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このお盆に「お遍路」に挑戦しようかと思ってます^^
「お遍路」といえば、そうです。 「四国八十八箇所巡り」!! 空海こと、弘法大師がおよそ1200年前に人々の災難を除くため、 「四国霊場」をつくりました。 人間には八十八の煩悩があり、四国八十八箇所の霊場を巡り祈ることで、 その煩悩が取り除かれ、願いがかなうとされています。 ちなみに煩悩というのは、 〔仏語〕 人間の身心の苦しみを生みだす精神のはたらき。 肉体や心の欲望、他者への怒り、仮の実在への執着など。 「三毒」「九十八随眠」「百八煩悩」「八万四千煩悩」などと分類され、 これらを仏道の修行によって消滅させることによって悟りを開く。 染(ぜん)。漏。結。暴流(ぼる)。使。塵労。随眠。垢。 ということだそうです。 たぶん、人間の欲だとか、恨みだとか自分自身の心を悩ます感情などを 取り除いて行く旅が「四国八十八箇所巡り」になるわけですね。 八十八箇所のお寺は四国の主に海側にそって一周しており、 1番寺から88番寺まであり、最後まで回りきると「結願」するそうです すべてを歩いて回るのがもともとですが、最近はバスツアーなんかもあって 手っ取り早くガイドつきでまわれたりもします。 でもなんかありがたみが無いな~って思っちゃうのは私だけでしょうか。 すべて歩く平均日数は50日くらいらしいです、 さすがにそれだけ仕事を休むのは無理があるので、 私は「一国巡り」に挑戦するつもりです。 「一国巡り」というのは、いくつかあるお遍路のやり方の一つで、 徳島(阿波の国)、高知(土佐の国)、愛媛(伊予の国)、香川(讃岐の国) これを一つずつを単位にして回っていく旅です。 まず始めは、一番寺のある徳島を回ろうと思っています。 これからまだまだ勉強しなくては・・・です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.21 15:10:49
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