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テーマ:タイガース党(8636)
カテゴリ:よしなしごと
昨日セリーグ開幕。
我らが阪神タイガースは、昨日は7-3、今日はサヨナラ4-3で横浜ベイに連勝。 ・・・と思いきや、ちょいと苦言が。 昨日は安藤、今日は上園が5回降板ってのは今後に暗雲立ちこめる感じやけど、まあこれはおいといて。 采配的な部分についてですわ。 まず昨日。 5-3の6回ウラ、投手の打順で真弓監督は代打に桧山をコール。 これを受けて、ベイの尾花新監督は、左の高宮をコール。 去年なら、左対左でも、このまま桧山が打っていたが、真弓監督、それに対して右の矢野を代打の代打に送った。 結果は、三振。 これについては、桧山のプライドがどうとか、色々意見がネットでも見られたのだが、基本的にはオレは納得がいく。 現状の阪神の戦力を考えたとき、あと1点はどうしても欲しい、その確率は、左対左の桧山より、右の矢野の方が高い。 冷静な(かつ冷酷な)采配と言えるよねと。 しかし、そうであれば、7-3になった9回表の守備。 守備固めに真弓監督は、ライトの桜井を下げて藤川俊介を送った。 これが納得いかん!! この場面、冷静な(かつ冷酷な)采配に徹するなら、 藤川俊介を送る先はライトではなく レフトの金本でしょうがよ!! かたや勝負の確率を考えた采配。 かたや個人記録を意識しすぎた采配。 今日にしてもそう。 同点の9回ウラ、金本は三振に倒れ、サドンデスの延長戦に突入。 延長戦は1点勝負。 なら、あと一回回ってくるかどうか分からん金本を守らせ続けるより、堅い守備の選手に換えといて、回ってきたら代打を送るのが勝負の確率を考えた采配でしょうよ。 実際、延長10回の吉村の「左安」、 普通の外野手が守ってたら「左直」だった当たりですよ。 結果的に点が入らず、ジョージ・マッケンジーのサヨナラHRが出てよかったけど。 今年の阪神が優勝争いするには、投手コマ不足とか色々あるけど、 金本に守備固めまたは代走を出せないといかんと思うんですよ。 他チームのファンの皆さん。 こんな采配だと、チーム内でわだかまりができて、今年も阪神は低迷しますからご安心下さい・・・(-_-) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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