつもどおりになったので、私が栓を抜いて風呂掃除するという日常に戻った。今日も夕食後栓を抜こうと風呂場に行ったら、水がない。夫は珍しく帰宅していたのだが、シャワーを浴びた形跡はなかった。「栓抜いてくれたの？」と聞けば知らない、と言う。傍にたたずんでいたのが娘。もしかして・・・？「うん、抜いといたよ。」といとも当たり前のように言う。どうやら夫に向けた私のつぶやきを娘は聞いていたようだ。その後バタバタしてすぐには風呂洗いができず、やっと洗おうと風呂場に入れば、こんどは湯張りが完了していた。「もしかしてお風呂掃除と湯張りもしてくれた？」と娘に聞けば知らない、と言う。夫も違うと言い、「おまえもしかしてボケの始まりか？」などと言われる始末。でも洗った記憶がない。ほんとにアルツハイマーの前兆かと怖くなった。ありえない展開だが、念の為、長男にも尋ねてみる。「知らないよ～。」ますます不安になった。「やっぱり私、物忘れ激しくなってきたのかも。」と悩んでいたら、「うっそ！俺だよ。俺。風呂掃除したよ。」長男の所業だった。長男が風呂掃除なんて頼んでも渋々なのに今日はどうしちゃったの？「ん～？なんとなくねえ。」何も頼んでないのに、先回りしてくれた子ども達の気遣いは感涙もの。

  July 3, 2007

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• 神隠し３！？

  夫がこれから仕事に出る、という段になって。「鍵知らない？」なんかすごい非難めいた口調なんだけど。それは私が触ってどこかに置いたんじゃ？って意味かい。でもさっき子ども達を送り出した時は、所定の位置にあったのを私は覚えていた。「そこになければ、下に落ちてるんじゃない？」下を見てもない。そして、自分のポケットを再度確認しようと夫が手を突っ込んだその時、ちゃり。大変バツの悪そうな顔をして固まった夫。「今、『ちゃり』って言った！」「すいません、すいません。仕事行ってきます。」そそくさと出かけて行った。まったく。人を疑う前に自分を疑え。（特に４０超えたら。）家訓に追加しておこう。

  July 2, 2007

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• 虚しくないか？

  夫が娘の携帯を勝手に触っている。「お父さんへ、明日ゴルフ頑張ってね。送信、と。」「ちょっとお、勝手に私の携帯でメールしないでよお！」怒る娘を無視して、「よし、これで俺の携帯から『ありがとう』と打ったら完璧だな。」いかにも父親大好きな娘からというのを装った偽装メール。

  June 29, 2007

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• 

  娘のはまり物

  一輪車に続き、普段の娘からは有り得ない物をねだられた。インラインスケート。最近地域の児童センターへ友だちと行き、貸してもらったらしい。これが長男なら、足のサイズもすぐ変わるし却下されるところだが、アウトドアな遊びをあまりしない娘の言うことはなんでも聞いちゃうこのバカ親加減さ。自分でも止められない。で、買ったのはこれ。もっと高いものかと思えば、これはたぶん激安の部類だと思う。サイズ大きめが良いと書かれていたので、普段より2サイズ大きい22センチを買った。そうしたら長男が興味を示す。「ちょっと履かせて履かせて～。」始めは嫌がってた娘も、履くのがきつい新品状態だったところ、長男が無理矢理履いたら余裕ができたらしく、「履いてくれて良かった。」とご機嫌に。最初は娘が、少しかじっただけあってスイスイとはいかないがまっすぐ立っていられる感じ。長男は股が裂けそうになっていた。「人生で初めて妹に負けそうかも。」ほんの少し試してみようと思っていたのに、闘争心に火がついたらしい。娘に友だちから電話がかかっている間に履き続け、ついには少し滑れるようになってしまった。あんた、一体何者！？マイインラインスケートが欲しいのかと言えば、そうでもないらしい。あくまでもちょっとやってみたいだけ。最後は二人が片方にはインライン、他方に普通の靴を履いて遊んでいた。二人が楽しそうに遊ぶ姿を、久々に見たような。実に良い買い物をした。

  June 28, 2007

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• ＥＣＯに悩む

  昨日補修剤を塗るのに使った刷毛。補修剤は油性。一体どうやって洗おうかと悩んだ。注意書きを読んだら、ペイント薄め液というので洗えと書いてある。げげー。それ買ってこなくちゃならないの？いくらくらいするもんなのか見当も付かない。待てよ？そのペイント薄め液とやらで刷毛はきれいになったとして。洗った薄め液の処分はどうするんだ？？？？水で刷毛は洗えないくらいだから、薄め液を下水に流すわけにはいくまい。ネットで調べてみた。やはり下水に流してはいけないらしい（当たり前か）。よーく考えてみたら、刷毛をこの先使うとしたらまた5年程先だ。それまで使うことはまずない。刷毛って確か200円もしなかったような。薄め液買ったらきっとそれじゃ済まない。ならば、刷毛を使い捨てに決定。リサイクル好きな自分にしては珍しい英断。

  June 28, 2007

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• 履き古した靴下の活用方法

  最初に断っておくけど、得意のリメイクネタではまったくない。娘が大のお気に入りだった白い靴下。何度も繰り返し履いたので、そろそろ裏の汚れが落ちなくなってきた。履いていてもみすぼらしい感じ。「いい加減、処分しない？」「いいよ。ちょっと待ってね。」おもむろにマイ携帯を取り出し、写真を撮っている。「何してるの？」「写真を残して日記を書くの。『靴下の思い出』って。」ぶぶっ。そこに長男が突っ込んでくる。「何々？」「日記書くんだって。」「うわー臭そうな画像だな、こりゃ。」「だって、このワンちゃんのとこが大好きだったんだもん。あ、このところ切り取ってリストバンドにしていい？」「いやだなあ、汗拭くのに使い古した靴下かよ。」「好きにすれば？」ハサミでホントに切り取って腕に付けている。「俺の靴下じゃ絶対無理だね。」切り取った残りは足に履いている。「わー、なんかこれおっさんの靴下みたい！」おっさんの靴下って・・・ああ、地下足袋！かなり気に入っていた靴下なので、捨てるのを嫌がるかと思ったが捨てる前に十分楽しめた模様。

  June 27, 2007

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• 決意

  今日もエアコン工事が入ると思ってたら、見積もりを持ってきただけだった。その見積もりも予想した予算の範囲内だったのでほっとする。昨日工事の人が入ると思い作業しやすいように本気で片付けたので、今朝ちょろちょろっと片付けたら掃除が終わってしまった。日頃からマメにやってりゃいいんだなあ（反省）どの部屋も整然としているのが清々しい。しかも今日は仕事休みだし。作りたいエコがあったのでやるか！と思ったら一つ汚いまま残されているサンルームの存在を思い出した。外から丸見えなのに物置小屋状態。娘の室外機はこれの外に設置される予定。よーし今日はこれを片しちゃる！

  June 27, 2007

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• 後味が悪い

  長男がいつもの友だちを引き連れて帰って来た。エアコン修理は明日に持ち越しになったので、部屋で遊んで良いと許可したらなだれ込んで来た。それから数分後、インターフォンが鳴る。「あ、あいつだ！」「どうする？」「俺達いないって言って。」と長男に言う。家の前に自転車が止めてあるのに通用するのか？そもそもなんでその子はダメなの？「だって約束したわけでもないのに勝手に追いかけてきた。」「あいつ口が軽いから、大事な話できないもん。言ったことペラペラみんなにしゃべっちゃうんだよ。」ピンポーン。また鳴る。「しつこいよ！（ヒソヒソ声）」「母さん、いないって言ってよ。」いや、それは苦しいぞ。しかもなんで私もヒソヒソやってんの？ピンポーン。どうやら帰るつもりはないらしい。渋々長男が対応する。息を殺して成り行きを見守る二人。「来たけどいないよ。」がく。なんじゃそりゃ。説明になってない。「だって自転車あるじゃん。」ほらみろ。「上の窓から見てたもん。」あほか。ばれてるじゃんか。「ほらあんた達も出たら？」と二人に言う。「絶対やだ。」長男は元々ウソが下手な男なので、限界もある。正攻法で「今日は遊ばない」って言えば簡単だったのにさ。うそ言うから、どんどん苦しくなるんだよ。二人に確認する。「今日はあの子と遊ぶ意思はないのね？」「うん、ない。ていうかいつも遊んでないし。遊ぶ約束もしてない。」仕方ない。助け舟を出すか。長男に話しかける。「さっきまでいた子達さあ、裏から出て行ったみたいよ。部屋にいないもん。裏のドアも開いてるし。あんた達何やってるの？鬼ごっこのつもり？逃げたの？」うー、相当苦しいなあ。「自転車どうするの？」とその子がいう。「途中で会ったら取りに来て、って言っといて。」「わかった。じゃあね。」あっさり引き下がった。はあ・・・。しかし取り様によってはいじめまがいなことに加担したみたいで後味が悪過ぎる。その後みんなに知られたくない話とはなんなのかが気になり、耳ダンボになった。・・・。ははーん。どうやら誰が誰を好き、とか恋愛話のようだ。そりゃ、口の堅い子にしか知られたくないわな。低学年じゃないから「誰とでも仲良くしなさいね。」って年でもない。そういえばあの子は確か、長男が巻き込まれた騒動の加害者だったよなあ。などなど、そういうのっぴきならないことや諸々の事情に加えて、個人的にも良い印象はなかったけれども、こんな協力は二度とごめんだ。

  June 26, 2007

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• ついに決行

  長男の部屋のエアコン修理を依頼した。依頼先は、今の家を買う時に電気工事一切を請け負っていた会社。当時、まだ更地の時期に契約したので、建売とはいえコンセントやエアコンの取り付け位置など、こちらの希望を取り入れてもらえた。電話したらちゃんと覚えていてくれて、我が家の配線図まで持参していた。エアコン修理と、娘の部屋の新規取り付け、あとはシーリングライトのアダプタが劣化して割れたのでその交換、をお願いした。エアコンは室外機を外してみないとなんとも、という感じででもたぶん修理で大丈夫、ということだった。後はエアコンとライトは見積もって持って来ると言う。え？ああっ！そうだった。当時のエアコンもこちらの希望メーカーとか予算とか聞かれなかったんだっけ。それほどべらぼうに高いものは取付けられなかったけども、消費者が選び放題の家電量販店と町の電気工事店は違うのだった。しかもシーリングライトは部品交換だけで良いのに、「劣化した」と言ったもんだから総とっかえの様相になっちゃってるし。まあ、ライトはそろそろ変えたいなと思ってはいたので予算次第ではＧＯを出すかもしれない。しかし見積書が恐ろしい。

  June 26, 2007

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• 所詮は下っ端か？

  長男が鉄腕ＤＡＳＨの茂子一家を見て、お米でせんべい？（お焼き？）を作った。「まだひっくり返したらあかんよ。」などと口調も城嶋茂子そっくりに台所で一人、炊飯をつぶして伸ばして格闘していた。しばらくすると香ばしい香りが・・・。「食べてみる？」とくれたのはほんの一かけら。うまー！ちょっと激うま。ちょうどお隣の男の子が娘と遊んでいたので出してみる。二人とも「おいし～い！」娘に至っては、「まだ欲しい。」大絶賛である。長男、もしかしてシェフになれるかも、などとバカ親的発想にまで。でもこれってまかない料理では！？

  June 25, 2007

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• 今年はどうしたのか

  娘がレッスンでバイエルを弾いたので、懐かしいと言ったら、先生にこれまでどんな曲をマスターしたかという話になり、アルバイト的な感覚で講師しませんか？と言われた。なんでも小さな生徒さんを抱えている講師の先生が、都合でこのペースでできなくなりそうなのだとか。楽しむことをスタンスにしているので音大を出ているバリバリな先生は、熱心な分ついていける生徒が少なくて、辞めてしまうケースが多い。若い先生だと結婚出産が将来控えているから移動や休職もあるので、子ども好きで子育ての落ち着いた世代の人が欲しいのだという。うーん。仕事がなければ考えたかも。それにしても今年はよく仕事話が舞い込んでくるなあ。昨年までは求人情報を眺めている立場だったのに。有難いことである。自分の意思に関係なく子育てに専念せざるを得ない状況で仕事を諦めたり、免許を取得したってその職に就かなければ意味なかった、なんて思っていたけれど、これまで辿ってきた道が無駄ではなかったと思えるだけでも嬉しい。しかしまともにやっていた時期から２０年もブランクがあるので、教えるというのは自信があまりなくむしろ私が習いたいくらいだ、と言ったら「都合の良い時だけ受けられるチケット制のレッスンありますよ。」この言葉にはかなり揺らいだ。もう少し上手に時間をやりくって、必ず再開することを決意。

  June 25, 2007

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• 元サヤ？？？

  長男の憧れＫちゃんが遊びに来た。うっそ～。一緒にいた同性の友達が気を遣って「俺達帰った方がいい？」と言われて慌てている長男。結局、Ｋちゃんの方が「あたしが帰った方がいいんじゃない？」と言って帰って行った。・・・せっかく呼んで来てくれたのに。そういう時は居心地が悪くないよう女の子の友だちを、もう一人呼んでおくんだよ。詰めが甘いぞ。

  June 23, 2007

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• 産みの苦しみ？？？

  （注）お食事中の方には推奨できない話娘がトイレから戻ってきた。「あー、すっきりした。すんごいでかいのが出たよ。こーんなの。」大きさまで報告しなくてもよろし。「ずっと出てなかったの？」「うん。」どうやら便秘だったらしい。「う～～～んっって、頑張って産みましたよ。そりゃもう立派な○○○。」とうっとりする娘。「あんまりかわいいから抱っこしてあげたいくらいだったわ。」・・・・゜д゜。難産だったということはわかった。

  June 22, 2007

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• 実権は誰に

  朝、長男がベランダに出た。サッシ窓が開いたままになっていたようで、夫が文句を言う。「おい、あけっぱなじゃねーかよ。」「へ？俺じゃないよ。だってベランダに出る時には開いてたもん。」夫は今、術後の傷への娘のかかと落としが怖いからとリビングで寝ている。どうやら、窓を閉めずに寝たらしい。「開いてなかっただろ。」「開いてた。」「開いてないって。」「いーや、開いてた。ね、かかあ天下？」押し問答の末、私に同意を求めながら涼しい顔をしてすり抜けて行った。残された私と夫。「・・・か、かかあ天下？」長男視点で我が家での立ち位置を知った夫。

  June 21, 2007

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• 忘れ物

  娘の夏休み短期水泳教室を申込みに行った。例年、帰省先のスイミングで受講しているのだが、今年は仕事で開催されている期間に帰れない。帰省先のスイミングは、毎年各コース５人～１０人程度の申込みなので、いつでも受け付けてもらえる。そのノリで、スイミングスクールに出向いた。受付開始時刻に数分遅れただけなのに、整理券番号は70番台。完全に侮っていたぞ。受付開始から1時間半後に受理された。仕事に遅れるかとヒヤヒヤした。（間に合ったけど）それでも私はラッキーな方だった。コースによっては（特に幼児コース）、キャンセル待ちだったりした。待っている間知り合いもいないので、スクールの掲示板を眺めていた。受講生の忘れ物が掲示されている。髪留めとかサンダルとか、ありがちな中に目を惹いたのが、モッ○ヘアスプレーとドクロのついたブレスレット。髪の毛をツンツンに立たせた人がドクロブレスレットを忘れた光景が目に浮かぶ。同じ人が忘れたわけじゃないだろうけど。ドクロブレスレットを付けて水泳教室へ。かなり場違いアイテムかと。でもなんだかかわいい。

  June 20, 2007

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• 筋トレ

  長男が入浴前に一暴れしていた。いつもはバットの先に巻いて素振りトレーニングをしている重りを足に巻いて廊下を歩き回っている。「うーん、重い。」よく見ると夫のトレーニング用の重りまで巻いていた。「それ、手足に巻いた方がいいんじゃないの？」という忠告も耳にフタ。しばらくして、何か思いついたようだ。「巨人の星。く、くくく・・・。」重り全てを右腕に巻いて投球ポーズを繰り返していた。巨人の星、よく知りもしないくせに。「これ腰に付けてスクワットしたら結構大変かも。」ズボンの中に重りを放り込んでいた。「わー、まりもっこり。」・・・あほか。ズボンのゴムが伸びそうなので、すぐに阻止する。諦めて、重りをズボンから出して床に置く。おもむろに踊りだす。「○○○（長男の名前）’Ｓ　ブートキャンプ！」「うわ、これ相当きっつー！！」踊りながら脱衣所に入って行った。どうやら入浴するらしい。娘と二人、しら～っとして脱衣所のドアを閉めてリビングに戻ることにした。階段を上ってたら、閉めたドアからこもった声が聞こえてきた。「ねー、母さん。これかなりしんどいよー。」まだ踊ってたんかい！方向性間違ってるよ。

  June 19, 2007

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• 本気か？

  長男が私の休みに目をつけた。「木曜、友だち呼んでいい？」「あんたの部屋の壊れたエアコン工事を入れようと思ってるんだけど。」「いい！いらない！エアコンなんて壊れてても大丈夫。昨年も一昨年も乗り切れたじゃん。」そう、２年前から室外機が作動しなくなって冷えなくなった長男の部屋。修理いれなきゃ、と思いつつ放置していた。確かに２年間、夏はナシでも乗り切ったけども。それは、ほぼ８月いっぱい帰省していたから。今年は、せいぜい１週間だよ。「あんたはよくても友達が暑いでしょ。」「いらねーよ。あいつら平気だよ、我慢させるし。」俺様発言はよせ。

  June 19, 2007

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