サラリーマン部屋　略して　サラ部屋

昼間の馬賊がいまいちで、不完全燃焼気味のところに、夕方先輩のＤ氏の"おぅ、恵比寿行くぞ"の
一言で、ラーメンの昼夜連食が決定～。

訪問前に鬼浜で一勝負も大敗を喫し、非常にブルーな気分で23時くらいに久々の訪問。
先客7名とこの店にしては、結構人が入っていた。
大敗のショックから、ラーメン+煮卵(650+50)、餃子(400)、半チャーハン(300)、生ビール(500)を
やけ気味に注文。快勝したＤ氏はワンタン+煮卵をオーダー。なんか腹立つ。

まずはビールと餃子と半チャーハン。餃子は厚めのもっちりした皮がぱりっと焼きあがっており
なかなかうまい。チャーハンは、少々風味調味料が多い感じだが、卵とねぎとチャーシューの
シンプルなもので、こちらもなかなか。

久々のラーメンは、相変わらずの出来、というか前よりうまくなってる？
前は一口目に土臭さ(？)を感じるが食べ進むにつれてきにならなくなり、うまさが前に出だすと
いった感じだったが、今回は一口目からいきなりうま～い。

トリガラ+豚骨の醤油スープは、よく"昔ながらの～"と形容されるタイプだが、表面を覆っている
スープの寸胴から入れる油のせいもあり、コクも十分。
麺は取り立てて特徴はないが、スープと良くあう細縮れ麺で、湯で加減も問題なし。
具は、厚めで味濃い目のチャーシュー1枚、海苔1枚、かなり大量のメンマ(なかなかうまい)と
ねぎ。追加の煮卵も絶妙の火の通り具合と味付けでこれもうま～い。
餃子と半チャーハンとビールですでに腹六分目になっていたが、あっという間に完食してしまった。

流行のラーメンのように、派手なパフォーマンスや特徴はないが、しみじみとうま～いと思える
お気に入りの一軒である。

評価（あくまでも個人的）
　麺　　 13/20 (特筆すべき点はないものの、スープと相性の良い麺)
　スープ 15/20 (透明感のある醤油味。)
　具　　 7/10 (チャーシュー、メンマ、海苔、ねぎ、追加の煮卵)
　合計　 35/50

　おまけ
　餃子 7/10
炒飯　　5/10