サラリーマン部屋　略して　サラ部屋

サンアントニオとデトロイトがホームで2勝ずつして2勝2敗のタイに。
ディフェンシブなチーム同士の対決らしく、3戦まではロースコアの決着だったが、第4戦でデトロイトが初の100点超え。4戦とも敗戦チームは80点未満に抑えられているので、どうやらこのあたりが勝負の分かれ目になりそう。

しかし、これほど興味を引かないシリーズも珍しい。T・ダンカンとB・ウォーレスがそれぞれの中心だから仕方ないとはいえ、本当に地味なカードだこと。
来シーズンは、フィル・ジャクソンが復帰したレイカーズ、シャックを脇役へ追いやってしまったウェイドのヒート、カンファレンスファイナルでまさかの1勝に終わったサンズあたりに盛り上げてほしいものである。




個人的には15年位マブスファン(ジム・ジャクソンが入団したころね)なので、ぜひダラスに優勝してほしいのだが、今年のプレイオフの戦いぶりを見る限りではまず無理かな。