なんかせな！

２６日(火)大阪城ホールにて､ゴスペラーズの『Ｇ1０』ツアー
に行ってきて､大コーフン＆カンドーしてきました♪(*^-^*)

最初にゴスペラーズを知ったのは､約10年前恐らくメジャーデビュー直後？
に「笑っていいとも」のオープニングかエンディング(←いい加減　笑)で
即興コーラスワークを披露していらっしゃった時です。

おっ､なんやこの人たちは!?ちょっとハモリがかっこいいんちゃうん？
と､その頃はそんな程度でありました｡
それからも存在は忘れずにいたのですが､アルバムを買って聞くほどの
陶酔ぶりではありませんでした｡

ですが､彼らが一気にメジャーシーンへ登場するきっかけとなった曲
『永遠に』で私の熱も一気に上昇､それからはうなされ妄想する日々･･･

この曲は
6thアルバム♪Soul Serenade
　　　　
ラヴソングばかりのコンピレーションアルバム♪Love Notes
　
に収録されています｡

たくさんあるゴスペラーズの魅力の1つに､5人の方全てが違う声質であり
それぞれの曲でそれぞれの方の特徴が活かされているところにあるなぁ
と思っているのですが､特に私が大好きな方は
『永遠に』でもずっとリードヴォーカルをとっていらっしゃる黒沢薫さん!!

結構多くの曲でリードをとられているのが黒沢さんとリーダーの村上さんです｡
皆さん「歌える」方なので､そんなにファンじゃない友達とかは
どの曲でだれがどのパートで誰が歌ってるのかわからないし
全員歌っているので聞き分けができないと言います｡

でも私にとって特に黒沢さんの声は､電流が脳みそと体を駆け巡るほどに
恍惚感や感動を与えてくれる､素晴らしい合法ドラッグのようなもの｡
もちろん､歌詞･楽曲･皆さんのコーラスワークからも
脳内物質はつくられて､どんどん高揚してくるのですけども(^_-)

オープニングは､皆さんの耳に聞き覚えのあるシングルカットされた
曲から始まり､会場はしょっぱなから大盛り上がり♪

そして。。。この前日起こった悲しい出来事､JR福知山線の事故で
尊い命を落とされた方への黙祷の時間｡

もしかしたら犠牲者の方の中に､このコンサートのチケットを手に
心待ちにされていた方もいらっしゃったのかもしれない･･･
そんな思いもめぐらせながら､今はこうして心の中で追悼の意を
強く持つことしかできない｡でも､その場をこうして持ってくださった
ゴスペラーズの皆さんも､会場にいる皆さんも同じ気持ちだったと思います｡
改めて､ご冥福をお祈りいたします｡

その後はしっくりとしたバラード曲が始まり､ステージング再開！
待ちに待ってた､生声『永遠に』を初めて聞くこともでき大満足♪
歌声に込められた皆さんの魂が私の心にグサッと突き刺さったため
途中､何度もうるっ(涙)ときてしまいました｡(；_；)

そんなに時間が経っているように感じなかったのですが､気付けば
オペラグラスでステージ上の皆さんを食い入るようにみ続けて約３時間｡

アンコールでは､一旦会場の照明が真っ暗になった後
突如アリーナ中央の特設(?)台の上に5人が現れ完全アカペラで再び登場ー!

数曲アンコール曲が続きましたが､最後の最後までファンへの想い
歌への想い､そしてゴスペラーズのメンバーである事への大切な想いを
皆さんから熱く感じ､またまた大好きになってしまいました('-'*)

今回のツアーはデビュー10周年を記念した区切りのもの｡
10年経って､売れっ子になってきても全然奢り高ぶったオーラがなく
本当に歌が好き､歌に心を込めてこれからも歌いつづけたい･･･
そんな素敵なオーラ出しまくりのゴスペラーズの皆さんでした☆

ちなみに･･･かなり色んなコンサートやライヴに行ってきましたが
こんなにたくさんの曲を披露してくれず､ちょろっと１時間半くらいやって
ほんでチケット代このお値段～？みたいなものもありました｡

ま､色んな事情が絡んでそうせざるを得ないのかもしれませんが
今回のチケットは5500万円､お得感バリバリです☆
お金で気持ちや質は量れませんが(笑)なんかちょっとうれしいかも(^^；
↑
とうてい目指すセレブへの道は遠いですねぇ(￣□￣；

■
■■お家に帰ってからもゴス漬けになってます♪
■
♪10年間の歴史の中からファンの皆さんが選んだ名曲が集まってます｡
ゴスペラーズ/G10


♪アカペラの美しいハーモニーで癒されます
ゴスペラーズ/アカペラ　


♪私の住む市にある『新大阪』が入って今１番お気に入りアルバム
ゴスペラーズ/Dressed up to the Nines