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テーマ:最近観た映画。(39905)
カテゴリ:映画*ドラマ
とにかく、最近救命病棟にはまった私。
今更ながら、ドラマ放映分をガシガシレンタルしてみてました。 それも、昨日で全て終了。 スペシャル版までみましたとさ。 このドラマは専門的な職業の話だから、 用語とか、その用語の使い方ですごく苦労があったそうですね。 専門の知識を持った人にしっかりとチェックをいれてもらって、 まちがった使い方をしないように細心の注意を払ったそうです。 だって出てる人は、みんな俳優か芸人(宮~迫ですっ!)ですもん。 始めの(宮迫がでてるほう)も、次の方(東京大地震編・松嶋奈々子)も 両方全てみたのですが、 笑いがちょくちょくあって面白いのは初めのほうだったな。 でも、笑っている時と人命を救おうと必死になっている時のギャップが すごく違って、そのギャップに救命の大変さとか辛さとかすばらしさを感じました。 東京に大地震が起こったバージョンのほうでは、 ずっと地震が起きるかもしれないと言われている東海地方の人間として 本当にあんなふうになるのかと、恐怖も感じました。 でも、このドラマを見て、あの状況におちいったときに、 みんなが自分や自分の家族を守ることに必死になるわけで、 そのとき自分や家族がどれだけ備えていたかというのはすごく大事だと思いました。 最近は、テレビでも非常時のためにこういうものを準備しておくのが必要だ とよく言っています。 それでも、実際に準備している人は意外と少なかったりするんですよね。 我が家も水はある程度準備しているけれど、 電池のたくわえとか、避難をするとなったときに持ち出すものの整理なんて 全然していません。 このドラマはきっと、視聴者に誰もがこの状況に陥る可能性を持っていて でも地震は避けることはできないから、そのときのために、 今できることをやっておく。 そして、地震が起きたとき、自分はどう動くべきか、 それを教えてくれているような気持ちになりました。 私の住んでいるところにはまだ地震が来ていません。 いつきてもおかしくないといわれています。 日記を書いている今地震が起きて、私の上にある蛍光灯が落ちてくるかもしれないです。 神戸や新潟や、パキスタンの映像をテレビでみて、 人事だとどこかで思ってしまっている自分がいるのではないかと思うけど、 ここで改めて被災者となった時の事を考えてみなくては、と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.28 09:42:06
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