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カテゴリ:日記
つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの
くるしいことだってあるさ 人間だもの まようときだってあるさ 凡夫だもの あやまちだってあるよ おれだもの 愚痴をこぼしたっていいがな 弱音をはいたっていいがな 人間だもの たまには涙をみせたっていいがな 生きているんだもの 相田みつをさんの詩。 完璧な人間なんていなくって、みんな色んな障害物につまづいてるんだよ。 でも、人間だもの、人間には考える力がある。 反省する力がある。 障害物につまづいた事を反省して、 もう二度とその障害物にぶつからなければそれでいい。 色んな障害にどんどんぶつかる人は、人間らしくて素敵じゃないか。 何でもできちゃう完璧人間じゃ、面白みはない。 壁にぶつかって、もがいて抜けて、また一つ大きくなって、 そんな人間のほうがとっても素敵だと私は思う。 壁を抜けるための力添えをしたいと思うけど、 一人で壁を越えたい時だってあるよね。 力が足りない時は、いつだって私の力をわけるけど、 一人で越えたいときには、私はその壁の向こうで待っていることにする。 壁の中から「少し力を貸して」って言われたらすぐに助ける。 それが、死んでも同じ蓮華の上に生まれるって思いあった仲だもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.07 13:46:50
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