昨日はクルマの中で寝た あの娘と手をつないで・・・・・スローバラード 帰れない二人 井上陽水&忌野清志郎 告別式は9日午後1時、東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所。喪主は妻、栗原景子さん。 忌野さんは、高校在学中の1968年に「RC」を結成、70年に「宝くじは買わない」でデビューした。フォークやブルース、ロックなど様々なジャンルの音楽を融合させた独自のスタイルが評価され、「ぼくの好きな先生」「雨あがりの夜空に」などの代表曲を生んだ。その後、「RC」の活動を休止し、以降、ソロやバンドを率いての活動を行い、CMにも使われた「パパの歌」などをヒットさせた。 忌野さんは、派手ないでたちと絞り出すような歌声で知られ、「愛しあってるかい」など独特のセンスのフレーズを生み出した。また反原発などを歌った曲を収録したアルバムが、大手レコード会社によって一時発売中止になったこともあり、メッセージ性の強い作品も生み出してきた。 2006年7月に喉頭(こうとう)がんと診断され、治療のために活動を休止したが、08年2月に東京・日本武道館で復活コンサートを行った。しかし、7月に左腸骨への転移が分かり、治療に専念していた。 06年7月に医師に喉頭がんを宣告されてから 3年近くの闘病生活 苦しかったはずだが 「これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療に専念したい」 と言い、前向きにがんと闘ってきたのにね・・・・ 「愛し合ってるか~い」、「ご機嫌だぜぇ~」、 もう二度と聞けません ご冥福をお祈りします。 |
明日も素晴らしい ◇◇◇◇◇
◇◇◇◇◇ 幸せが来るだろう