shot0306の なんとな～くやってみる

今日はケース会議をしてもらった。
７月末から１２週間、準備支援の訓練結果のフィードバックを、
職業センターのカウンセラーさんからしてもらった。

結果は、物事の受け止め方の影響が通所勤怠に反映されているとの事だった。
訓練を休む前日にネガティブな振り返りをしていて、
それが翌日休む結果となっているのではないかとの考察だった。
そのネガティブな振り返り事項は、カウンセラーさん曰く、
「ちょっとしたモヤっとした事」らしい。
アシスタントさんとのやり取りでの思い違いとか、
ちょっとしたミスの指摘とか。
その場では問題行動等の反応はしないので、周りにもわかりにくいらしい。
振り返りシートに記述されているのをみてわかるレベルとの事。

その場で言語化して表現出来ないため、
その思いを一日引きずって、
寝る前に思い出したり、気付かずに寝て、
朝起きたら身体症状として出るらしい。

準備支援の訓練期間に、病院で認知行動療法の講義も週一回平行して行っていた。
病院の心理士さんに、気分感情が思い浮かばない事を指摘された。
出来事に対してどう思うかと言う認知（自動思考）は出てくるが、
不快、怒り、焦りなどの気分感情の言葉が思い浮かばない。
書いてある一覧から選ぶしか出来ないのがわかった。

気分感情が抑えられているため、行動や身体症状だけに出ていると思われる。
派手な問題行動はしないので、身体症状に全て出てしまっているのではないかと話してみた。

今後の方向性としては、体調リズムのキープを第一に考え、
デイケア利用の方向となった。卒業したのに。
今週、身体症状がどばっと出てしまっているので。
何かしている方が気が紛れてマシらしい。
第二は振り返りの落とし込み。
認知療法の実践をしていく場所をデイケア利用中に探して行く事になった。