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そういえばってことでもないんですけど。
今年に入って最初の月次検査の結果で、クレアチニンが13を超えました。 自分としては、透析は覚悟してましたができるだけ開始を遅らせるようお願いしました。 2月初旬には母の白内障の手術があり、それに付き添わなければいけなかったりしたので、できれば3月に入ってからにしたいんだけど、と。 担当医の返事は「ダメ!」 去年松くらいから確かに体のだるさはひどくなってきていたし、いよいよかなとは思っていたけど。 ということで1月20日からの入院になりました。 最初の透析は1月21日の14時から。 透析時間は3時間。 10月に透析の準備として、シャント形成手術をしました。 シャントとは、腕の静脈と動脈をつなげて血液の循環量を上げるんです。 述語は心臓を左手に移植したみたいにドクンドクン脈打ってます。 最初の透析です。 血液浄化療法室って部屋に入りました。 ベッドに横たわり、止血帯をして針を刺す位置を探ってます。 看護師「痛い痛いー!って叫んでもいいですけど左手動かさないでくださいね」 ってどんだけ痛いんよ・・・ 覚悟して歯を食いしばってましたが、思いのほか痛くない。 看護師「あれ?痛くないの?」 「あんだけ脅かすからハードルあげてたから」 血液の循環量は120㏄/分。 3時間は長いけど特に強い副作用(頭痛、嘔吐など)はありませんでした。 10月に入院した時に、初めて透析する人と同質だったんだけど、隣のベッドで「頭がふわふわする」とかいってたのね。 したら看護師さんが「今まで汚れた血が流れてたとこに綺麗な血が回るから細胞がびっくりすることがあるの」って説明してた。 自分もそんな感じなのかなあ?って構えたたから意外となんもなくてこんなもんなの?状態。 1日寝て起きたら体感できるほどに調子がよい。気がする。 入院2日目は、これから通う病院の見学に。病院からの紹介状をもっていきます。 通勤途中の駅近にあるクリニックです。 通えそうな範囲に退勤後の夜間に治療できるところがそこしかなかったので受入できないといわれたら他で決まるまで退院できないところでした。 幸い夜間の受け入れを承諾してくれて一安心。 薄味の病院食ばかりだったので、青葉のラーメンは美味しかった。 病院に戻って木曜、金曜と2回透析して土曜に退院しました。 退院当日は楽しみにしてた伊藤万理華さんの個展~渋谷の鳥貴族で久々のヲタ呑み。 映画監督の福田陽平氏を呼び出して退院祝いをしてもらいました。 さすがになんか怖くてあまり飲めなかったけど。 空けて27日からあたらしい病院での透析が始まりました。 最初は120㏄/分の3時間。 2週目の血液検査結果によるとクレアチニン11.6が透析後6.7くらい。 もっと下げないといけないみたいでやはり時間を延ばして4時間やらないとダメみたい。 6回目の2月7日から200㏄/分に流量アップ。 300くらいまではあげられるみたい。 「透析始めると元気になる人多いですよ」 これは確かにと思う。 正直、透析始める=人生終わりみたいに考えてたとこありましたけど、幸い会社も理解がありますし。 来月から時差出勤が認められそうです。 定時より早めに出社して早めに退社。 いま3時間でも終わりは21時過ぎるし、4時間になると最終バスも怪しくなるのでこれが認められたのは大きいな。 ある意味人生の転機。 健康第一ってほんどですよ。 みなさんもお気をつけてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.02.12 11:30:57
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